ネタバレ・感想ありロマンチストなろくでなしのレビュー

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おもしろかった!
ネタバレ
2024年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。ろくでなし好きな受けの恋を姉が小説の題材にし、小説の主人公に惚れた編集者が受けにアプローチをかけ、だんだん受けも気持ちが、、、、というお話でした。攻めはいわゆる典型的な良い人ではなく、毒を持ったスパダリタイプで魅力的でした!姉の気持ちを思って気持ちにストップをかけながらもひかれていく受けが可愛かった!その後の二人も読みたくなる作品でした!
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楽しかった
2023年10月22日
読み終わり、幸福感に包まれました。楽しかった。寧子さんもめちゃくちゃ良いキャラだし、ここからの波瀾万丈を読みたいので続き欲しいです。
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ロクデナシにばっかり引っかかっていたのに
2020年1月26日
姉が作家で その担当編集さんが営業スマイル満点の伊勢です。仕事とプライベートをしっかりと分けていて 和志に色々とアクションをかけます。それが軽快でかつ和志の今までの男運の無さをきっと伊勢が覆してくれるだろうと期待して読み進めていけます。面白かったのでもっと話を引っ張って長編にしてくれても良かったのに残念。
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良かったです
ネタバレ
2024年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ダメ男好きな受が攻に捕食される話。趣味が悪く男運のない受は姉の家に居候させてもらいます。家事全般が得意で引き受け、姉は弟をモデルにした小説を書き、本のレシピも弟考案のもの。姉が好意を持つ担当(攻)に興味を持たれ、距離を詰められ、気づけば自分も攻が好きになっていた受。けれど姉の気持ちを知っている受は、姉への恩義と攻への恋情との間で板挟みとなり…。好みではなかったはずの攻と逢瀬が重なり、好きになってはダメなのに気持ちが傾いてしまう受が切なかったです。また攻が策士で、自分を意識するよう、好きになるよう、うまーく誘導するんですよね(笑)姉もいい人で修羅場になることはなくハピエン。でも攻の掌の上で事が進んだように感じ、もっと攻の焦れや妬心が欲しかったのでこの評価です。エロは2回ほど。後者はおしおきなので受が焦らされて長めでした💕😺
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綺麗にまとまったお話
ネタバレ
2020年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的に卒なく綺麗にまとまっているストーリー。主人公が不幸恋愛体質で、今回やっと好みの人と結ばれるので「良かったね」と言いたくはなるのですが。後半に進むにつれて姉との三角関係が気になり、若干モヤっとする箇所があります。攻めが自分勝手なのに開き直っていて、このままだと姉弟の関係が気まずくなるのがわかるでしょうに、主人公との関係を強引に押し進めようとするところが、思いやりに欠けるように感じました。主人公の視点に立つと、自分を好きになってくれるのは嬉しいが、周囲への配慮に欠けるのはいかがなものかと思ってしまいます。個人的には姉との話がなかったら手放しで面白かったと思いますが、尺の関係なのか……。三人分の話を描くよりも、二人の話をもっと掘り下げたほうが内容が濃くなったような気もします。
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攻めが…
2018年7月30日
なんだろう…。不幸体質の受けも俺様な攻めもわりと好きなのに、今回はあまり好みじゃなかったせいか、あまり印象に残らなかった…(笑)女性を絡めるのもあまり好きではなかったから、好みの問題もあるんでしょうがね…。
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作家名: 渡海奈穂 / 夏乃あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館