ネタバレ・感想あり奇跡の泉のレビュー

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2冊読みの薦め
ネタバレ
2024年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずは『金』
修道騎士ヨシュカとイグナーツでドン底に叩き落とされます。二人の未来にズウゥーンとなりながら『銀』を手に取り、ヨシュカの兄マティアスとレーヴェの純真無垢で慈悲深い愛情に心が洗われ、そして…『金』『銀』の相乗効果があったからこそ成り立つ小説だったと気付きました。たくさんの方々のレビューに感謝します。
2巻続けて読んで欲しい
2023年4月8日
1巻事でも楽しめますが、余裕があるなら2巻続けての読了がいいです。
2巻目が1巻にリンクしていて完全な完結は2冊読んでわかる!と思いました。
2巻ラストのSSでは1巻の2人のその後も読めてこれで悔いなしと言うほどに満足できました。ファンタジー大作でそれぞれの純愛が楽しめました。
おもしろい
2023年2月19日
軍隊物というより、魔法系ファンタジーです。金と銀の2冊でワンセット。もれなく銀まで読んで欲しいです。金は硬くてシリアスで、最後の短編でやっと一息つけるという感じです。張り詰めて疲れたな、2冊目の銀どうしようと迷ったら、すぐ読んでください。柔らかくて、心ほぐれます。適度な緊張感もあり、最高となります。
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兄弟のそれぞれ
2022年7月28日
1巻は弟アシュカとイグナーツ。どちらも引けをとらずいい男だったんだろうなと想像できました。対等な関係が好ましかったです。お似合いで相思相愛だったのに2巻まで読んでよんで魔女の仕業ということがわかって少し納得というかわかりました。お兄さんの話の方が可愛くて読みやすいですがやはりどちらも読むべきです!
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とても良かった!
ネタバレ
2022年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 奇跡の泉、金の後、奇跡の泉銀を一気に読んで、とても良かったと感動しました。金の方は弟、銀の方は兄の話ですが、銀の方が魔女がからんできて、より緊張感があったように思います。その中で、マティアスの純粋な性格と司祭としての役目を果たそうとする覚悟、そしてその騎士レーヴェのまっすぐさが、読んでいてとても素敵だなと思いました。
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重いけど良い。
ネタバレ
2021年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの花降る王子〜に比べたら設定も世界観もストーリーも重いです。ラブラブ、もふもふ、ゆるふわなんて言葉は当てはまりません。
切り裂くような痛みを伴う男たちのお話。これはこれで読み応えあります。二冊をぶっちぎりで読むのをお勧めします。間を開けないほうが良いでしょう。読みちぎってください、感動します。こういうラストだってありだなと思えます。
ぜひ2冊とも読んで
2021年6月17日
1巻が弟サイド、2巻が兄サイドのお話です。
2作はリンクしているというか、同時進行しているので、ぜひ2冊とも読んで。
正直、1巻は辛く重苦しい話しで、読後感はイマイチでした。ハッピーエンドというには、失ったものが多すぎて、「花降る王子〜」からきた私には、スッキリしなかった。
それが2巻を読んだら、「これだよ、これ!」というストーリー。
幼い主従に芽生えた絆、愛あるからこそ立場に誠実であろうとする姿。
ヨシュカとイグナーツの戦場編の裏で、実家側を襲う苦難。魔女との最後の戦いまで、最高に読ませます。
前作でも思ったけど、ほんとディズニー映画を見てるようです。
魔女との戦いの後を書いた「花冠」も良いし、「特別編」では、弟達も再登場。
1巻でオチた人も、ぜひ2巻まで読んで下さい。報われます。
1は弟、2はお兄ちゃん
2021年5月26日
1のアヴァロンの東は弟のターンで、2のルドヴィカの騎士はお兄ちゃんのターンでした。
2が1の種明かし......ではないですが、1の裏で何があったのか、なぜそうなったのかが分かる場面があり、1のその後も特別編で収録されています。
世界観は同じなのに、1は騎士の武力、2は教会の霊力?みたいな所があり、2の方がファンタジー色が凄く強い感じがしました。1ではあまり強くは関係がなかった精霊や魔女が、2では凄く関係してくる......みたいな感じです。
出会ってからの年数も長く、お互いに強く結び付いているカップルが二組、面白かったです。
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息詰まる展開!
ネタバレ
2021年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLなのですが、壮大な映画のようなお話でした。他のレビュアーさんも書いていらっしゃいますが、是非2巻とも読んでください。完全にシンクロしているわけではありませんが、2カップルの違いや繋がり、物語の背景がより厚みを増して迫ってきます。1巻目のほうが辛い息を呑むシーンがおおくて、主人公の2人が騎士なので戦争シーンも生々しく、ファンタジーであることを忘れてました。命が蘇るところくらいだと思います。2巻目は教会を主な舞台にしていてかなりファンタジーですが、主従の関係や信仰の絶対が美しく描かれる一方、魔女と戦う場面は圧巻でした。作者さんの技量が素晴らしく、カラー映像が見えるようでした。4人のその後を読みたいです。
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祈る気持ちの尊さ!
2021年4月10日
2冊まとめて読んで、というレビューに従い一気に読みました。面白くて読めてしまいます!それぞれの話が繋がるところもありながら違った奇跡と運命をたどる壮大なファンタジー。弟ヨシュカとイグナーツにおきた悲劇、兄マティアスとレーヴェが立ち向かう苦難にハラハラします。魔女が秀逸ですね。魔女や聖霊の存在にも個性がありちゃんと物語に機能していて設定や伏線が破綻なく生かされています。奇跡の泉を軸に人の愛や信仰、祈り、誠実に生きることの尊さが運命を拓いていく。どのお話も結びの一文まで良かった!読み終わってしまったのが残念なくらいです。
良い
2021年3月2日
愛する受けに対して何てことを!!。でも、2人でハッピーだから良しです。楽しめました。
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ファンタジー
ネタバレ
2020年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 教会の兄弟の話しで前後しながらも絡みあるので2冊とも読むのが良いです。最初は弟ヨシュカと盾兄弟になったイグナーツです。両雄共に騎士としてカッコ良くて愛し認めあってるのが素敵です。ヨシュカを蘇らせた辺りからイグナーツらしくなく隠す程に愚かさが目立ってきますが失くすわけにはいかないが故の愚かさかと思うと心が痛いです(次巻で明らかになる不幸の源を知ると納得させられた)。兄の話し、マティアスとレーヴェの方がよりファンタジー色が強いですね。主従関係あるけれどマティアスのレーヴェに対する想いの落としどころと言うか素直さが良かったです。マティアスは能力より聖和過ぎての天然さに笑ったのは2・3回ではすみませんでした。どちらにも奇跡の泉は関わり違った奇跡を読ませてくれます。
壮大なファンタジー
2020年5月6日
二人で国を守り続けていけるはずだったのに 思いもよらない運命に翻弄さますが お互いが思いやる気持ちがキセキを起こすことができてよかったです。 しかしアヒムは許せないです。
是非2巻!
ネタバレ
2020年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆さんのレビュー通り私も2巻続けて読んで欲しい物語です。最初のアヴァロンの方が辛い。一度は失った半身への想いに心が震えます。それでも最後まで読んで欲しい。そして2巻目も最後まで読んで欲しい!よかったです。
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誠実で揺るぎない強い愛
2019年6月19日
奇跡の泉シリーズ、どっちもよかったです!話がリンクしているので、両方続けて読むのをおすすめします!世界観にどっぷり浸って楽しめ、読み終えるのをおしく感じました。特にルドヴィカの騎士が好きです。誠実で揺るぎない強い愛でした。読後感がとても良かったです。素敵な作品をありがとうございました!
硬派な騎士の愛と葛藤
ネタバレ
2019年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、2冊一気に読むことをお勧めします。
どちらも硬派な攻め×清廉な受けカップルで相思相愛ですが、国を分かつ内乱をきっかけに自身の使命と愛との葛藤に悩んでいきます。中盤本当に辛い場面もありますが、納得のハッピーエンドだと思います。
どちらの話も上手い具合にリンクしてるので、是非2冊読んでください、、、
番外編でも同人でもいいのでアヴァロンCPのその後の話が読みたい、、、
ルドヴィカの騎士
2019年5月9日
私にとって、ルドヴィカの騎士は
金色の世界でした。

世界は、混沌としているけれど
美しいものも、溢れている。
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金と銀、あなたはどっち?
2023年4月11日
どちらか一方だけ読んでも話としては完結してるんですが、やっぱり2冊でひとつ!なんです…が、これまた凄いことに2冊ともカラーがまるで違う!
視点が変わるとここまで内容の印象変わるのか~!本当に凄いです!
もしかしたら好みが分かれるのかな~なんて思いました(^^;
私はどっちも好きだ~♪(^^)
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うーん💦
2022年8月10日
『アヴァロンの東』が弟ヨシュカ×イグナーツ、『ルドヴィカの騎士』が兄マティアス×レーヴェの話。表紙に惹かれて買ってしまいました。
『アヴァロンの東』はあまりにも衝撃的だったし、苦しかった分『ルドヴィカの騎士』の方は生真面目な主従関係で、じれったいほど優しい。
でも、私にはファンタジーだと思ってもちょっと現実離れし過ぎていてなかなか入り込めず、途中、何度か読むのが辛くなってしまい、やっと読了しました。
なんだろう?キャラクターと画が合っていないような気がしてしまいました。
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この作品も良かったけど
2021年12月21日
花降る王子の婚礼を読んだ後にこの作品を読むと物足りなさを感じました。
表紙の絵とかキャラクター的には騎士なので戦いシーンが多くて壮絶なのかな?って想像していたんですけどちょっとイメージと違いました!
むしろ花降る王子の婚礼の方が戦闘っぽくて迫力があったように思います!

1巻はヨシュカとイグナーツのストーリー
2巻はヨシュカの兄マティアスとレーヴェのストーリー

でもこの作者さんの作品の締めくくり方がどの作品もクスっと笑ってしまってすごい好きです(笑)
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とりあえず一冊だけ
2021年5月19日
是非二冊というレビューを見ていましたが、とりあえず一冊だけ読みました。
設定がちゃんと練られていて、ファンタジーとしても面白いです。
時間のある時にでも二冊目を読もうかな。
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途中は辛いけど
2021年1月3日
金から読みました。途中辛い部分が結構長くて読み進めるのがちょっとストレスな部分がありましたが、
それを乗り越えての奇跡、素敵でした。
特に後日談の部分が輝いて感じられますね。
感動
2020年5月5日
弟たちのお話は展開が辛くてどうなるのかハラハラしながら読みました。ファンタジー?要素があり、なんとか幸せな結末に安堵。お兄さんのお話の方が安心して読めた。どちらも面白かった。辛い展開のお話は苦手なのでお兄さんのお話なら読み返すと思う。
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吟遊詩人の歌のように
2020年2月20日
金から読みました。途中つらすぎて読み終えるのに時間がかかりましたが、素敵な話でした。レビューをみて続きも読もうと思いましたがお兄さんのほうはそこまで辛い場面がないといいなとおもいます。
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主従の純愛
2019年4月6日
ルドヴィカの騎士の方を読みました。まさか2巻だったとは知りませんでしたが特に困ることもなく読めた。
受けが本当に天使で純真無垢なんだけど芯が通っていて良かったです。
弟の方の一巻も読んでみようと思います
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銀、お兄ちゃんのお話しの方が好きです
ネタバレ
2023年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ それぞれの性愛への考え方、問題への向かい方が際立ち良かったです。私は魔女に真っ向から向かったお兄ちゃんの方が語弊はあるかもしれませんが結果的には逃げる事を選んだ弟くんより好きです。戦場で正体が判ってしまった弟くんを奥の塔に監 禁するまではいいです。でもその後の展開が私には疑問しかないです。言質を取る事がそんなに大事なのでしょうか?あんな肉体的に苦痛を与えるようなやり方を使ってまでする事なのでしょうか?私には違和感のみでした。魔女の言葉は真実で人間の言葉はまやかしと言う皮肉ですね。最後、両国の和平協定にても魔女は使われました、恐ろしく逞しいのは常に人のようです。
好みではないのかな。
2021年11月24日
あまりにもレビューが良すぎて、期待しすぎてしまったのかもしれません。
そこまでの良さは感じられなかったのが正直なところ。
金が弟。銀が兄の話で、表紙の世界観がすごく良くて、そのイメージに感情が乗っからなかったんです。すみません。。
壮大そうでそうでもない
2020年4月1日
タイトルと表紙イラストから、ものすごく壮大な設定かと期待して買いました。が、そこまで壮大でもない感じ。
途中のハード系攻めシーンが長い長ーいことが気になりました。
ラスト、理想郷であるアヴァロンの東が実は大したことがない田舎だった・・・と言う話は無くても良かったのでは。
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