ネタバレ・感想あり三角の距離は限りないゼロのレビュー

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恋の懸造
ネタバレ
2023年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人で三人の不思議な三角関係。それは限りなくゼロに近づいていくけれど、しかし決して触れることはない。相手に対する好意が必ずしも報われるとは限らないとわかってはいても、その結果が突き付けられたとき人は平静ではいられない。切なくてはかない物語でした。
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ほんとに面白い!
2020年1月12日
まず、設定が良き!二重人格のヒロインってのが新しくて面白いれ
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変化球
ネタバレ
2019年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 多重人格の少女と他人の前ではキャラを作ってる(古い言葉で言えばキョロ充?)けどそれは正しいことなのか悩む少年の高校生活の話。
毒舌キャラは何を言っても許されるとかイジられキャラはそのイジりを許容しないといけないのか?という疑問を突っ込んだ故に中学時代は孤立気味になってしまったトラウマでキャラを演じるようになった主人公には少し共感のような物を覚えました。
そして少女の消えそうなサブ人格に焦点を当てて進んでいきます。
多重人格ヒロインの青春物語って読んだことが無いジャンル(?)だったので楽しめました。
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作家名: 岬鷺宮 / Hiten
出版社: KADOKAWA
雑誌: 電撃文庫