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天色の瞳は千年の恋を抱く

ネタバレ・感想あり天色の瞳は千年の恋を抱くのレビュー

野原滋 八千代ハル
(4.5) 30件
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ちゃんとBLになった。
2024年4月13日
いつBLになるのかと思いながら、読んでました。最後までBLにならなかったとしても、タイムスリップの妖怪がいるような世界の冒険ものとして、楽しんで読めたと思います。読み始めから、風景や人物像が頭に入ってきて、話の世界観に入っていけました。おもしろかっです、
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孤独な魂が寄り添う至高のミレニアムラブ
ネタバレ
2023年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 龍臥山と呼ばれる連山で暮らす葵は､真っ青な瞳と飴色の髪を持つことから住んでいた麓の村では異分子として虐げられた挙句､生贄として山神に捧げられます｡けれどもそこに山神はおらず､山頂に近い大岩に一人静かに坐す半妖のシンが葵を救けてくれます｡葵に住む所や薬草の知識を与えてくれるシンは､かつて退治した妖の呪いを受けー千年の時をかけて死を待っているのでした｡じわじわと身体を侵す墨色の呪いは既にシンの半身を覆い､シンは人だった時の記憶のほとんどを失っています｡視力も失くし感情の起伏もほとんど無いシンは､やがて訪れる死の瞬間に全てを思い出せるからとその時を楽しみにしており､さらにもう思い出せない誰かを待っているらしいのでした｡シンが作ったという妖鳥ヨキから｢時廻りの鏡｣の存在を聞いた葵は､千年前に飛んでシンの受ける呪いを阻止しようと考えます｡この時点では蒼のシンへの想いはまだ恋ではありません｡千年前の､呪いを受ける前の生き生きとした人であるシンとの生活を経て､葵の想いは恋へと成長を遂げます｡それでも葵は元いた世界の静かに死を待つシンのことも気にかかります｡千年前と千年後､どちらのシンも魅力的で､伏線の回収もすっきりと楽しく読めました｡
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面白かった(๑>◡<๑)
2022年7月13日
読み放題で濫読しています♪

とっても良いお話でした☆スッキリとしていて清々しい☆読み終えた後の余韻も良く、久々に作家さんの他の作品を読みたい！！と言う気持ちになりました♪
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幸せになってよかった…！
2022年2月23日
タイムスリップものです。
とある事情を解決しに過去に行くのですが、


まあーよくできた作品！！！
千年後の世界の攻もかっこいい。そして千年前の攻がスーパーかっこいい！
受の子も辛い過去持ちだけど性根が真っ直ぐで働き者の頑張り屋さん。この子が健気に攻のために尽くすんだから涙せずにはいられない。
千年前の世界での2人が幸せそうで楽しそうで、だからこそ解決したら千年後どうなってしまうんだろうとハラハラしながら読んでいました。
最後はみんなが幸せな結末。本当によくまとまった作品です。おすすめ！！
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好きだー
ネタバレ
2021年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ シンが好きすぎて、最後幸せに消えたとわかってても辛い。
1000年後のシンも葵と幸せになるとこみたかったわ。
パラレルワールド的な話でもいいから読みたいです。
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めっちゃ良かったです！
2021年2月21日
そらちゃんのお話が、大好きなんです。それでこちらも気になってて。購入してみました。
良かったです！葵ちゃんも、とても良い子で可愛くて。ちょっと切なくて。うるうるしちゃいました。でも二人幸せになれて良かったぁ。
これもそらちゃんのお話みたく、シリーズ化してくれたら良いなぁ。これからの二人旅も見てみたいな！
ヨキも可愛かった。もっと見てみたいです！
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切なかった
2021年2月7日
ハピエンなんだけどラストが(>_<)シンがどうなるのか気になりながら読みました。シン視点のお話も良かったです。もっと読みたかったなあ。
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面白かった
2021年2月1日
読み放題で。初めはそれ程でもなかったけど、想定してた展開ではない捻りがあって、予想外にスケールも大きくて、不遇だった主人公がシンと幸せになれてよかったとホロリとしました。ラストの消えていくシーンも情景が目に浮かぶようで、ただ消えていくのでなく、満ち足りた思いで逝けたことが本当によかった。面白かったです。オススメ。
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3件
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読み応えあり
ネタバレ
2021年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ どう決着するのかドキドキしながら読みました。番外編で、最後のシン視点が読めてよかったです。葵もシンも一生懸命で素敵でした。
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泣きました
2021年1月27日
レビューが高評価だったので読んでみました。軽い気持ちで読み始めたのに、どんどんハマってしまいました。すごく良かったです！想い合う気持ちに男女とか、時間とか関係なく描かれていています。おすすめですよ。
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星4,5。最後（おまけ）まで読めて嬉しい！
2021年1月4日
（小説、読み切り。後日談おまけショート＋電子限定おまけショート付y）。

良かった！良かったです。。。
んーーー、、、
これはまた、それぞれに不幸を背負った寂しい境遇同士のお話。
読んでて未来はあるのか？？
と心配になるが、、、。

きちんと結末をまとめておｔられました。
そして！
なぞのその後！
電子限定でちゃーんと書いてくれています！
時の鏡を超えて、残されたものは！？！？

そうか、なるほどです。
うん、でも、ちゃんと種明かしというか、読者にその後を教えてくださって、ありがたやーーー！！！

これ、この電子限定おまけないと、いろいろ、え？え？て微妙に消化不全だったと思います。
たかが数ページ、されど数ページ。
作者さん、あの、難しいそうな？部分もきっちり残してくれてありがとう！

はぁー、読んで良かった。。
物悲しさがありつつも、、、読めて幸せを感じることのできる1冊でした。
読後感は悪くないです。

切ないのや寂しい系が好きな方にも、オススメ！
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良かった！
ネタバレ
2020年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
表紙の絵やタイトルから好みかも、と選びました。

妖の呪いで半妖になり、千年もの間生き続け、視力も人間だった頃の記憶も失い感情があまり感じられないシン。
シンの分身？なのに明るいところだけ残した様なヨキ。
身寄りのない、異人とのハーフで孤独に生きてきた葵。

千年後の世界でのシンと葵は心が繋がってるのかそうでないのか、ぼんやりとした関係性に見えたけど、いずれ妖の呪いで消滅する運命のシンを葵が救いたい気持ちに胸打たれました。
千年前の呪いを受ける前のシン（真之丞）を葵が助けに行くのですが…。
でも助かったら千年後のシンもヨキも消えちゃう！だったらどちらが幸せ？…とこちらも心が揺れました。
ハラハラドキドキして読んでて泣いてしまった。

本編もとても良かったのですが、電子限定の書き下ろしにやられました。
1番望んでいた形でのハッピーエンドでした。
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そうなったか
2020年5月5日
着地点が気になってそわそわしつつ読みました。そして、シンが最後はどうなるのかを番外編で見届けてジーンときました😩
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最高ですっ！
2020年2月18日
購入して、暫く、始まりの辺りを読んでみて｢なんかアンハッピーエンドな予感がして読むのキツいかなぁ｣と寝かせてました。

大丈夫、大丈夫ですっ！
読んでみて下さいよ！
絶対、購入したことを｢グッジョブ、自分！｣って誉めたくなりますから！

お買い得です、ハイ
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ぃぃぃぃ！！！！！
2019年12月22日
ストーリーの展開のテンポが良く最後まで飽きる事なく読めて面白かった〜
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千年のタイムスリップ
2019年11月26日
大好きな作家さんで、たっぷりページ数も多く読み応えがあって世界感を楽しめました。
主人公たちに理不尽なこともありましたが、乗り越えてゆくだけの強さと明るさがあり、幸せな気持ちで読むことができました。
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感動
2019年11月20日
レビューを読んで購入しました。
後半に向けてじわじわきましたー！最後はやはり泣けますね！素晴らしい作品でした。
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いい話や〜(TT)
2019年10月20日
まさかこんなにじんわりくる良い話だとは想像していなかった！妖に死の呪い返しにあい半妖となった男と青い瞳で迫害される青年のラブストーリーなのですが、なんだかＢＬというよりも種族をこえた愛を感じました。ソウルメイトってやつですね(*´ω｀*久しぶりに心が温かくなり、読んで本当に良かった。エナガの妖のヨキがかわいくて癒される〜。
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タイムスリップ
ネタバレ
2019年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 葵はただひたすらシンの幸せを望み、生きて帰れるかもわからない一千年前まで時を遡り、救いたいと。シンは呪いに蝕まれて記憶さえ失っていく中、葵のことだけを待ち続けて。...もう、二人とも本当に幸せになって。
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すごくいい！
ネタバレ
2019年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの葵が本当に不憫だけど前向きでいい子です。シンも男気があって優しくて、素敵なカップルのタイムスリップものでした。SSも良くて読み終えるのがもったいなかったです。
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時をこえて
ネタバレ
2024年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1000年の時を生きてきたシン。
そのシンを救いたい一心で時をさかのぼる葵。
想いのまっすぐさに、グッときます。
2人が幸せである結末で、よかったです。
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タイムトラベル
ネタバレ
2023年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単純なタイムリープ系ではなく、タイムトラベルです。物語で描かれている事をそのまま読めばいいのに、どうしても因果関係とか整合性について考えてしまい勝手に混乱しますね。初めに登場する攻めの境遇がほの暗くミステリアスなのと、可愛いモフモフ鳥が嘘つきでなんだか怖いので、シリアスな物語ぽく感じてました。でもあとがきによると、野原先生は明るく楽しんて書かれたぽい。読み手として受け取り方が違ったなぁと、もっと気楽に読めばよかったなぁと思うのでした。
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よかった！
2022年7月30日
そらシリーズで先生を知りこちらも読みました。切ないけど幸せを感じる作品でした。美男でむっつりな慎之丞のキャラクターも良かったです。
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タイムスリップ
2021年9月9日
半妖になってしまったシンの呪返しを受けないように1000年前にタイムスリップしていくファンタジーでした。過去に戻って変化させると時空の歪みがあるんじゃないかと思っていましたが違和感ない感じで話が進んでいたので良かったです。
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うまい！
ネタバレ
2021年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは話が暗いし進みも遅いので、読み続けるのどうしようかなぁと思ったのですが、BL要素でてきてから（笑）おもしろくなりました。シンの最期が素敵な終わり方でよかったなぁとホロリとしました。伏線回収がそこかしこあってうまかったです。その後の呪術師や薬師としてのお話が続きであったら読みたいです。
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時空を越えて
2019年11月7日
一途やねぇ(*T^T)健気やねぇ(*T^T)受の一念が千年もタイムスリップして攻を救って結ばれて♪ホントえぇ話(*T^T)
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電子おまけが素晴らしい
ネタバレ
2019年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単純なハッピーエンドではないのですが、実に野原さんらしい『人を愛する幸せ』に満ちあふれた、胸に迫る展開がありました。
この『半妖は魂の絆で結ばれる』という一遍は素晴らしい！
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ヨキ
2021年4月9日
過去を変えてしまうとパラレルワールドみたくなり、葵のいた現在のシンに繋がることはできないと思ってしまうのは私だけでしょうか。
そこに目を瞑れば、面白かったです。ヨキも過去のシンの化身だったと思わせる、セリフの使い方が面白いです。
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うーん。エンディングがちょっと
2020年2月4日
好みじゃないなぁ。
タイムスリップものだと、どうしてもなぁ。
著者さんの作品、大好きなので、イラスト有無を確認しつつ作者買い予定。

葵とシンが、ほのぼの暮らす前半、好きでした。
タイムスリップせずに、あのまま最期の刻を迎えて記憶が戻ったところで、奇跡が起きる！とかを妄想してたんですよねー(笑)

千年孤独に堪えた「シン」自身に報われて欲しかった。
星１個はイラスト分です。
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最後が
ネタバレ
2025年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ うーん…1000年後のシンと1000年前のシンが別人みたいに思えてしまって、エンディングの1000年後のシンの最期にモヤッと…
2つの意識が合流(？)してのハッピーエンドが良かったな…
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作家名： 野原滋 / 八千代ハル
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 幻冬舎コミックス
雑誌： 幻冬舎ルチル文庫

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