ネタバレ・感想あり不機嫌なシンデレラ【イラストあり】のレビュー

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しっとりした内容です。
2019年6月17日
陰気、ツンツン、健気な佐山を、アダルトな安西が外見、内面共に成長させて行きます。
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年下男子に堕ちていく〜いいですよねw。
2019年3月15日
商品名シンデレラと言う靴=ただし世界に1つしかない29cmサイズ。商品化されなかった、それこそ世界に唯一の靴。どちらも安西にとって、佐山にとって、なくてはならない靴…2人にとってどちらも王子さまだったと。
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お互いに外に出るための
2018年4月27日
靴、つまり勇気と目標を探し、相手を引っ張り、引っ張られる関係の2人。ずっと自分が追い求めていた幸せに導いてくれる靴を互いに見つけ、相手に履かせる…まさにCinderellaの靴。互いの過去が分かるまでは丹念に描かれているので、靴が目の前に差しだされた瞬間のドラマチックな場面はとても感動的。
「きみはまるで、僕の王子様だ」
ネタバレ
2022年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ある靴に魅せられ、運命を変えた」佐山と「ある靴を失い光をなくした」安西。
タイトルに『シンデレラ』とあるように靴を巡り、そして繋がるのが圧巻なこの作品。
安西が光を取り戻すシーンも佐山を変えた靴がなぜ簡単に見つからなかったか、後半にテンポよく明かされ流のですが
それがとても納得できる展開なのです。

不器用だけど好きな気持ちだけは真っ直ぐな佐山がどうにかして安西の認めてくれる存在になれるように頑張るところも魅力的。
安西がズルズルとそんな佐山に惹かれていくのがとても良きでした。
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そーなのかぁ…
2020年11月21日
モデルにとって、
靴が無いって、怖いよね。
でも、ふーん、そーなのかぁ…
結局2人は運命だったんだね。
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上から…
ネタバレ
2020年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 立場的に、つねに主人公が上から目線なので、そこがちょっと物足りなかったかな。与える側ばっかりなのより、ザマアではないんですが、立場が逆転しちゃうくらいの展開が好きです。大事な「アレ」を取り戻すシーンは、そこまでではなかったかも。直接的なシーンではなかったからかな。
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ひたむきな佐山
2019年9月25日
冴えない佐山をが安西を好きになり 服装も仕事も及第点を取れるようになるサクセスストーリーに佐山の家庭環境を絡ませて 中々ストーリーは良かったと思います。
2人ともシンデレラ✨
ネタバレ
2019年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔のトラウマからなかなか抜け出せない安西と、母親に依存されて呪縛から抜け出すためにもがく佐山は、少しずつ惹かれていく、少し切ないストーリーです。
2人はお互いにとって、シンデレラ👠で王子様👑
エロはほとんどありませんが、かなりオススメです‼
ロマンティックで、良かった
2018年5月19日
お互いの気持ちがとてもわかりやすく、よみやすく、二人の過去を含めて、ドラマティックな展開がすごく、良かったです。
シンデレラが不器用で逞しい
ネタバレ
2018年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さんでしたが、表紙に惹かれて立ち読みし、クーポンを使って購入。
当たりでした。
弱くて不器用で人見知りなシンデレラかと思ったら、芯は強くて、逞しい。王子様と時には逆じゃないかと思うくらい。
傷ついたシンデレラと王子は、お互いに惹かれて、お互いを癒し癒されながら幸せを掴みとります。
もう少しラブラブな後日談とかあれば、星5つでしたが、あともう一つだったので、★4つです。
お仕事メインです。
ネタバレ
2022年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが後書きでお書きになった言葉を借りれば、安西(攻め)がずっと洒落臭いです。なんか、ずっと自分が佐山(受け)を導いてやってる感がプンプン。
常に大人の余裕をまとわり付かせてます。口が上手くてホストみたい。それが鼻につく人もいるかも。
佐山の気持ちを知ってて利用して「俺に恋愛感情を持たれるように頑張れ」と言い放ち時には頭にキスしたりして煽るのに、佐山の感情が溢れそうになると大人の口調でいなすシーンが何度かあったりして、そこにイラッとして個人的には安西のキャラには魅力を感じませんでした。(辛口すみません)

でも最後まで読むと、佐山を手のひらで転がしているようでいて、仕事も心も救われたのは安西の方。生き方も変えられてます。
なので2人の成長ストーリーでもあるかな。

佐山の方が人間力があったかなと読後に思いました。あんな母親を乗り越えられた。
安西のために彼の仕事上のライバルの元へ向かって大事なものを取り戻したりもします。しかもそれを安西には告げず成し遂げるところが男前。

…と、まあ仕事メインのストーリーです。これから明るい将来が開かれていくんだろうなというラストでした。
両思い後の甘々は少なめ。甘め好みの方は少し物足りないかも。

ちなみに、安西は多分ノンケ。年上女性と付き合っていた文がサラッとありました。佐山が元々ゲイなのかも明言されていません。
人間同士で惹かれあったという事かな。
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作家名: 千地イチ / 小椋ムク
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社
雑誌: ショコラ文庫