ネタバレ・感想あり悪徳貴族が吸血鬼になってから…のレビュー

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古参
2021年1月26日
思えば春子さんの自サイトの頃から読ませて頂いています。大好きな作家さんです。
そんな春子さんをなろうで発見!読破。
何!?書籍化!?とこちらで購入、完読。
元話とは変わっている部分も多々ありますが、これはこれでいい!
アンタレスがムッツリへたれから頼れるイケメンに成長してるー!ルゼウスが陰険っていうかツンデレになってるー!とうきうきでした。
弟君も良かったね!
最近は停滞しているようですが、また意欲が湧いたら書いてくれると嬉しいです。
買って良かったです!
ネタバレ
2018年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公ルゼウスの捻くれ感が可愛いやら切ないやらです。スライムの感触に夢中になっていたり、兄弟からの行き過ぎた愛に辟易としながらも暖かく満たされている様子など大変可愛いの一言に尽きます!

相手のアンタルスも子供のような甘え方や一途さで、ルゼウスを解きほぐして行くのが読んでいてとても和みました。

もっともっと大老孫と2人のやり取りが読みたいですし、ルゼウスが兄弟達に愛され過保護にされている姿を読みたいですし、アンタルスとルゼウスのイチャラブやらツンラブやらが読みたいですし、兄弟達のお話も読みたいです。
満足なんですけれど満足だからこそもっともっとが溢れてきちゃいます。

私はこの作品が書籍化されてとても嬉しいです。
応援してます。
世に出してくださって本当にありがとうございます。おめでとうございます。
(ここで言うことでもないですかね笑)
おしい!
2024年1月28日
初めて読んだ作家さんでしたが設定も変わっていて面白かったです。
ただ多数の誤字やどう考えても名前取り違えてるよなってところがあって気になりました。
後書きに書籍化の際に指摘されたって書かれてますが修正できてないんじゃ?
とっても惜しい!
いいね
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作者さんは楽しんで書かれたんだろうなぁ
ネタバレ
2018年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛口の評価でごめんなさい…。
私には正直読みにくかったです。
主人公が中年の悪徳貴族で、魔界に堕ち、新しい家族となった5人の兄から溺愛され子供扱いされている描写だけで本書の3分の1を超えます。
ここに作者さんの情熱が集約された気がしますが、私にはこれは萌えポイントにはならず。
攻めの登場も半ば過ぎ、恋愛的な要素は最後だけ。
そもそもエッチも成り行き上しなければならなかっただけで恋愛なのかなコレ…?という疑問。
主人公が愛に飢えてたことはしっかり描かれてるけど、攻めが主人公を好きになった点が“一目惚れ”で片付けられててイマイチわからない。
攻めにもしっかりした背景があるっぽいけど、そこは昔話的下りから読者が脳内で辻褄合わせないといけない。
スッと読めず、何度も止まってしまいました。
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作家名: 春子 / れの子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 一迅社
雑誌: ロワ・ブラン