2024年、最初のレビューはこちらに決めましたww
普段は腐沼を漂っている私ですが、ヨシタケ作品を読む時は童心にかえりクスクスと無邪気な笑顔(邪気が漂う時もあるかw)で頭も心もリラックスします。
こちらのもれたろう氏のお話も私の子どもが小さい時に出会い、子どもと一緒に大笑いし、子どもの読み聞かせ会でまた大勢で笑い。
何度も何度も作品と笑顔に救われました。
かつて子どもだったオトナがヒュゥっと自分の子ども時代に連れ戻され、小石だけど巨大な岩に向き合っていたあの頃とリンクさせてくれるはずです。
また絵が可愛い。
以前ヨシタケさんの番組で知りましたが、すごく小さなノートに人々の一瞬をものすごく小さく描かれているんです。
引き伸ばされてこの一冊が出来ているw
そのことを考えてもムズムズするほど可愛くて愛おしい。
「しかもフタが無い」という文庫(シーモアさんも出してくれないかなぁ)が出てますが、ページを開けばヨシタケ妖精が飛んでいます。
ホントに愛おしいｗｗｗ
ヨシタケ作品はいつ読んでもどこを切り取っても温もりが溢れていますねぇ。
大好きです。
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