ネタバレ・感想あり神の落淫―黒豹国主と新たな神―【イラスト入り】のレビュー

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触手が良い仕事してます
2024年12月23日
飼育の方とどちらを買うか悩みましたが、試し読みしてこちらを購入。
触手が良い仕事してました(笑)
しかもイラスト付きですよ!触手の!
触手がダメな人は辞めた方がいいですね。
攻めの親戚で右腕的な彼、腐女子的にはあれは恋ですね!
嫉妬していたからタキを神にしたのでしょう。
なんて妄想も掻き立てられます。
作家さんも後書きで書いてますが、単独で読めます。
ただ、「作中にあったあの本は~」とか書かれたら他も読みたくなりますね!
商売上手!
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攻めも受けも素直なカプ
ネタバレ
2023年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大抵こういう受けの番となる攻めはもっと意地悪な気がするんですが、この攻め悪そうなのは見た目だけでとっても優しいです。過去の辛い事悲しみが歪ませてしまっていただけで、心根優しい攻めだと感じました。価値を示せと言われて、お掃除とか書き物とかがんばっちゃう受け。そんな受けが可愛くて仕方ない攻め。半分くらいまでは良い感じに進むのですが(あたし的には)後半やっぱりサノフユコ節が笑メル様怖い…前作のアキが出てきた時涙出そうになったわ。あと、俗っぽいと敷島さんから言われた本も出てきます。個人的には前作の方がすきだけど、これも良いです。後半もう少し2人の幸せなシーンも欲しかったけど、攻めの口から妃という単語が出てきたの見れたので感無量です。
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3部作の2作目
ネタバレ
2022年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらは砂漠の国。しよう館に姉弟で居たナギは姉の身代わりに神になることを決めて、王城へ。バレたら処分されるとしても。王のリイドにオトコとバレてしまうけど、リイドは無垢であったナギをいん蕩な神にしようとする。最初は何の接点もなく気を許さないけれそして、こちらの国でも神という精度がもう不要なのかもしれないと思うのです。段々と惹かれあってしまうナギとリイド神として完成されたら、ナギはナギでなくなります。。神になるってことは、この国では人ではなく、壊れてしまう事。そのような神にいみがあるのか?ナギが計略にハマってしまったときにはどうなってしまうのかと切なかったです。人々が必要だったはずの神。本当に必要だったのはそれじゃなかったんですね。形骸化したモノを取りやめる勇気。触手ちゃん、今回も出てます。Ciel先生のイラストが相変わらずの美しさです。ナギはカワイイし、リイドはカッコいいです!
((( ;゚Д゚)))
2022年4月14日
設定怖かった。神とは人間が作った概念だから、そうなるよね…。スパダリがカッコいい。受けもかわいい。お話としては面白いから好きです。
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怖かったー
2021年11月24日
1作目は硬派な感じでよかったですが今回はグロテスクでちょっと怖かったです。が、その分濃厚でした。ハッピーエンドは外せませんが途中のすれ違いとか生まれ変わっていく様は感慨深いものがありました。
シリーズに、弱くて
ネタバレ
2021年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ついついコンプリートを目指してしまいます。三部作、二作目。ハッピーエンドで、よかったー。堕ちたままだったら、切ないと思っていたので
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作者買い
2021年4月2日
桐羽敷島cpからきました2作目。良いです!どんどんイケます(笑)私は今のところ、この作者さんには間違いなくヤられてます。信者並み(笑)正直触手攻めは嫌いなんですが、作者さんが触手ちゃんと言ってるので読めてます。いつも内容がかたいのに、最終的には甘い作品に仕上がってるので馬鹿になります。で、リイドがめちゃくちゃタイプです(笑)
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愛おしい不幸受けとはまさにこれ
2020年8月19日
私は受けが幸せにたどり着くまでの試練としてひどい目に合うお話が好きで(グロすぎるのはNG)その塩梅が難しいのですが、この作品にはとてもときめきました。愛に手を伸ばした先の凄惨な不幸。これ程ぎりぎりまで攻める作品は少ないので出会えて嬉しかったです。ただ恋に落ちる瞬間はゆるーくじわじわいつのまにか、という感じなのでその部分は意識してじっくり読んだ方が楽しめます。
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ガチのカッコいい攻×健気美人受+触手
2019年8月14日
ベタベタくらいのカッコいい攻に健気な美人受(かわいいより美人がいい)を読みたいときにファンタジーものに手を伸ばしてるなと気がつきました。
沙野先生は中でもカッコいい攻がなぜ恰好いいのかをきっちり描いてくれるのでいいなーと思います。受と触れあうことで自分の間違いに気がついて国を正しい方へ導いてゆく黒豹国主どう割り引いてもカッコよく、受はエロい目もえらい目にも遭いますがそこはお約束として目をつぶらなければ仕方ない。ファンタジーなので…!
実はシリーズに気づかず読んでいましたが、本文中はこれ手前の出来事があるんだな〜とうっすらわかる程度で特に不明なことはありませんでした。
そして黒豹国主はルックスのみの愛称? で獣人じゃないことを付記しておきます。。。
受け君の受難
2024年4月26日
恋人のいる姉になりかわり、露見したときの命の危険も厭わない。が、そのまま姉のふりをし、姉の身代わりに「神」となる。「神」というのがよくわからない。最上の遊女から選ばれるとか、数年で代が代わるとか。「象徴」ということなのかな。
「触手シリーズ」の第2作だそうです。設定に疑問を持っても、傷ついた二人が、知らず惹かれあって行くのは美しいものでした。
シリーズ通して読んでみようと思います。
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なんて健気な攻め
2023年10月8日
途中までは幸せな流れに来ていたのにいきなりドン底に突き落とされましたね。出会当初こそ不遜な攻めに見えましたがすぐに受けに絆されて受けのために動く攻めが可愛かったです。その分その後の二人は可哀想でした。ハピエンではありますが触手恐ろしいです。ちょっと落差が大きかったので☆4です。私はあそこまでじゃないくらいが丁度いいです。
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神触手シリーズ二作目
ネタバレ
2022年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元気な時に読みたい作品ですね…。
触手がお仕事頑張りすぎて、受けが可哀想でなりませんでした。
いろいろ蔓延った諸悪の根源がそんな身近に居たというのも、それに気づかずに信頼していた攻めも不憫でしたね。
神シリーズ2作目
ネタバレ
2021年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 武器を売って国内一の財を築いた国主のリイド×姉の代わりに神になる決意をしたタキ。軍事大国 輝土に続き今回は商業国 ガラが舞台です。国主は1番のお金持ち、神は最上の娼婦という享楽的なお国柄を反映させた設定です。「神の飼育」では神制度など少し難しい内容でしたが、こちらはわかりやすいです。触手ちゃんが大暴れでした。輝土の天人が神なのは納得ですが、娼婦を触手でより一層イン乱ボディにしてありがたがるガラの国民性がヤバいです。リイドがかっこよくて、タキが健気でせつなかったです。神の人権(神権?)と解放について2作は描かれていますが、「神の聖婚」の技術大国 ノイエの神は機械人形でして沙野先生がどう描かれるのか楽しみです。それぞれの本のイラストが素晴らしいのもこのシリーズの魅力です。
2018年8月 総218ページ 挿絵あり。
良かった
ネタバレ
2020年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々、悲惨な目に合ったけど、最終的には幸せになれて良かった!第三作もよむぞー
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シリーズ2作目
ネタバレ
2020年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1と3読んでからの2作目と前後しました。読み順ベストは1-2-3をお勧めします。ネタバレですが朱色の表紙の本が3で大きな意味を持つのです。今回の2では触手が神を作る手段になっていて泣きそうな程にタキ(受け)をボロボロにするのが辛かった。陰謀により神になったタキを国主リイド(攻め)がタキも国も護ると強く決意し、成し遂げた時に神から人に戻ったタキと寄り添う事が出来てメデタシの後で久しぶりにしたHが神寄りで凄いww
かなりきつかった 笑
2020年1月15日
スピンオフのようですが、これから読みました。ストーリーもしっかりしてますし、読み応えありますが、あまりにも暗く陰設定がキツく感じ星4か3.5。シリーズ最初がきつすぎると思ってこれからにしたら、同じくきつかった 笑。触手が嫌と言うのではなく、愛がなく心が壊れるほどの酷い状況に読むのが辛かった部分がありましたが、ハッピーエンドと分かってたので最後まで読み切れてよかった。
作家買い
ネタバレ
2019年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちら超エロエロです。特に触手プレイがもう凄い事になっています。個人的には(気の毒ながら)萌えてしまいましたが、受けがいたぶられるのが苦手な方はご注意下さい。
神触手シリーズ、2作目。『ガラ国』編。
2019年8月11日
1『神の飼育』2『神の落いん』3『神の聖婚』。ちょっと二人の近付け方が早急かも。その後の展開はドラマチックなのですが、BLなので二人共に活躍して欲しかったです。ラストも作者ファンには物足りないかもしれません。今作は千一夜物語がモチーフかな?傲慢そうに見えて意外とちゃんとした攻と素直で可憐で健気な受のCPです。
可哀想
ネタバレ
2022年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく、タキが可哀想で(TT) 姉の代わりに「神」にさせられてしまう。「神制度」がいまいち良く分からなかったけど^^; うぢゃうぢゃする触手で…あ"ー!意識のないタキが見世物に。。。めちゃくちゃ読んでて苦しかったです⤵︎メルヴィン嫌い(><)
とりあえずハピエンで良かったです。
意外とさっくり
2022年3月6日
ツンデレ攻めとしっかり健気な受けともに大好きなタイプだったのですが…
設定もしっかりしていて読みやすい。
のですが、触手シーンも別段これといって新しい描き方でもなく思ったよりHシーンもサラッと数回すんなり説明だけで終わりで肩透かしのよーな…
この作者さん初めて読みましたが、2回目は無いかな…
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2作目:私には惨すぎた
ネタバレ
2022年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)

〈神制度の国〉(1飼育→ 2落いん→ 3聖婚)
百年前に停戦和平の為に神制度を同時導入した輝土・ガラ・ノイエの三大国を舞台にした三部作。

2作目は国主制の快楽主義を誇る商業交易国・ガラが舞台。
世襲ではなく最も優れた富豪商人が三年任期で国主となるガラ国の神は、信仰とは無縁の最高級の消耗品でしかなく、最も商品価値の高い最上階女郎。黒豹国主と呼ばれる恐ろしい国主の元に神候補姉ユキノの身代わりとして弟タキが城に乗り込む始まり〜。

武器商人の国主リイド(30)×遊郭の下働きタキ(20)の話。

う〜ん(-_-)こちらの展開は好みではなかったです。
不幸な姉弟が絶望の中自尊心を見失わず懸命で、その生き様が国主リイドの魂を浄化させたイイ話だと思えば、後半怒涛の無情展開はタキもリイドも可哀想すぎて読むのを挫折した程。
てんこ盛り残酷のトドメが悪役の独白だけというのも苦手で。

百年前の安易な神制度で人を狂わせたモノを、国民性の違いなどで読める面白いシリーズなんですけどね。Cielさんのイラストが美しく、リイドもカッコ良かったし、前半は引き込まれたので、惨い展開でも後半ガッツリ読めたら良かったです。
健気な弟
2019年10月31日
姉思いの弟タキは 姉の身代わりとなってリイドの元に行き 神にされそうになります。タキの姉思いの気持ちが健気です。
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良かったです
2019年10月27日
「神の飼育」が良かったのでシリーズを読んでみることに。設定も人物描写もしっかりしていて無理なく物語に入れます。タキが神になろうとするのが自分のためではないところや生き延びようとするのもちゃんと理由づけされていてわかりやすい。文章も景色や空気が感じられる読みやすい文章。正直この作家さんのBLじゃないファンタジー小説を読んでみたいと思いました。触手がダメなのとエロが過剰で…だったら読むなよって話なんですがちょっと三つの国の違いを読んでみたくはある。何で触手のシリーズなん…作者が書きたいものを書くのは当然なんだけれど。イラストもとても綺麗でした。
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勧善懲悪
2024年8月26日
前作は執着や嫉妬や狂気に満ち満ちしてたんですが、今作は時代劇路線でした。
前作がすごい好きだったので、今作はあまりのめり込めず。。
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作家名: 沙野風結子 / Ciel
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫