ネタバレ・感想ありヒトデナシは惑愛するのレビュー

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続きが気になる
ネタバレ
2023年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 田舎町で訳あって軟禁状態で過ごす縁と、両親の不仲から田舎の祖父母の家に一時預けられた希が出会ってから離れ、再会して・・・のお話。ヒトデナシとタイトルにあったのと、読み始めて縁さんの印象から、人の気持ちが分からない人の話かなぁと思って読み進めていくと、想像していたのと違ったので、面白くて一気に読みました。縁さんにも希にもそれぞれ秘密があって、ラスト弟が出てきて、続きあるのかなぁと期待するような終わり方でした。
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2人が再会出来て良かった!
2021年10月14日
作品さんの「ご飯ください」が面白かったので、2作品目です。ヒトデナシとは?と推測しながら読みました。縁さんの過去は淋しい反面、希の愛情があって良かった。希の方もいろいろ抱えていて、お互いが必要な2人でした。縁さんの弟がヒトデナシについて調べたその先も読みたかったです。
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寂しん坊達が幸せになるお話
2019年12月10日
カラー口絵2枚、挿絵、あとがきあり。中編2本+電子特典SSつき。
普通の人では持ちえないとある特殊性により、いわゆるごく普通の親の愛情を受けられずに育った二人が出会い惹かれ、離され再会し…というストーリー。ヒトデナシというからには何かとんでもなく凄い鬼 畜なキャラクターが出てくるのか…と恐る恐る手に取りましたが、実際は文字通りの「ヒトデナシ」さんが登場。なるほどそっちか…! ハートフルでちょっと不思議系なお話でした。
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人ではなくて神…?
2019年8月22日
お互いの孤独や心の痛みを語り合うことなく、離ればなれになる縁と希だけれど再会出来て良かったです。再会は偶然だったのかな?最初からこうなる事を望んだ縁の執着だとしたらある意味神ですね。
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作家名: 火崎勇 / 小椋ムク
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫