漫画連載化されたのを機に、先が気になって買いました。
話そのものは良かったのですが、地の文の言い回しが気になりました。なんて言ったら良いのか分かりませんが、オタクっぽいというか、嗜好云々は人それぞれとは言え穿った見方と言えば良いのでしょうか。自己完結、自己満足しているような書かれ方です。
大衆的でも純文学のようでもありません。...知り合いの腐女子がこんな喋り方だったので、それを思い出しました...
ほかの方も書かれてましたが、作文?日記?ぽいというのはなんとなく分かります。
本人たちのやりとりは良かったけど、地の文がなぁ。
ヒロインのオーガニックコスメ会社勤務、いつか自分で作ったハーブでコスメを、という設定は必要だったのかな。描写が薄かったのでリサーチ不足な気がします。