面白いけどもろもろ難点も多い。まず、作者の先生の他作品と基本設定がほとんど一緒。これは異世界転生モノ、他のは過去からの転生という違いはあるにせよ。世界の破滅っぽいのを目標にした悪の組織があって、なんかの狙いで強いのと弱いのが逆に誤解される背景で。この作品は職の評価で、他作品だと紋?だけど。背景の基本設定が同類だから焼き増しの作品という感じはある。前の製品の部品を使ってる新製品みたいな感じ。
あと、誤植が多い。変換間違いとか固有名詞間違いとか。
あと、この作者の先生の作品はほとんどなんだけど、ものすごく文字数が少なくて、コスパがものすごく悪い。
読みやすい文章と難しい言葉を使わない読みやすさでサクサク読めるのがこの作者の先生の長所なんだけど。面白いんだけど。
セールになってないと割高過ぎて買う気がしない。一般的な作品の半分くらいの時間で読み終わってしまうので。