ネタバレ・感想ありラプンツェル王子の通い妻のレビュー

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攻めザマァが読みたかったんだけど
ネタバレ
2024年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマァが好きなので、色んなところで評判を見て購入。
うーーん…確かに攻めはそれなりに酷い恋人ではあったけど、そこまでか?という感想。リオンと本当に浮気してたら絶許だったけど(リオンが嫌いなタイプだったもので)そういう関係には一切ならず受け一筋だったみたいだし。その後のバイトのくだりはあまりにも可哀想で読み飛ばしてしまいました。そんな目に遭うほど受けにひどいことはしてないと思ったのでザマァ出来なかった。
攻めザマァって受けに感情移入して受けちゃん可哀想!ってならないとだめなのかも。この受けはあまり共感や同情できるところがなかった。そのせいか結果どっちかというと攻めちゃん可哀想!になってしまった。
攻めがかっこ悪すぎる
2024年11月17日
作者さんの作品を買い集めているところなので、レビューを見て攻めがカッコ悪い事を知りながらも買いました。文章力があるので、読みやすく面白かったですが百年の恋も冷める程攻めがかっこ悪い。なぜ好きでいられるのかわからなかったです。でも受けのキャラは大人でしっかりした感じだったので好きでした。かっこいい攻め好きな人は同作者さんの他作品をおすすめします!
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ざまぁ、ねえ…
ネタバレ
2023年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 要は尽くし系受けちゃんが、著名な画家で生活力もない世間に疎い浮世離れしている攻めさまに軽んじられて、攻め酷いコノヤロとなる。からの~というお話ですが…
たしかに攻めは世間知らずで鈍感、おまけに気配りなしのダメダメ野郎で途中まではばかやろうとなるんです。しかしながら、後半は自身のダメさを猛省し変わろうと必死になって足掻き努力する。つまり、所謂気づきですね。その姿が不器用でもう見てられなくて…受けも結局、見放せず絆されて元サヤでめでたしとなります。これはまごうことなき攻めざまぁなのか?たしかにあほかーとはなるんだけど、まず悪意はないし。もっとどうしようもないクズ野郎ならともかく、むしろ明らかに悪意あるリオン、ゴミクズ店長共に腹立つ。こいつらざまぁしてやらんかいと。とにかく新人をいたぶるパワパラめいたやり方がね…せめてもっと他の方法でギャフンとさせてほしかった。
とはいえ、昭良に花の絵渡す件では胸がしめつけられた。不器用で純粋、直向きすぎるんだよね。日々の生活にもままならないような姿にも、「もうやめてあげて…」となった。克己がやっと人並みになれたのはよかった…
しかし、スッキリとはならずしんどかった。
くたびれた夫婦のようだ。
ネタバレ
2019年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買い。鈍感で自分勝手な攻めにイラッとする、ダメ男ぶりが非常によく書かれていた。そういうのはとても良い。一所懸命な攻めに絆されて最後は報われるけど、萌えセリフや萌え展開が少なく、胸キュンはなかった。恋愛の醍醐味よりくたびれた夫婦喧嘩のようで、今後は読み返さない作品。
ちょっと残念
ネタバレ
2021年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんの作品が好きで何冊も読ませてもらいましたが、タイトルがあまり好きではなかったので、読むつもりは無かったけどレビューをみて気になり読んでみました。健気な受けが切なくて悲しい終わりを迎えた後攻めが改めて受けにやり直さないかと言うストーリーが好きなのですが、この作品で改めて自分の好きなストーリーのパターンに気付かされました。だからこそ、またこのパターンかと‥、何冊目?
途中からは攻めがクズすぎて読む気がなくなるほどでした。もう少し捻りがあったらよかったです。
なので、星一つです。
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