ネタバレ・感想ありハイスペックな彼の矜持と恋【特別版】のレビュー

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仕事出来ハイスペな2人
ネタバレ
2024年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでてずっとニヤニヤが止まらなかった。タイプの違う2人の、攻め界のスーパーサラブレッド登場。そんな2人の社内恋愛です。最強の攻め様が、手負いの獣になって、庇護欲そそりまくり。敵が強ければ強いほど、弱みを見せられたとき、致死量の母性(父性)が分泌されることをよくわかってらっしゃる。夕映先生が、仕事出来の強め雄の攻めを描くと、上品さ優しさもありつつ、ワイルドな素晴らしい攻め様になるんだなぁ。そして受けちゃんも、もとタチ専の綺麗系スパダリ。最高だなぁ。夕映先生……!!!
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すっごい満足です
ネタバレ
2024年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったー。元タチ受けがもっとうじうじしているお話かと思ったら違って、2人ともハイスペックで仕事も出来るし格好いいしプライドが高いが故に知らず知らずのうちに一途で甘々だった。攻めが余裕ありそうで実はそうじゃないっていうのが更に良かった。媚を売るネコちゃんは好きじゃないので攻めが全くフラフラしないのも安心するし、受けの悩みに和の大人なお仲間さん達がおおらかに対応しているのも好感持てました。おすすめです。
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どちらもハイスペック男子✨
ネタバレ
2024年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●年上エリート黒髪攻め×仕事に誇りを持っている男前の元攻めのお話。
受けの槙が男らしいのがすごく良い!かっこよくて長身の体格もまぁまぁ良い、如何にも攻めな外見で性格もクールで仕事もできる男が30歳を目前に自分は抱かれたいのではないかと思い始めて悩んでいるところに攻めの三隅に出会う。

●槙の心の葛藤と体の関係が丁寧に書かれていてとても良かった。攻めから受けに簡単に切り替えられないという事を心と頭と体全てで表現されていた。
Hについてはかなり詳細に書いてあり、挿絵もあり。
三隅が槙の穴を舐めるとか、自分が攻めの時にしていた行為を自分がされる事の違和感からの体の快楽など、読者が置いてけぼりにならない話の進み方で良かった。

●三隅も槙も過去に攻めとして人気があったから、お互いに出会う前にかなり経験はあるし、体の関係だけと割り切って過ごす事も少なくなさそうだった。個人的なキャラの好みはあまり過去遊んでいたとか、過去に気持ちがなくてもあまり経験豊富なキャラよりは一途で真面目な方が好きだけど、この二人にはあまり嫌悪感はなく読めた👍
サブキャラは何人か出てくるけど、当て馬とか他の人との絡みはなし。

●お互いに相手を尊重して、対等でいたいという関係がすごく良いなと思った。抱く・抱かれるに上下関係、優劣はなく、相手の望むものを与える、気持ちよくしてあげたいと思う気待ちで向き合っているのが素敵😶
三隅は圧倒的攻め様だけど、槙に嫌われないようかっこいい男でいるよう努力しているところが健気だし、
槙が仕事で三隅のピンチを救うのも良い😃

●お仕事も入るけど結構二人の恋愛重視のストーリー。三隅は初めからずっと槙の事を恋人として意識しているし、初めての執着も感じた。自分だってハイスペックでモテるのに槙の事心配したり、スマートな中に垣間見る攻めの感情や可愛さを楽しめる。あと受けがクールでかっこよくブレないので、冷静で大人な男らしい受けが好きな人におすすめ。
Wエリートスパダリの社内恋愛◎
ネタバレ
2023年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)夕映さん買いです。テーマがテーマだけにいつもの夕映さんよりエロ増し増しの一冊です。

二丁目の名高い紳士的バリタチでいながら'完璧タチ'の自分に疲弊し、抱かれたい願望を確かめる決意をした夜に、BARで出逢った男が同じ会社の米国帰りの超エリート様だった始まり。

米国本社のコンサル企業の同僚
超エリートコンサルマン三隅(35)×リサーチ本部'知の番人'槙(29)の話。

すごーく楽しくて一気読みです!!
仕事最優先の切れ者二人のがっぷり四つの駆け引き◎
ネコ転向を認めながら'男の自分の死'と捉える槙さんのグルグルが切なくもしつこい笑。このしつこさこそが一流の'知の番人'を作り上げたと思うとニヤけて笑。やっと辿り着いたのが'名もない関係'だったけど…。

魔王の様な三隅さんが一枚上手のイイ男で、あの夜に迷える仔羊だったマキを見つけたのが彼で良かったとしみじみ感じた素敵な社内恋愛譚でした。

互いの能力を認め、槙さんの能力を遺憾なく発揮させる三隅さんのカリスマ性といいカッコいい二人に惚れ惚れ。槙さんの虚飾が剥がれてからの心地いい関係は萌えだらけ笑
夕映さんのひと味違う切り込みのお仕事BLもっと読みたかったです(偲)
どっちもいい男w
ネタバレ
2023年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハイスペックな受(元攻)、好きです!そんないい男が内心実は己の性癖に悩んでいて、自分より雄々しい攻に体から始まり、次第に心まで捕まえられてしまうだなんて最高です(笑)事件が何も起きなくても、当て馬がいなくても(アユムは当て馬に数えてません)、登場人物が魅力的だと読後の満足度が高くなります。マキとタカシのお話はこれでおしまいですか?この2人の丁々発止な仕事ぶりをもっと読んでみたいです。
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★10個付けたい!!
ネタバレ
2022年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男前な受けが大好きな私にはご褒美のような作品でした。早く読んでおけばよかった。。ずっと攻めをしていた受けがそんな自分に疑問を持つところから始まって丁寧に心情が描かれてるので、その後の葛藤してる姿も理解できました。攻めは清々しいほどにスパダリで、強引かと思いきや、ちゃんと受けを尊重してくれたりと素敵な攻めサマでした。仕事でトラブルがありましたが、私的には2人の仲が深まるスパイス程度のトラブルでちょうどよかったと思いました。
タチから抱かれる側になるまで・・・
2022年1月17日
ハイスペックとハイスペック同士の話は好きです。悪い人は出てきませんが、楽しく読めました。アユムがいい味を出してますね。後日談も楽しめました!
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スパダリに負けない受けが良い!
ネタバレ
2021年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや~、期待以上に良かったです。BLってスパダリ×世間知らずの純情受けってパターンが多いですが、本作は受けもすごく仕事ができる有能なエリート。男としてのプライドと闘いながらも、攻めを好きになっていく過程が丁寧に描かれていて、すごく読みごたえがありました。会話の流れも内容も、すごく自然で読みやすかったですし、雪の丸の内やお寿司屋さんの描写とかも好きだった~。二人でバスソルト入りのお風呂に入ってるシーンも忘れ難く、何度も読んでしまいます。最後、やきもちを焼く攻めの可愛い様子も読めて大満足です。迷っている方、ぜひ読んでみて!
ハイスペバリタチ×ハイスペ元タチ
2021年4月18日
どっちもハイスペなスパダリながら元タチがネコを受け入れて恋愛感情を自覚するまでの葛藤が醍醐味なお話。ここまで行くとこれはもう攻めより攻め感ある受け。カッコいい。攻めは組み敷きながらも叶わないと思ってる節あるし、まさに尻で抱かれてる(笑)
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尻で抱く!(笑)
ネタバレ
2020年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新しい表現でした、、プライドエベレスト状態の2人がマウンドを取り合ったり互いに認め合い心を通わせる過程がとても好きでした。お互い仕事第一なので心配ですが末永く幸せにやっていてほしいです……なんか心配、、
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よかった!
2020年3月11日
どちらも仕事のできる男でかっこいい!攻めから受けに悩む槇の心情を理解し包み込む攻めの三隅が超良かった!
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スパダリ好き必読!!
ネタバレ
2020年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻が大人の魅力に溢れた最高のスパダリです!スパダリに会いたくなったら、読み返してます。漫画では、もう見かけないようなスパダリで、そんな攻が、受に甘えて弱みを見せて過ごす一夜があるのですが、そのシーンがとてもロマンチックで素敵です。全国三隅さん選手権開催して、こんなスパダリ探したい!!
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印象的なシーンがたくさん。
2020年1月24日
表紙の絵がちょっと固めな感じがしたので、どうかな~と思いつつ、お仕事BL大好き&ハイスペック男子の恋落ち大好きなので購入。絵は最後まで「いらないかな~」と思いましたが(ちょっと耽美すぎ?)、中身は最高でした! とくに、二人でお風呂に浸かって眠るシーンにじーんときてしまいました。雪の日の丸の内の風景描写もよくて、いつか行ったら思い出してしまいそうです。
イイo(^o^)o
2019年12月22日
どうなるッどうなるッ と分かっててもどうなるッって思うストーリー展開に飽きることなく最後まで楽しめた。
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自分の性的嗜好について真面目に考察受け
ネタバレ
2019年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが相手のことも好きだけど自分のことも大好きでぐるぐる悩んでましたが、ハイスぺ同士お似合いでした。脇の男の子とかバーの顔なじみも出番多くはないけど面白かったです。
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好きです
ネタバレ
2019年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういうプライドの高い人がほだされて可愛くなっていく、というお話が好きなのでドストライクでした。
タチとしての自分に疲れて、というか限界を感じ、ネコを経験してみたいという思いをハイスペックな彼に叶えてもらって。でもそこに溺れられないプライドと、相手が仕事関係の人間だったことへの戸惑いとでなかなか素直になれない主人公のもだもだが可愛いかったです。
スパダリではなくハイスペック、いいですね。
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プライドと恋のせめぎ合い。
ネタバレ
2019年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文句なしの星5個。受けのプライドと好きになっていく過程はBLの真骨頂です。自分で気づいた切ない恋心に胸キュンしました。そしてえろがめっちゃ濃厚。スパダリ同士のゴージャスも味わって個人的にロマンてんこ盛りです。好きが超えた、っていうシチュとフレーズに悶えて、ハッピーになりたい時、読み返す一冊となりました。
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よかった
ネタバレ
2019年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受け、攻め、両方ともハイスペックでした。そして受けは、実は攻め様が初恋だった?攻め様が弱ってる時の受けの対応にいたわりと愛を感じて、二人の関係がとてもいいなと思いました。
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肉食系スパダリ攻めVS元・王子様系
ネタバレ
2019年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ スパダリ攻めの攻防戦→個人的に受けの性格が男前って大好物でした。学生時代は学校は別でも、受けが副会長で、攻めが会長って設定も納得のキャラで、攻めが意外に一途だったのにも好感をもちました。
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受けがカッコ良かった!
2019年2月2日
受けがタイトル通りハイスペックで悩んでもきっちり自分で答えを見つけ出そうとする姿勢がすごく好きです。攻めを甘やかすシーンがロマンチックで素敵でした。
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カッコイイ2人
2018年10月20日
自分の本心を引っ込めようとする受を許さない攻の強引さが良かったです。2人ともカッコいい男同士なので嬉しかったです☆
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ツンツンデレ
2018年10月9日
元タチがハイスペックなタチの前にウケへと転身。でもウケもハイスペックでツンツンデレでかなり好みでした。仕事もできて、弱くない男前なところがかなりいい。
タチの側からも読みたくなるなー。ssではタチ側からも書かれてますが、もっと読みたい!
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攻め→受け大好き‼
2018年9月15日
いいですね、男前受け…でも若干悩み過ぎ(笑)初めてなのに攻め様にいろいろやられちゃってるし、欲を言えば、サラッと書かれちゃったのそこの描写…もったいない!もっとがっつり読ませて欲しかった。あと、お仕事描写…それでいいのかしら?この業界、難しすぎて良くわかりませんが、そこはサラッと流しました💦
入会します!
2018年9月6日
スーパー受け様を増やす会に入会します!!
これです!私が求めていたスーパー受け様はこれです!!
そう高らかに宣言してしまいそうなほど、痛快で、甘くて、読んでて楽しいひと時でした。
ぜひ続編が欲しい…
小説 スパダリ同士!
2024年5月16日
外資系コンサルに勤める槙と三隅の話。小説。夕映月子さん初めてで、攻めだけど抱かれたいって話が好きで買ってみました!面白かった〜!槙がね、ソフトな王子様でね、三隅は肉食戦士なわけ、で2人ともスパダリなんだけども、違った魅力のスパダリ同士がぶつかり合うの、読み応えたっぷりで超大満足だった!槙は気遣いのあるプライド高い紳士で素敵だけど面倒なヤツで、三隅はそんな槙を懐深く包み込む完璧な男前で、もう三隅カッコいい…槙がグルグル悩んでケジメケジメってもだもだしてても、優しく導く三隅…優しいだけじゃなく強引さもあり…これぞスパダリでした。2人が仕事はキッチリやるのが良かったし、それでも、仕事には絶対私情を挟まなかった槙が…の展開も良かったし、あまりにのめり込んであっという間に読み終えちゃって寂しいくらいでした。
ハイスペック攻め×ハイスペック受け
ネタバレ
2024年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 29才まで攻め一筋だが違和感を覚えるようになり、行ったことのない会員制のバーで出会っためちゃかっこいい攻めと~というお話でした。男前×男前を期待して読みましたが、受けが攻めだった時は「お初受けの登竜門」みたいな優等生タイプで、美人受けという印象でした。職場で再会や攻めの気持ちに気づかないなど、王道でした。もうちょっと受けに雄みがあればと思いましたが、読みやすくてよかったです。星3.8くらい。
2018年1月 総209p 挿絵あり
イラスト綺麗
2022年1月25日
受け様が、今までモテモテなタチだけあって、ハイスペックなイケメンなところが好みでした🖤
最近bl漫画では、ゴツい筋肉質な受けが増えていますが、小説だとすごく少ないですよね‥なんでだろう😩
もっとガタイのいい受け小説が増えてほしいです😔
ハイスペック攻様
2021年8月21日
タチがネコになるって、まあよくあるストーリーではあるけれど、ハイスペックさに嫌味がなくてイライラさせられない攻めだったから良かったかな。
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面白かった!
2020年11月10日
面白くて一気読みしました!付き合ってからの二人のラブラブな話がもう少し読みたかったです!
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おお〜
2020年2月12日
攻めが 抱かれてみたくなって その相手が 会社の同僚だった まぁ 会社の同僚とかの設定はよくありますが 攻めが受けになるのはそんなに無い話なので面白かったです。
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大人な関係♪
ネタバレ
2019年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通り、受け&攻めさん両方がハイスペックでスタイリッシュで読んでいて楽しかったです。
受けさんが攻めからの転向に思い悩む様子が手に取るように伝わるし、攻めさんの完璧であろう中のちょっとした綻びも垣間見れて最後まで飽きることなく読めました(*^-^*)
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ハイスペックな拗らせラブ
2019年8月12日
良かった!ハイスペックな受けの拗れ具合いといい、スーパーダーリンのとぼけぶりといい、何度、キュン!とした事か!仕事の出来る、プライドの高い、男らしい2人がたまらない。
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ハイスペック受様×攻様
2018年12月31日
どちらもハイスペック美男だから読んでいてキュンキュン。エッチシーンも丁寧に書かれて良かった!
例え現実にはいなくともスパダリ万歳😊
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温故知新
2018年12月12日
平成も終わろうかという年に、なんともノスタルジックな印象をうけるこの作品。しかし、元攻めが受けるという設定は今のご時世ならではというべきか。それらが上手いこと合わさっていると感じる。スパダリ感抜群過ぎてもはやギャグにすら思える攻め(褒めている)と、受けもまたプライドが高いところは本当に古き良き時代のBLを読んでいるような錯覚すら覚える。濡れ場の描写がとても良かった。夕映月子先生の他作品は未読ではあるが、いつもこのような文体なのだろうかと思いながらも、逆にそれがこの2人の場合良いように作用していると感じた。
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ハイスペック同志
2018年11月30日
なのに受けがけっこうナイーブでM度高めです。もう少し男性ぽさがあるほうが好みですが、設定が好きだったので楽しめました。
元タチの受け
2018年10月8日
ちっちゃくて可愛い受けも好きだけど、スパダリで攻めらしい男前の受けも最高でした!欲を言えば、気持ちを確認しあってからが短かったのでもっと読みたかったです。あと、仕事のできるエリートでプライドも高く自分に自信のある29歳が「ニコイチ」って言葉を使うかなぁ?と違和感がありました。
いいんだけど…
ネタバレ
2022年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仕事には誇りと自信が溢れてるのに恋路になると奥手で常に相手の顔色を窺ってしまい、つらつら、グダグダといらぬことまで考えてなかなか前に進めない槙さんの矜持が長すぎる。相手が押しの強い三隅さんで良かったね
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現代物は難しいね
2021年8月12日
外資系のコンサルティングファームが舞台のわりに暇そうだなと思いました。入社2年目までのジュニアならともかく、シニアでそんな早い時間に会社を退勤できるなんてびっくりです。もっと激務だと思います。なので、二人のハイスペックなところやスパダリなところとかよくわかりませんでした。作者さんの登山物が面白かったので、この作品も買ってみたのですが、あまり仕事してないし、濡れ場ばかりだなと思いました。
申し訳ないがキャラの性格がしんどい
ネタバレ
2019年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです。夕映先生の作品は好きなものが多いのですが、これは全くはまれず最後まで読めませんでした。まず攻の、「お前のようにプライドの高い、男らしい男が好み」という発言が受け付けられませんでした。「男らしい」「女らしい」という言葉でくくってしまうのがどうしても好きではないからです。相手の性格が好き、という表現だけでいいのでは?と思いました。わざわざ男らしいから好きという必要はあったのかと…。また地の文でも「「雌」として雄を欲しがる」みたいな表現があったのですが、それも無理でした。単純に相手が好きだから抱きたい・抱かれたいという表現でいいのでは?と思いました。抱く抱かれるの行為を男・女で分けるのはもちろんままあるとは思いますが、それはビアン・ゲイだけでなく男女についてもレッテルを貼っているようでもやもやしました。男女でも女攻めだってあるわけですから…。また受も元々タチだったから仕方のないことかもしれませんが、なかなか攻を魅力的に思う自分を受け入れられていません。個人的には相手が好きならタチでもネコでもどっちでも良くないか?と思ってしまうので、多少イライラしてしまいました。この作者さんの作品は割と最初から(攻か受、または両方が)相手を思いやる、または受け止める優しい雰囲気のモノが多いので、今回の作品にはびっくりしてしまいました。言葉狩りのような感想も多く、申し訳ありません。あくまで私と同じような稀有な方の参考になればと思います。
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作家名: 夕映月子 / 香咲
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房