ネタバレ・感想あり嘘つき戦姫、迷宮をゆくのレビュー

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凛々しくて可愛い少女英雄
ネタバレ
2025年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 縦ロールの魔法は奇想天外でした。
色物コメディになりかねないところですが、佐藤先生らしく、登場人物それぞれの想い、さらには魔物の心まで描かれ、しみじみとします。

 リルは見栄っ張りで考えなしですが憎めません。
叩きのめされても立ち上がり成長します。
妹分コロの純粋な憧れを受け止めて覚醒するあたり胸熱ですね。
 ヒィーコ、ムドラ、カスミほか個性豊かで勇敢な仲間たちは魅力的です。
オーズの母親の優しさと強さには心打たれます。

「無限の灯火」の理念は素晴らしいものでした。
互いの光を確かめ合うコロとリル。
 モーメツもクグツもリルから光を受け取ります。

 クルック・ルーパーは大悪党だけど、その言葉は真摯でコロへの愛情は本物でした。
大悪党と大英雄が残した道を辿るリルたち。
はたして第百層を超えて世界を救うことは出来るのか?第六巻を楽しみに待っています。
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