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緊縛の檻

ネタバレ・感想あり緊縛の檻のレビュー

泉野ジュール 幸村佳苗
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一目惚れ？
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 娼館に身を落としたヒロインと、客としてたまたま来ていたヒーロー。
ヒロインのオークションが始まるや、誰よりも高額で競り落としてしまうヒーロー。
きっと、その時からヒロインに対して一目惚れだったんだろうな。
ヒーロー自体の小さい頃の体験から、女性を縛らないと出来ない精神状態になってしまう。そこにヒロインを落とし込みたく無い、ヒーローの葛藤が凄かったです。
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作者さん買い
ネタバレ
2021年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ どんな歪んだ愛かと思いましたが、終わってみれば一目惚れの純愛で良かったです。二人のその特殊な出会い方とヒーローから醸し出される雰囲気、閉ざされた空間により常に緊張感があり、休むことが許されない様な気がしました。また、ヒーローの背負う闇、苦しい心の叫びも気になって、いつものごとく一気読みでした。ヒーローの過去も性癖も受け入れたヒロインの愛は健気で深く、それによって救われたヒーローの姿に泣けました。二人のそれぞれの敵は最悪でしたが、ヒーローの秘書は仕事のデキる良き友人で、ヒロインの母と会ったヒーローは紳士的な実業家で、周りに味方は沢山居そうで、二人の明るい未来が想像出来、嬉しかったです。
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連続で泉野ジュール先生作品読みました
2021年8月8日
囚われの蜜愛エロスを拝読し感動し、他の作品にも興味がわき、
好きな幸村先生の絵のこの作品の試し読みから、続きが読みたくて、止まらなくなり購入しました。
欲望まみれの場所で出会った二人の独特のエロスがドキドキして、純愛なんてありえない場だけど、
清らかな愛にあふれていて、でもやっぱりエロスが
最高です。表紙にある縄縛りの意味、二人にとっては拘束プレイという快楽だけではなく、大切な意味があり信頼関係の構築に関係していく過程が良かったです。楽しみました。ありがとうございます。
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今回も
ネタバレ
2020年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いでした。本当に毎回ハズレがない作者様で、またしても独特で惹き込まれる世界観の中に、人間臭い魅力もあふれる作品でした。

娼館が舞台ですが、部屋に2人っきりでずっと･･･という単純なものではなく、部屋の外の娼館内の様子も描かれていて、浮世のような不思議さもあり面白かったし素晴らしかったです。

ヒーローの過去のおぞましい出来事のせいでの縛り性癖でしたが、描写が美しいせいか嫌悪感どころか、こんな風に心身共に縛られてみたいです(*´ω｀*)
今回も魅力あふれる、あふれまくるヒーローでした。

イラストのヒーローもヒロインも色気があってとっても素敵でした。
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レーベル的には…
ネタバレ
2020年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ レーベル的には、背筋がぞくっ💦とするような歪みは足りなかったとは思いますが、一般的に考えてもヒーローに与えられた仕打ちは胸が痛みます。そのトラウマも含めてヒロインがヒーローを受け入れたいと願う想いに救われたお話しに感じられ、とても良かったデス😄
縛りたい。縛られたい。相手によって許容できる特殊？な感情でしょうが(そうじゃ無い人も居るのでしょうが…)、一目惚れ同士。そういう奥底の相性まで感じあえていたのならいいですよね💗
イラストも大好きな方だったので、大満足です。特に女性の身体のラインが艶っぽいですよね〜💕
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思った以上に
2019年2月28日
マニアックではなくとても読みやすいお話でした。ヒーローサイドが多く、溺愛具合が良かったです。ヒロインも聡明で好感が持てました。あとは挿絵も表情が色っぽくて素敵でした。
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運命の相手
ネタバレ
2018年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪徳伯爵から母を守るため、娼館でのオークションに出品されたヒロインと偶然来館していた実業家ヒーロー。
ヒーローの抱えたトラウマは悲しくなるものでしたが、ヒロインの愛がヒーローの呪縛を解いてくれたんですね。縛ると聞くと嗜虐的なプレイを連想しがちですが、これはトラウマによるものでソッチ系ではなく愛に溢れたストーリーでした。
ヒーローsideもたくさんあり、最後は不幸な二人が幸せになれて良かったです。
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縛り
ネタバレ
2018年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙と説明でわかる通り、ヒーローが縛りプレイ好き、というよりトラウマで縛らないと興奮できない

トラウマもちのヒーローを包んであげるヒロインとてもいいこでした
思ったよりマニアック向けじゃなく、最後はハッピーエンドてよかったです
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はやく読めばよかった
ネタバレ
2022年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの作品、７冊目の購入、2018年の作品とのことで、唯一のソーニャ文庫でした。いつもながら、あとがきの長さは、この作者さんならではのもので、本文を読む前に、あとがきをチェックするので、どういう世界や年代を想定しているかをなんとなく理解した気分になっておきます。
セリフが、ロシア出身を想定している雰囲気をだしていて重厚で、これが現代物であれば、ちょっと変だと思うほど、ヒーローの人柄を表していると感じました。各章のタイトルも巧みで、ふたりが徐々に、積極的には認めたくない純愛へと進展していく筋立てがとても面白く引き込まれました。
ソーニャ文庫だったので、番外編も読みましたが、この作品のなかで唯一お気楽に読める秘書が、かなりいいスパイスを出していて、背負った過去が重いストーリーだったので、番外編でひと息つけました。イラストが人気の方なのに、ソーニャ文庫の本はむやみに？ 高くならないのでそこも気に入っています。
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タイトルほどの事はない
2021年12月3日
よくある設定ですが、要するに一目惚れした二人の純愛です。
ヒーローsideが多く、ヒロインを大事にしたいのに儘ならない自身の性癖に苦悩する部分は切ない。
ヒロインは自分は娼婦になってしまったからヒーローに愛されても先がないことへに苦悩する。
年の差が不明なんですが、ヒーローは30歳、ヒロインは十代ではないことだけは分かりました。
聡明で実際的なヒロインと、男色家の慰み者だった過去のある実業家ヒーロー。
女を縛らないと致せないという部分を、縛られるからこそ安心できると受け止められるヒロイン。
そういった描写にハードさはないのでスラスラ読めました。
番外編でもヒーローがヒロインを溺愛しているのがよく分かります。
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レビュー通りです！
ネタバレ
2021年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラストから苦手な内容かも…と思いましたが、レビューが良かったので思いきって購入しました。聡明なヒロインに救われたヒーローのお話で、とってもよかったです！
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世界観が素敵でした✨
2019年9月30日
古き良きヨーロッパのような世界観が素敵で、二人の恋愛とともに楽しめました🌸
大人の魅力あるヒーローのときおり見せる不安定さと、神秘的なヒロインの包み込むような優しさが印象的でした。
泉野先生の作品大好きです！
様々なシチュエーションの作品が読めてファンは幸せです😄
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なんだかんだ純愛
2021年3月2日
ハードなSMやグロいものではなくてよかったです。ヒーローの心の傷をヒロインが優しく受け入れることで、ヒーローが自分を許すことができて素直に人を愛する心を取り戻す過程が丁寧に描かれてて感動しました。タイトルはハードな感じですが、なんだかんだで純愛でした。
どうでもいいですが、作品のタイトルに緊◯とあるのにこのレビューには◯縛と書くと不適切として弾かれるんですね笑
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幸村先生のジャケ買い
2020年2月17日
偏執的にヒロインに迫る美形のヒーロー 被虐嗜好のヒロイン 2年間も性技を極めている二人が暗く鬱々 Hの世界に囚われるのがこの話の設定。記憶をなくしてヒーローが思い出させようと迫る。もっと健全な方向で対処できないのかなと思うがそういう意味ではソーニャなのか。
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ソーニャらしくはない
ネタバレ
2019年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ この本のオススメポイントは、ヒーロー目線が多いところでしょうか。
ヒーローの生い立ちに多少暗さはありますが、ヒーローもヒロインも考え方は健全だし歪み要素は薄いです。
両片思いな2人が素直に結ばれるまで、といった感じで縛るのもトラウマからきてるものでSM的なものではなくアクセントくらいの気持ちで読めました。
まぁまぁというところでしょうか
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レーベルが合ってない
ネタバレ
2018年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 違う文庫からだったら満足した作品かなぁ。ソーニャ文庫らしい歪み愛が皆無。きんばくのところはソーニャらしさが。と思ったんですがスッキリ解決しちゃうし…ヒーローが正統派すぎてなんだかなぁ。噛ませ犬の方がソーニャっぽいヒーローだった気がします。ねっとりした感じとかが。ヒロインも歪んでおらず終始良い子。海外ロマンスを読んでいるような感じでした。男が男に…という描写があるので、苦手な人は注意です。
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作家名： 泉野ジュール / 幸村佳苗
ジャンル： ライトノベル 恋愛・ロマンス小説 / ライトノベル一般 / TL小説
出版社： イースト・プレス
雑誌： ソーニャ文庫

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