ネタバレ・感想ありバチカン奇跡調査官のレビュー

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面白い!
2021年8月13日
全作品購入しましたが、巻を追う毎に面白くなってきます。
そして、危機に首を突っ込んで行きます…。
性格真逆なのに、お互いを信頼している2人が謎を解き明かす過程が面白いです。
本物の奇跡に直面する日は来るのか…。
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どの一冊を手にとっても当たり!
2019年8月1日
きっかけはアニメ『バチカン奇跡調査官』を観て、その世界観に一気に引き込まれたことでした。アニメが終了してしまい、さらに彼らの世界に触れたくて、シーモアの「10冊合板」を購入!(ラノベ20パーセントオフでした、ありがとう、シーモアさん涙)あまりの面白さに一気読みしてしまいました。もちろん、その10冊合板以外の小説も順番に購入。どの一冊もそれぞれのお話にテーマがあって、面白いです。
何よりも、主人公の神父二人が互いを尊敬し、力を合わせて事件を解決していく過程が良いです。時にハラハラし、時にドキドキし、時にホンワカし、本当に楽しめるライトノベルです。
それぞれの巻で舞台が異なるので(バチカン奇跡調査官である主人公たちが世界中のあちこちに出張するため)、シーモアさんのネット検索機能がすごく便利です。各地の教会や町の雰囲気、遺跡や珍しい風習なども、ドラッグしてクリックすればすぐに画像が現れるので「おお~、こんなところか~」「ほう、こんな感じなんだ!」とかすぐにイメージ出来て、すぐに神父さんと同じ世界に行くことができるんです。紙の本ではなかなかこんな読み方はできないですよね。
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シリーズ全作
2018年5月16日
読ませてもらってます。相変わらず面白いです。シリーズを通してなのですが、本当によく調べられています。キリスト教に限らず、その土地ごと(平賀とロベルトの訪れる)の宗教や、それら宗教とキリスト教の関わり、また歴史などとても詳しく解説されていて、興味深いし、さらにそれがミステリーにも繋がってくるのだから天晴です。今回はジュリアやローレン達はまったく出てこないのですが、それでも十分楽しめました。少し切なく感動的な場面も😩文句なしの☆5です。また続き楽しみにしています。
真実は二人の闇の中
ネタバレ
2019年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 奇跡の真贋を容赦なく暴くのが平賀神父でその為顰蹙をかうような行動が多かっただけにラストの死者の名誉を守る為真実を闇に葬る選択をしたことは意外でした
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作家名: 藤木稟
出版社: KADOKAWA