ネタバレ・感想ありまた、同じ夢を見ていたのレビュー

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10代におすすめ
2024年12月7日
「君の膵臓をたべたい」と同じ作者。
自分にとっての人生とは、幸せとは何か考えさせられる作品でした。
10代の子に読んでほしいですね。
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深い
ネタバレ
2024年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ また、同じ夢を見ていたという題名の伏線を拾っていくようにどんどん物語が進んでいき、吸い込まれるように読み進めてしまいました。女の子と尻尾のちぎれた彼女をきっかけに深い過去をもった三人に出会います。その過去と女の子のいろんな関係性。女の子とそれぞれ三人が人生という中で幸せはなんなのか、を探す。その中でそれぞれの幸せ、会話、思いで自分の世界が本当に広がったと思いました。様々な解釈や考察がされていてとても感慨深い気持ちがありました。自分の中では物語にすぎない、不思議なものというのも夢である感じがします。奈ノ花が三人に問うように自分(読者)にも問うていると思います。幸せは何か、今貴方は幸せか。
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面白いです。オススメします。
2021年9月17日
住野よるさんの作品が好きなのですが、その中でも、この作品が一番好きです。最後まで読むと、最初から読み直したくなります。
幸せとは何か
2023年11月25日
子供の頃に抱いていた感情や今の自分がどういった選択をすることが幸せなのかなど、当たり前のことを改めて考える機会をくれた素敵な話でした。
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結構、深い・・・
2022年1月5日
最初は小学生の女の子が主役なので戸惑ってしまったが、読み進めると話の深さが分かる。とても良い小説です。
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作家名: 住野よる
出版社: 双葉社
雑誌: 双葉文庫