ネタバレ・感想あり【文庫版イラスト&書き下ろし付】刑事に甘やかしの邪恋のレビュー

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田辺に騙されたと思って読もう!
2024年3月5日
突飛な始まりにビックリするかも知れませんが、どんどん攻めが溺愛攻めになっていくので、詐欺師の田辺に騙されたと思って読んでみてください。とりあえず2作目「刑事に口説きの純愛」までは読んでみて続きを読むか決めてもいいかも。3作目「刑事に危険な横恋慕」、4作目「刑事に悩める恋の色」、5作目「刑事に一途なメランコリック」、6作目「刑事に決めてのプロポーズ」で、一応完結してます。「仁義なき嫁」と同一世界なので、続きが「仁義なき嫁」で少しだけ分かります。「仁義なき嫁」は読まなくても大丈夫ですが、読んだら理解は深まります。
何度も読み返してしまいます。
2023年7月24日
二人のそれぞれの感情の変化や心情の表現の仕方が秀逸でぐいぐい引き込まれてしまいます。
ストーリー展開も二人を取り巻く上司やアニキのキャラクターも個性や癖がとてもよく
物語に厚みや幅がかんじられます。いわゆるロミジュリ設定ですが、
最初の方は田辺の執着と大輔の心の葛藤がいいです。
こちらのシリーズとしては完結していますが、
二人に会いたくなって何度も読み返してしまいます。
うーー。
2023年3月18日
なんともいえない。じわりじわり、すきあっていくのかな?女性との、描写もあるので、びっくりしました!!
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スピンオフ最高
2023年1月21日
最初、本編を購入。確かに 面白かったのですが、岩下が嫌い過ぎて只今途中断然中。こちらは、田辺が最高です。先が楽しみ。イラストも、こちらはきれいなので気にいってます。
すごく好きです。
2022年9月24日
メチャクチャハマって一気読みしたシリーズです。
はじまりはヒドい出会いのふたりがどちらともなく深みにハマっていく様子がたまらなくイイです。
シリーズの順番がわかりにくいのがちょっとざんねんです。
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刑事に×××シリーズ1作目
ネタバレ
2022年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ インテリヤクザ 田辺 27才×組対(マル暴)刑事 三宅大輔 28才
「仁嫁シリーズ」と同じ世界観で、スピンオフと思っていましたが、初出はこちらのほうが早いそうです。「仁嫁」の岩下と佐和紀が出てきて存在感大です。メインよりも岩下をかっこよく書かれるのはどうかなと思いましたが、岩下の元で汲々とする田辺が哀れでより一層好きになりました。初めは無理やりですが、世話焼きの田辺に大輔はほだされていき、どこぞで不倫している嫁と大輔はまだ別れていないまま終了。別れないんかーい!小山田先生の挿絵がめっちゃ素敵でした。元々小山田先生の挿絵目当てに本を選んだりしていますが、この本の挿絵、いいっ!妄想が進む進む。電子版もありますが、やはり文庫版のこちらがオススメです。岩下が出張ってくるのがなんだかななんですが(「仁嫁」未読なものでゴメンナサイ)、挿絵がよいので星5で。
この本の内容は
インテリヤクザと甘い代償 (電子版に加筆修正)
baby step (書き下ろし)
刑事に甘やかしの邪恋 (電子版に加筆修正)
そして、恋を (書き下ろし)
あとがき
なので電子版との重複購入にご注意ください。
2019年1月 総254ページ 挿絵あり
ジレジレ
2022年7月27日
利害が一致した二人。どちらも相手を上手く利用しようとするもそこに感情が芽生え、情報よりも愛情を手に入れようと策を練るあたり、焦れったくてもどかしくて、ほんわかムードに癒されました。これからが楽しみです
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好きです
2022年6月6日
仁義なき嫁も途中の巻まで読みましたが、こっちの2人の方が私は好きです!ロミジュリっぽさも感じられるところが良いです!
かっこよすぎ
2021年6月18日
最初の出会いこそ最悪だとは思うけどどんどんストーリーに引き込まれていきました。大輔目線のストーリーで話は進んで行き後に田辺目線のストーリーを読むとさすがヤクザペテン師詐欺師だなぁと世の中怖くなってしまう。そんな人との恋愛ってそれは悩み傷つけ(´Д`)よなー。はぁ続きが気になって寝れない
魅力的で面白いです。
ネタバレ
2021年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編シリーズがあるとは知らず、こちらのスピンオフ作品を先に読み始めましたが、楽しく読むことが出来ました。(只今、本編は一部後半まで読み進み中です。)
始まりこそとてつもないきっかけでしたが、田辺の甘やかして先に進みたい気持ちと、大輔の打たれ強くも現状で踏みとどまりたい気持ちとのせめぎ合いが、面白いなと思いました。
本編に出てくる岩下や佐和紀、そして何人かがこちらのスピンオフでも登場していますが、この作品を読むことでより一層、登場人物の人となりやそれぞれの関係性が理解できて深いな~と思いました。
シリーズを通して登場人物の心情などもとてもよく描かれていて、魅力的な作品だと思います。
小山田先生の挿絵も素敵です。
刑事シリーズの始まり
2020年11月20日
刑事シリーズを初めて読んで、田辺と大輔カップルにハマり、その後全シリーズ買いました。それくらいこの二人の関係が好き。何度も読んでます。
小山田あみさんのイラストがこれまた最高。
こわっ!!
2020年9月24日
岩下周平おっかねーっ!!でも痺れるぅ〜(笑)
あちこち読みたくなるお話ですね〜。
田辺さん…好きだなぁ〜。小山田さんのイラストがめちゃくちゃタイプで、選んだのですが…何やら人気のシリーズみたいで、たくさん出てますね。大人買いしちゃうかも〜〜〜
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良かったです
2019年6月17日
ストーリーも良いし、絵もきれいだし、とっても良かったでーす。
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何度読んでも・・・
ネタバレ
2019年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな二人のシリーズで、もとを持っていますが、小山田あみさんのイラストに惹かれまたもや購入。それでも何度読んでもモヤモヤするのが、みんながみんな新条が好みだという設定。美人だと思うけどって設定なら納得できるし、仁義なき嫁シリーズ内ならそれでもいいけど、田辺×大輔シリーズ内、通して佐和紀の存在が大きすぎて、大輔の良さがかすむというより、書かれてない。それでも田辺と大輔が好きなので星5です。
大人の男のモダモダ
ネタバレ
2019年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙右の短髪刑事が受けということで、見た目男らしい受けが好きな自分には当たりでした。

銃を撃ち合ったり爆発するような大事件が起こる話ではないですが、2人の会話の駆け引きめいた肝心なことは言わないところや、大人の男であろうとする姿勢と葛藤、家庭事情などと相まってピリッとした空気感があり、ビジネスライクに徹しようとする態度は、刑事とヤクザであるためなので、他の職業の設定だったら素っ気なく感じるとおもいます。
キャラ付けのためだけの設定ではなく刑事とヤクザの関係が生かされてると感じました。

Hシーンは序盤はあまりエロくはなく後半は濃厚になり、イラストもとてもセクシーです。攻めは段々とやってる最中の言動から好意が表れてくるし、受け側はあくまで仕事上の関係だけと言い聞かせているのに、内心ではとんどん絆されていき、頑なに好意を言葉にはしないし出来ない分体だけはどんどん素直になりエロく仕込まれていて、後半のHシーンは確かにエロいのですが言葉にできない男らしい受けの好意の出しどころだと思うとかわいいです。

体はエロく、絆されてしまった頑なな刑事と、ハマるつもりがなかったのにハマってしまい可愛がりたいインテリ系ヤクザの大人の爛れた?モダモダを楽しめました。
表紙に惹かれて
2019年1月23日
イラストもカッコいいし、お話も面白くて、とても良かった。
読んでみて下さい、オススメです。
仁義なき嫁のスピンオフ
2023年2月7日
あとがきでこちらの作品の方が先のようですが、仁義なき嫁のスピンオフです。
番外編でチラッと出てきた周平の舎弟田辺とマル暴の刑事大輔のケンカップルのような2人の馴れ初め篇です。始まりこそ無理やりからですが、お互いに惹かれあっていてこの先がとても気になった2人です。
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スピンオフ
2022年7月19日
仁義なき嫁のスピンオフになりますが 単独で読んでも充分楽しめます。 最初は脅しの目的で掘られた大輔がどんどん田辺に気持ちを持っていかれる心の揺れが面白かったです。中々恋仲にならないのがじれったかったです。
シリーズ1巻
2021年8月29日
大輔が心を許し始めてからは、読んでいて楽しかったです。
ラストに収録されている、田辺×大輔のやりとりが好きです。田辺がただただ大輔を甘やかす、それに甘える大輔。
続きもすぐに読みたくなりました。
仁嫁シリーズ未読でしたが、
2021年4月30日
小山田先生のイラストに惹かれて購入。
面白かったー!
未読でも、全然問題なし!
インテリヤクザの田辺と、素直になれない大輔の可愛いこと□
仁嫁らしきキャラが下りで登場して初めて、誰だこれ?とわかりました。
続寝て.残りシリーズを全部購入しました!
甘い!
2019年4月10日
本編の仁義なきシリーズは未読です。
シリーズ読んでなくても大丈夫でした。物語を通してすごく攻めさんの受けさんへの愛情?執着?が伝わってくるお話です!
とにかく小山田さんの挿絵が素晴らしかって…!次巻も電子化されたら購入決定です
イラストに惹かれて…
2019年3月27日
小山田先生のイラストが好きなのでそこからやって来ました。なので、他のお話が絡んでいたり、実は以前に三部作として別の先生のイラストで完結していたり…だのは読み終わってから知りましたf(^_^;続きが気になるので既出本を買おうかとも考えましたが、絵があちらは好きじゃないので(^^;このまま小山田先生バージョンで2巻、3巻と出るのを期待して待つことにします(>.<)正直、話としては面白かったし、好みだったけど、いまいち田辺がどこで大輔を好きになったのか釈然とせず終始モヤモヤ…そこは美麗イラストで己の心をカバーして☆4ということで(^_^)
1作目。ツッコミどころ多いけど楽しい
ネタバレ
2024年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつの間にそんなに本気で好きになったん?という疑問は最後まで消えなかったけれど、なんやかんや読んでて楽しかった。
前半部分はとにかく濡れ場が多くて、濡れ場大好きな私が飽きそうになったぐらいの濡れ場続き。意識ないうちに掘られちゃってた刑事の大輔の反応はおもしろかったし、悪びれることもないクズなヤクザの田辺と大輔のやり取りが好みだったから読み続けたけれど、このままエロだけだったらどうしようかと不安になっていたら、後半のウキウキ西伊豆温泉旅行で持ち直してくれた。東伊豆ではなく西伊豆を選ぶってとこがまたいいじゃないか!西はお忍びしっぽりドライブ旅行にいいよね!刑事とヤクザで何やってんですかと思うが、この二人は終始刑事とヤクザで何やってんですか、なことしかやってない。刑事らしさも、ヤクザらしさもまったくわからないのだけど、読んでるうちにまあいいかと思えてきた。クズで詐欺師(設定として語られてるだけで、田辺の詐欺師としてのすごさは今のところよくわからない)なはずの田辺はいつの間にか大輔に本気で惚れちゃって、「あなたのためなら体だってはるわ!」な本気っぷりを見せ、離婚してほしいと思っているのにその本気度を大輔には信じてもらえず、恋心が募るばかり。大輔にやきもちやかせようとしたり、甘い言葉を囁きながらも、大輔を追い詰めて逃げられたくはないので、ぎりぎりの線を見極めつつ大輔を甘やかす。最初意識のない男の尻を無理やりほってたとは思えんほどのものすごい変貌ぶり、あなたそういうキャラでしたか?とツッコミはいれながらもやはり楽しかった。大輔の方は離婚する気もないし、田辺と真剣に向き合う気もなく、仕事と割り切って田辺との関係を続け、そんなすれ違う男二人のもだもだとエロとテンポのよい会話を楽しむためだけの刑事とやくざ設定なので、あまり深く考えてはいけないのだ!そして深く考えずに、かっこいい男たちのどうにもならないふりん関係ともだもだを堪能すると、続編が気になって仕方なくなっていた。欲をいうと大輔はエロのときもっと可愛げなくドライな感じでもよいぞ。
あと脇役の岩下が存在感ありすぎで、いまいちようわからん思考の持ち主なのだけれど、田辺の苦悩が見たいからいっそ大輔とどうにかなってしまえばいいのにーと思ったけどそうはならず残念だった。
うーん
ネタバレ
2023年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的に話に入り込めなかった。
仁義なき嫁のスピンオフ?なのかな??そちらを読んでいないのでそのせいかもしれません。ストーリーは理解出来ていますが、強キャラの説得力がイマイチでした。
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好きなタイプの攻め
2022年1月22日
溺愛攻めが好きなので、この攻めはこの後ますます好みの攻めになりそうな予感。
刑事シリーズ一作目という事で、手を出すのを躊躇っていましたが全部読もうと思います。
しかし一冊の半分くらいは致しているんじゃないかと思います。そんなにしてなくて良いよってのが正直なところ…。
シリーズをどう捉えられるか
2020年12月10日
他の作品は読まずにまずこの作品を読みました。他の方も言ってる通り、この作品だけでも意味は分かるので読めます。が、私としては読めるには読めるが、簡潔に表現されたサイドストーリーに気を取られてしまう。むしろこちらの主要カップルの2人が弱く見えてしまい、所謂脇キャラのラブストーリー程度に思えてしまいました。他の作品が無く、本当にこの2人だけのストーリーならもっと楽しめたかな。
文庫版第一部1巻
2019年9月17日
電子版→文庫版(加筆修正)→文庫の電子版。こちらは文庫版の1巻目。電子版の「インテリヤクザと甘い代償」と「刑事に甘やかしの邪恋」+書き下ろしです。これから購入するなら文庫版の方がおすすめ。デメリットは文庫化された後の電子化となるため、待てない方は最速の電子版を購入した方が良いかと思います。
この巻は田辺×大輔の出会い編。体の関係から始まった二人。まだまだ大輔が警戒心と倫理観でガチガチ。田辺が尽くして口説き落とそうとしている所。
周平の裏の顔も楽しめます。佐和紀がまだ田辺に顎で使われている話もあり。後で田辺はひどい目を見るのに……とニヤリ。
「純愛」から読んだ
2019年9月2日
先に続編となる「刑事に口説きの純愛」を読んでから、面白かったのでこちらも読んでみました。純愛の方が断然面白かったのですが、田辺と大輔の始まりを知れたのは良かったかな〜
これって
ネタバレ
2024年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一種のa boy meets a boyのお話しだと思います。でも仕事で性的な行為をした攻めが受けを好きになるのはいいとして、受けは無理矢理の相手、それもヤクザを好きになるなんてあるんでしょうか?受けに妻有りっていいですね。愛も未練も無いけど責任だけは感じるので離婚しないで経済的な面倒だけはみるっていい人ですこと(笑)本気の浮気なら何故奥さんは別れないのでしょう?彼女も不倫してて相手と結婚出来ない?攻めの上司いい趣味してますね。営みを観客有りでするのが罰ってあまり罰にならないように思うのですけど。何故そんなシーンが小説に出てくるのか考えた時に受けの嫉妬の炎をメラメラにさせる為かなと考えますけど、あまり意味が無いような…攻めは経済ヤクザですが主婦相手の投資詐欺って現実的なスケールのお仕事で楽しいです。お互い好きだけど素直になれない受け、彼の婚姻関係も含め先が気になります。
うーん
2019年2月14日
評価を下げてごめんだけども、全体的にうーんという感想。キャラはいいしイラストも最高。攻め×攻めも美味しい。けど、もだもだもだもだしてて鬱陶しくなってきてしまった。あと私は「仁義なき〜」は未読なのでなんとも言えませんが、岩下が強すぎ。受けも攻めも霞んじゃってしょうがない。
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作家名: 高月紅葉 / 小山田あみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: シーラボ
雑誌: ラルーナ文庫