ヒロインの強さと半アマゾネス状態の歪んだ環境を表現する部分は、ＴＬにしては結構、残忍でグロい表現。想像力豊かな人や残忍な表現が苦手な方は気をつけて読んだほうが良いかも。
ヒーローがとても心の器が大きいので、ヒロインも少しずつ変わっていくのですが、戦い時の残忍性は一生消えないんだろうなぁて感じ。
ヒーローも「俺の家族」と表現する仲間の斥候が無惨に殺されて送り返されて来たのに、美しいヒロインに心惹かれて「お前が手を下した訳じゃない」と言って擁護する辺り、今ひとつ納得いかないと言うか、テンション下がるというか。
アマゾネスヒロインの鼻をへし折る位のエピソードが中盤にも1ごくはに位入っていても良かったのでは？と感じました。挿絵がとても綺麗だったので星は2個にしました。
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