ネタバレ・感想あり身代わり花婿の過剰な愛寵!?のレビュー

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騙された
2023年6月10日
終盤…ほんとになんて奴だと思った。真相が分かっていろいろと納得はしたけども、途中までほんとにヒロインと同じ気持ちだった。タイトルの身代わり花婿がどういう状況なのかを読みながら探りつつ、それはないわと思ったり…ほんとフランツが幸せになって良かった。
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THE Happy end
2018年4月22日
これぞTL、これこそがお伽話、という幸福なお話です。
必要なだけの不安と不穏、溢れるほどのヒロインへの愛がありありと感じられて、読むだけで、読み終わる前から幸せになれます。
ヒーロー視点の心情の吐露が早い段階で出てくるので、単純な私はそれでも満足しましたが、そういうのは最後で!という方にはどうでしょう。
如月さんのお話によくある、陰謀というか伏線のようなものも、ちゃんとあります。今回は前面に押し出されてはいませんが。
いつものことですが、服装品の表現が秀逸で、登場人物の装いが目に浮かぶようです。素晴らしい。
読みやすかったです
ネタバレ
2021年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ だれることなく引っ張られるように進みました。双子の兄贔屓が過ぎる親なのかと思いましたが、利発過ぎて放置だったのかも知れません。最後のヤマ場は演技だったの?罪をなすりつけたのかと思って背筋が寒くなりました。ヒロインが狙い通りに発言したらどうするつもりだったのか謎が残り、マイナスします。
作者さん買い
ネタバレ
2020年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 婚約者のエヴァンズと双子の兄弟 フランツ。二人は顔は同じでもその性格は全く違いました。エヴァンズが理想的な紳士なのに対し、フランツは何かと騒ぎを起こすいたずらっ子でした。幼い頃から婚約者として定期的にエヴァンズの元を訪れ家族ぐるみのお付きあいをしていたクローディアでしたが、エヴァンズが20歳を迎え、ようやく国王へ結婚の承諾をもらいにいくという時に、エヴァンズが失踪してしまいます。エヴァンズの代わりにとフランツがあてがわれますが、フランツがエヴァンズになり変われるわけもなく…と思いきや、ここからフランツのクローディアに対する並々ならぬ情熱を見せられ、ニヤニヤしっぱなしの一気読みでした。プロローグの幼い頃の思い出があちこちで引用され、あの時こうだったのか!が多く、それもまた面白かったです。何かと騒ぎを起こすフランツに怒ったり、非難したり、助けたりといつの間にか巻き込まれていたクローディアも、振り返って考えてみればいつもフランツの思い出ばかりだと初めて気が付きます。そこも作者さんの上手いところだな~と思いました。いつもエヴァンズと比較され、劣っているかのように扱われていましたが、クローディアのためにこんなにも頑張るフランツはとても素敵でした。どんでん返しに継ぐどんでん返しの怒涛のクライマックスには驚くばかりです。切なくて甘あまストーリーで面白かったです。
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良かった
2019年10月31日
Tlの幸福感があり、良かった。ただ、この作者さんの他の作品の方が盛り上がり?面白いです。
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大好きな作家さんです。
ネタバレ
2019年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作家さんなのですが、他の作品の方がよかったかな。盛り上がり?でもムリなく読めるよい作品です。
問題児
ネタバレ
2019年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 婚約者が失踪し、身代わりとして問題児の双子の弟と再会したヒロイン。以前は淡々と政略結婚するつもりだったのが、問題児だったはずヒーローの優しさと思いやりに触れ、本当に大切なもの、本当の愛に気づいていきます。過剰な愛寵ではないかも知れませんが、一途にまっすぐにヒロイン想うヒーローに好感が持てました。
ヒーローsideも、少しあってよかったです。
無邪気な一途さ
ネタバレ
2019年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良かったです。ヒーローの無邪気な一途さとヒロインのちょっとした我が儘がイラッとしつつも、純粋ゆえで後半は気にならなくなりました。婚前にいたしてしまわなければ先が読めなくて(幅が広がって)もっと良かったのになぁ~と思いました。地位的にそんなものなのかもだけど、ヒーロー父が身勝手過ぎでした
野性味あふれるヒーロー
ネタバレ
2021年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 婚約者の双子の弟がヒーローなんですが、直情的でやることが裏目に出てるものの
ヒロインが好きだからとかかっこよすぎです
でもヒーロー親は微妙かな。ヒロインに対してもだし、ヒーローの扱いとか
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設定はよかったのですが。
ネタバレ
2020年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子の兄を婚約者とするヒロインですが、何かにつけて奔放な弟のほうが気になる。貴族のお手本のような兄と粗暴な弟。ところがヒロインとの正式な婚約を前に兄は出奔。見つかるまで弟に兄のふりをさせることになるが、障害がなくなったふたりは愛を交わすことに。二人の結婚式の前に兄が戻ってきて…。と、設定はいいのですが、粗暴な弟に魅力を感じることができず、☆マイナスです。
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可もなく
2020年7月10日
ヤンチャ坊主なりの愛情表現が可愛かった、父親の息子達の扱いの差がヒドイ
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信頼しあえるようになる2人が良かった。
ネタバレ
2020年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当は彼女をよく見ていてくれていて、些細な事も分かってくれている不器用な溺愛ヒーローでした。尚且つ視野も広く、行動力もあり、頼りになるヒーローがかっこいいですし、今までの印象とは違う真の姿のヒーローに気付いて自分の考えをちゃんと改めて気持ちに素直になるヒロインも良かったです。最後に一騒動はありますが、各々がおさまる所におさまるので良いと思います。
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全244P。好みではなかった
2019年5月3日
この作者さんは読むの3作目だけど1つは結構面白かった、1つはまるでダメ、そしてこれがうーん微妙という感想。どちらかというと合わない作者さんなのかもしれない。なんか釈然としない部分が多い話だった。
オチがつまらない
2018年4月28日
中盤伸び伸びで読み進めるのが辛かった。総合的に悪くはないんだけど、読み返したいとは思えません。
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うーん。
2020年5月31日
悪くはないのですが、ヒロインの口調や思考回路がイマイチ高貴な感じもしないし、責任感もない感じがして、のめり込めない。
ヒーローも、粗野なのは構いませんが、何となく行動がおかしい。
中学生のカップルを見ているようです。
20才の公子と令嬢なのに、中学生のようなお子様にしか感じられず、また、イベントもないし、盛り上がりにかけます。
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作家名: 如月 / SHABON
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: ティアラ文庫