ネタバレ・感想あり溺愛中毒のレビュー

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切なさの描写がピカイチ
2018年9月30日
この作家さんの作品はなんといっても切なさの描写が素晴らしいです。今回も泣かせにきてるなと、作者の力量に感心する思いで読みました。ストーリーがよいからこそ、セクシーなシーンがあることで切なさの余韻を損なう感覚があり、TL小説なのにそのジャンル自体が作品の足を引っ張ってるという、ある意味珍しい作品でした。
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おもしろい
2018年9月25日
ちょっと解けないままの謎はあるものの、それさえ目を瞑ればとてもよくまとまっており、また面白く、よい作品です。
何がどうしてそうなって、どう考えて行動に至ったのか。
ちゃんと考えてあって、練られてあって、繋がっています。

ところで蜜口というのはおうちで言うなら玄関ドアだと思うのですよね。
とりあえずあそこを蜜口とばかり表現するのは惜しかった。
ドアを開けたら土間にあたるところがあって、廊下があって、それから居室に続く扉と、部屋があるので……、そのあたりのやらしい単語をもっと駆使して欲しかった。
良かった〜っ
ネタバレ
2018年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルが合わない気がするくらいシリアスで良いお話でした‼他の方も書いていましたがヒロインが手紙を読むシーンは涙なしには読めませんでした😩基本淡々と進むような感じがありますがそれが逆に良い‼ヒーローとヒロイン支え合う描写が切なく素敵でした😄
2人の絆
ネタバレ
2018年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 呪いのせいで、満月の度にヒロインだけの記憶がなくなるヒーローと、その辛さに耐えて側でずっとヒーローを支えるヒロイン…深い2人の絆が素敵でした。
一度ヒロインの記憶を失くした後、再度ヒロインと思い出を構築し、それを手紙に残して、次に記憶を失くした時にその手紙を読むシーンは、ぐっときました。
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記憶
ネタバレ
2018年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 呪術により、愛する人の記憶を無くしてしまう皇帝と、婚約者のお話でした。婚約者であるヒロインの健気な強い愛が呪術にも負けず、氷の皇帝の心を暖かく包んでいてすごく良かったです。ヒーローsideは少しだけ。また記憶が消える自分に宛てた手紙に泣けました。
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健気なヒロイン
ネタバレ
2018年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する人に忘れられるなんて、心が壊れてしまいそうです。それをそばで耐え、やっとまた心が通いそうになったのに、同じ事を繰り返す事になるとは‥ヒロインがとても健気でした。ハッピーエンドを迎えられてホッとしました。
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切なくてつらい。
ネタバレ
2018年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの記憶だけを無くした陛下。
中盤までは、ヒロインが健気で切ないです。
後半は、呪いをかけた相手の過去と理由がわかり、辛いです。
ラストはハッピーエンドで救われますが。
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幸せな結末によかったねといいたい
2018年9月14日
作者さん買いです。
健気なヒロインとせつないストーリー展開に引き込まれます。
ヒロインの愛の深さに感激。
芦原先生のイラストも素敵すぎる😄ので、
イラスト有りがおすすめです。
最後のイラストが一番ステキ❤
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普通かな。
ネタバレ
2023年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 256ページ挿し絵あり。小国の王女ヒロインと帝国の皇帝ヒーロー。帝国と王国の戦争でヒーローが負傷した際ヒロインは薬の知識を活かして看病した事がきっかけで惹かれ合う。そして婚姻へと運んだが、ヒーローが愛する人だけを忘れるという呪いにかけられて…という話。健気で辛抱強く寄り添うヒロインは理想の女性なのかもしれませんが、私は好みじゃなかったです。どっちかと言えば忘れられたヒロインはそのまま身を引いて、その後にそれを引きずったヒーローが迎えに行くとかいう方が好き。(断然男の方が愛が重いほうが好み党)犯人についてですが偶然落としたハンカチを拾うのとか、クルーゲルの単独犯では無理があると思います。血のついたハンカチの回収をしたフロベールがクルーゲルと共謀した事にしたら良かったのに。いい人で終わって肩透かしでした。それとヒロインの躓く設定。これなんなんですかね。ただ単に鈍臭いだけ?どうせなら幼少期の怪我の後遺症とか生まれつきっていう設定にしたら良かったのに。挿絵は葦原先生、安定して美しいです。今回セールとクーポンで購入でしたが、定価では読まないかなぁ。私の好みに合わなかっただけなので、健気な前向きヒロインが好きな方は楽しめると思いますよ。
意外と良かった
2020年12月2日
よくある記憶喪失の話だけど、気難しい皇帝がいい感じで、簡単に解決しないところも良かった。



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高評価
2020年8月3日
高評価だったので購入しました。私は普通でした。。。クーポン使えてよかった
物足りない
2020年4月3日
愛する人が記憶喪失…とても切ないストーリーなのですが、何故か涙が出てこなかったのです。涙腺が弱い方なのですが。
ラストは良かったです。
良かったんです。
ネタバレ
2019年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ けど、レビューの高評価を見ていたからでしょうか思っていたより感情が動きませんでした。ヒロインの健気さもいい。ヒーローのヒロインを思っての行動もいい。でももう少し掘り下げて描いて欲しかった。案外サラリと終わってしまい残念でした。
記憶がなくても体が覚えている
2019年7月2日
愛した人の記憶だけが喪失するということですが、どれだけヒロインを深く愛していたのかがその過程から感じられるので、読んでいて切なくなります。普段は冷徹なヒーローがヒロインの前でだけ柔らかくなるというのもキュンときました。
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冷徹な軍事皇帝×健気な小国の王女
2018年10月2日
呪いで最愛の女性(ヒロイン)を忘れてしまったヒーロー。見知らぬ人のように冷たく扱われ、何度も心が折れそうになりながら、ヒーローとの過去の約束から決して諦めないヒロインが健気だった。

他の方のレビューにもありますが、良い意味でタイトル詐欺です。もっと軽〜いお話かと思ったら切ないお話でした。

う〜ん……。ヒーローに魅力を感じなくて読み進めたい!って欲が湧いてこなかった。
記憶をなくしていた時の自分に嫉妬するヒーローは良かったです。

挿絵のイラストレーターさんは、他作品では上手くないな〜、合ってないな〜と個人的に残念だったんですが、本作はすごく綺麗で満足です。
評価は人によるのかなっと感じました
2021年11月22日
高評価だったので購入しましたが、私はあまり合いませんでした。
ヒロインがあまり好みでなかったのとヒーローが堅苦しかったかなってかんじでした。
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あまり
ネタバレ
2021年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインを好きになれなかった。20前後にしては幼いし。いちいち躓くのもうるさい。同じような状況文の繰り返しもあって、それらを気にし出したら本内に入り込めず醒めてしまった。
ひたすらクルーゲルが可哀想だった。
2022年3月15日
高評価につられて買ったけど、私にはイマイチだった。こんなご時世だからか、クルーゲルを処罰すると決めた陛下と姫が、どこぞの独裁者に見てえてしまって寒気すら感じた。
自決した彼が、ひたすら可哀想だった。なので、最後のハピエンが浮きまくって見えて白けた。この状態なら、陛下には月一で記憶を無くしたままで過ごして大丈夫だろう。むしろ、それくらい腹括れよと思った。姫にも。読み手によって感想が変わる作品。
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作家名: 蒼磨奏 / 芦原モカ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: ティアラ文庫