ネタバレ・感想あり真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしましたのレビュー

(4.1) 7件
(5)
3件
(4)
2件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
ポリのアミドとエステル
2025年4月30日
他者に左右されずに己の幸福を追求するということ、それこそが真の人生というべきものに違いない。理想はここにあり。
いいね
0件
面白いですよ☆
2019年10月12日
漫画を先に読みました。新刊が待てなくて、小説買い☆早く読めば良かった~と思いました☆スローライフ面白い★スローライフなのに、時々スローにいかず、色々巻き込まれてるw登場人物が皆、しっかりとした人格設定がされていて、良く構成されたお話だなと感心します。次巻も楽しみにしています。
幸せそうな二人の様子に凄く和む。
2018年9月24日
主人公とヒロインが身の回りで起こる様々な事件をスローライフは守りつつを解決したりとシリアスな展開もありますが、そんなシリアスな部分が変化となって単調な展開に陥り飽きるという状態にならずに読めます。
この手の作品はハーレム状態なものが多いですが、この作品は主人公&ヒロイン一択なので主人公とヒロインの同棲スローライフの幸せそうな感じが良く伝わって来て凄く和みます。
主人公とヒロインにはこのまま幸せなスローライフを送って欲しいと思うものの、不穏な空気がちらほら感じられ今後の展開が非常に楽しみです。
意外にも深いテーマ性
2020年6月30日
7巻まで読破後。さすが角川スニーカー文庫というべきか、ストレスになるようなひどい誤字脱字誤表現は無く、文章も整っていて読みやすい。途中で失速するかと思いきや、7巻時点ではまだ話の流れを保ちつつ新しく深く展開している。
流行りのポップな異世界ラノベかと思いきや、きちんとテーマ性があり、それでいて重くなりすぎず、全体としてよくまとまっている作品。もちろんベタな設定や展開も踏襲している部分はあるものの、ただのコピーではなく話としての芯が感じられた。
作者曰く、柱としてはレッドとリットが心からスローライフを目指す、二人の穏やかないちゃこらの話。なので変に主人公が無双しすぎることもハーレム化することもない点は安心して読める。よくある「スローといいつつ無双してんじゃないか」というこっそりオレツエエにはならない。レッドの強さはそもそも人外の領域には全く届かず、むしろ精神的なものであるというのがこの話の肝なのだろう。
主人公達がのんびりと穏やかに暮らしたいと心から願い、戦いから遠ざかろうとする点で紛れもなくスローライフであり、そしてそれを難しくしているのが理不尽で不可解で謎の「加護」という世界の設定であり、その「加護の衝動」といわれる不可避にして強制的に与えられる本能との付き合い方や葛藤を描いている点が興味深い。
主人公達は紛れもなく英雄達であり一般人とは隔絶した戦闘能力はあれど、最前線からドロップアウトし日々なまっていくことは避けられず、また世界は全く安全ではなくどこかで戦争(魔王の侵攻)という危険と絶望が進行中であるというのも、スローライフを掲げる話としては変わりどころ。
見どころとしては、メインキャラ達の葛藤と、レッドとリットの惚気のベタベタ度。レッド達のベタベタは巻を追うごとに、特に5巻以降では完全に砂糖吐くレベルに達しているのでこれは好みが分かれるところだろう。スローライフを強調したいのかもしれないが蛇足な気もする私見。読んでいて唯一だれる部分。
そしてメインキャラ達はもちろん魅力的だが、誰もが嫌うであろうキャラもそれぞれいい味を出している。アレス、アルバート、レオノーラ、その他雑魚キャラ…それぞれメイン達よりも深く追求されているのではなかろうか興味深さ。
蛇足だが、コミカライズもオススメ。リットとルーティの可愛さがとてもよく表現されているので分かりやすい。
面白かったです!
2019年1月2日
最初はよくある追放系のお話ですが、そこから成り上がったりチートをてにいれたりする話ではなくゆっくりと地盤を固めていく感じでほのぼのしていて好きだなと思いました。
主人公とヒロインの幸福いっぱいの日常は見ていて少しにやけてしまうくらいのものです。
上記のような物語が好きな人は是非是非読んでください!
惜しいところらへん
2019年11月2日
2巻まで買ったけど続きはもう読まないかな。胸にグッとくる場面が無い。
一巻は面白いですよ
2018年10月9日
色々詰まった一巻は面白いです。2巻は勢いが落ちてて失敗した感じ。ここでリタイアします。
レビューをシェアしよう!