ネタバレ・感想ありヤマケイ文庫 野性伝説 羆風/飴色角と三本指のレビュー

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迫力がすごい
2023年9月27日
矢口先生にしかこの漫画はかけない。わかりやすく、みやすくかいている。
多くの人に読んでほしい漫画。
素晴らしい漫画。
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三毛別羆事件
2019年8月17日
三毛別羆事件のこと知りたくてこの本を購入しました!熊の恐ろしさが細かく分かる内容!熊をなめてはいけない!知床は危ないので車から降りて写真撮るのはやめましょう。
凄い
2021年2月14日
人間側の視点だけでなく羆、飴色角からの視点から物語を進むていくのは矢口高雄氏独特の手法だと思われるが、時にそれが残酷さを薄めて子供向けな表現に感じてしまい大人になるにつれ残酷さに慣れてしまった自分には物足りない部分もあった。しかし将来子供が出来たら是非読ませたい一冊ではある。しかし、矢口氏も書いているように原作となった木村盛武氏著「慟哭の谷」はこの後にも絶対読んでほしい一冊である。両方を読んだ自分には後書きで矢口氏と木村氏の対面に関するエピソードには込み上げるものがありました。
ヤマケイ文庫野性伝説 羆風/飴色角と三本指
2020年9月27日
大正時代の北海道で本当にあった羆襲撃事件を完全マンガ化。
戸川幸夫の迫力ある短編を忠実に再現している。
熊との接触事件の報道を聞くたびにこのマンガが頭をよぎる。
吉村昭の小説「羆嵐」と読み比べてほしい。
熊害事件に関しては☆5
ネタバレ
2020年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の矢口高雄さんが亡くなられたニュースを見て、釣りキチ三平の作者で有名な方と知りました。
三毛別羆事件を漫画にされてるとの事で購入。

Wikipediaの文字で見るより、漫画の方が登場人物がわかりやすくて良いと思いました。
羆目線で書かれているのも良かったです。
羆の恐ろしさや開拓民の過酷さが伝わって来て
感想は☆5です。
食害に関してはソコまでグロい描写は無いです。



羚羊の話は始終モヤモヤしながら読みました。

羚羊には、出来れば逃げ生きていて欲しかった。
戦後の寒村で、収入手立てが少ない故の密漁であったとしても…。
生きるための狩猟ではなく、トロフィー的な狩猟に見えたました。
私の感覚では、傲慢で愚劣な行為と感じので、スッキリ面白かった!とは言えません。
ですので、☆はマイナス2です。
恐いもの見たさ
ネタバレ
2019年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近、熊の被害が多くてネットみていたら、このマンガがノンフィクションとあって興味が湧いた!恐いもの見たさで購入しました。うーん、こんな熊実際いたらこわい!太刀打ちできない!熊について見直す機会になるストーリーでした。
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作家名: 戸川幸夫 / 矢口高雄
出版社: 山と溪谷社
雑誌: ヤマケイ文庫