ヒロイン:思い込みの激しい頑張り屋。
ヒーロー:口数の少ない溺愛家。
その他脇役:ヒロイン父と兄達がいい味出し過ぎていてヒーロー食い気味。ヒーローより父推し読者は多いと思われ。
ベッドシーン:少な目であっさり。私は物足りず。
視点:俯瞰とヒロイン視点で思い込みの激しいヒロインの思考を延々と読む。
値段:高いかな。元々活字を読むのが早い私ですが、3時間掛からず読めてしまったので値段の割にページ数が少ないかと。同じTL、ページ数でも内容が濃い(ストーリーに謎があったり、難しい言い回しや単語が多い)と時間が掛かりますが、これは読者に考えさせずにサラリと読める。
総合:幼い日の出会い、ヒロインはそれを忘れているという設定を活かしきれず、グダグダになってしまった印象。父と兄達に免じて★3個です。