ネタバレ・感想あり一途な軍人侯爵と身代わり令嬢のレビュー

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手紙がつなぐ愛
2021年7月29日
不器用なヒーローとヒロインが手紙を通じて、心を通わせ、愛を育むお話です。二人とも、不器用だけど、誠実で真面目な人です。穏やかに時間がながれ、とても素敵なお話です。作者さん買いです。
行動力があるヒーロー
ネタバレ
2021年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 侯爵31歳×子爵令嬢21歳。軍務につく貴族に令嬢から手紙を出す文化がある国で、家庭教師の教え子に手紙を書く練習させるヒロイン。数ある返信の中に実直さが滲み出た真面目な手紙があった。16歳の教え子にとっては魅力がないその手紙の主への返信を代筆してほしいと請われ受けてしまう。自分でも驚くくらい筆が走るヒロイン。その後も代筆という形で文通が続いていく。一方のヒーローも彼女から届く手紙に心惹かれていく。遠征が終わり王都への帰還が決まると博覧会へのお誘いをするヒーロー。尻込みするヒロインの背中を教え子が押してくれたことで会いに行く勇気が生まれる。待ち合わせ場所で本当の名前を聞かれ、彼は代筆に気付いた上で誘ってくれたことを知る。会ってますます惹かれ合う二人だが、貴族の階級差は絶対だと身を引こうとする彼女に結婚を申し込む。会ったその日にプロポーズ、初めて同士で契りまて一気に結ぶーー。怒涛のような勢いで進む彼の行動力はお見事。一夜明けて逃げ出してしまった彼女を追って子爵領まて赴き、彼女への熱い想いを父に告げるヒーロー。伯母のところにいた彼女を誠実に口説き、体でも愛を伝えることて彼女の不安を取り除いていく。一ヶ月の休暇を終え、その二週間後には結婚の流れは驚かれはしても温かな祝福に包まれたもの。結婚してからも遠征に行くヒーローに約束通り届く愛の手紙。こんな大人の愛も素敵だと思う
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お似合いの二人
ネタバレ
2022年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 手紙のやり取りでお互いに惹かれていく様子が微笑ましくて良かったです。実際に対面してから一気に盛り上がる大人な二人の情熱的な面も素敵でした。
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可愛くて。
ネタバレ
2022年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 常々耳にする身代わりとは違い、代わって手紙を書きます。代筆でもありません。成り代わっての手紙のやり取りがヒロイン、ヒーローの琴線にふれ、恋がはじまる。文系の当方にとってはとってもロマンティック。ヒーローは武闘派なくせに、ちょっとヘタレな香りが。背中を押されて、オセオセでヒロインをゲット。ヒロインはシッカリもののクセに流されほだされ、くっついてしまいました。結果オーライ!
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一途なヒーロー
ネタバレ
2021年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 将軍ヒーローが一途ですが、すぐに体を求めるのはTL小説だからしょうがないのか?ヒロインが逃げてからも待つと言いながら結構強引に体を求めるのは良く分からない。ヒロインはすっごいヒーローに惹かれていて会ったその日に体も許しているのに逃げる、追いかけられて嬉しいのかまた体を許すけど…身分違いの結婚はしたくないからと返事をしない。この2人ってどうなってるの?と思いながら読み進めましたが、最後には上手くまとまり良かったです。自然が好きな2人が自然の中で思いを深めた物語でした。
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手紙って良いよね😄
2021年3月14日
232ページ。イラストあり。
手紙が繋ぐ縁で、出会った二人。穏やかなんだけど静かな情熱が感じられました。
他の方のレビューにもありますが、悪い人出てきません!基本的に主人公とヒーローだけで話が進みます。
ヒーローも口下手とか女性の扱いが下手みたいになってましたが、とてもスマートなエスコートだと思いました。
…初めて同士って言うのは無理があるんじゃないかなぁ。
鳥の数え方が“匹”になっていたのがかなり気になりました。鳥は“羽”ですよね?と言うわけで☆-1です。
イラストは好みが別れると思います。細かく描かれていると思いますが、顔が昭和的というかギリシア彫刻みたいで私は苦手でした。
清らかな2人😊
2021年3月3日
作家さんのファンです…テイルさんの作品にしてはヒーローが紳士的😍思っていたら…両思い🖤と分かってからのヒーローの一途なアグレッシブぶりは流石です、やっぱりテイルさんの作品でした😄
互いを思いやりあうが故の苦しみはあっても悪人が出てこないので、読後感は清らかでよいです☘
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悪役がいない
ネタバレ
2020年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪役がいないのでほのぼの読めます 賢いヒロインが身を引く気持ちもわかるしそんなヒロインをじっくり大人の説得力で納得させるヒーローも良い 読後癒されます
一途!
2020年7月24日
初めて同士の二人で良かったです。じれじれという感じは無くて、大人なヒーローがヒロインに無理を強いることなく振り向かせる過程のお話?かな?
手紙が繋ぐ縁
ネタバレ
2020年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文通から始まる二人。代筆してたこともアッサリ解決して安心して読んでいられる。
女性に不人気らしいヒーロー素敵だった
素敵な二人
2019年7月4日
ヒーローもヒロインも、結婚適齢期を過ぎ、遅い初恋でしたが手紙を通して実らせていきます。軍人で不器用で、でも誠実にヒロインを大切にできるヒーローはとても素敵です。そしてヒロインの気持ちを尊重しながらも、時には情熱的になるところも素敵でした。
登場人物に嫌な人がいないのも作品全体が落ち着いて読めて良かったです。
軍人は、手紙に弱い
ネタバレ
2019年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルから、内容が読めなかったけど、作者買いしてみたら、文通愛。しかも純粋。
ハラハラ、ドキドキしなくて、ハッピーエンド。
心に優しい作品です
あっさり
2022年7月15日
山も谷も大きな盛り上がりもなく、さらっと終わりました。タイトルの身代わり令嬢感はそこまでなく、ハラハラしたくない人には読みやすい物語かと。悪役も出てこないし、みんないい人なので、なんの障害もなくハッピーエンドでした。
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後半はキャッキャウフフなボーナストラック
ネタバレ
2022年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人とも誠実で、とても推せるカップル。なれそめと、お互いに惹かれていく過程が素敵でした。でしたが、あらすじから察せられた身代わりバレの障害も身分差の壁も、ヒーローと2人の幸せを願う周囲の諸手総出でヒロインは解決に関わらぬまま粉砕終了。関わらなかったがゆえに後半は、粉砕後小石一つなくきれいにアスファルト整備された、ハッピーエンドまでの広い直線道路のど真ん中で、彼女一人だけが現状を把握できぬまま、「ここに!!身分差の壁が!!あるはずなので!!!!この先には行けないはずなので!!!!!!」と進めずウロウロしては、ヒーローにエロく宥められるというイチャラブボーナストラックでした( ^)o(^ )
ヒロインが実在しない壁を超える一歩を踏み出すきっかけも、そよ風よりもささやかな感じ。幻の身分差壁だけではウロウロが長すぎる気がしたので、高位貴族の社交に自信が持てないトラウマがあるとか、嫁いでいくかもしれないお嬢さんのマナー教育は出来ても領地経営には自信が無いとか、彼女自身の中にも未解決の壁があると説得力があったかなあ…。
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どこまでーも穏やかな話
2021年10月29日
文通で心を繋いで行く辺り、「そう言えば携帯電話が普及する前は、こんな恋愛ってあったなぁ」とほのぼのしました。
堅物軍人侯爵も、ひとたび恋に目覚めたら恋愛不器用なりに猪突猛進だわ、デレデレだわ。ヒロインの頭が固すぎる割には身体が欲望に素直な所とか
悪人も出てこないし波乱のある話が好きな方には物足りないと思いますが、純粋な甘々が好きな方には向いてるお話です(笑)
文通
ネタバレ
2021年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大人な話。文通でお互いに好ましく思い、対面し想いが間違いではなかったと確信する。悪人やライバルはいない。賢さゆえ貴族のしきたりや常識に囚われて雁字搦めになったヒロインが逃亡したくらい。
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静かな感じ
ネタバレ
2021年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 代筆から始まるお話なせいか、事件という事件もないせいか静かに進んで静かに終わるお話でした
大人な2人だからでしょうか
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手紙からの恋
2021年3月28日
大きな事件も、悪役もでてきません。身分違いの恋をした…って感じのお話です。手紙から恋に発展するなんて、あまりない設定ですね。
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温かい気持ちになるお話
2021年1月21日
嫌な敵役はいません。
ドキドキもハラハラも過度なイチャラブも

ないけれど

とても心温まるお話。

程よいベッドシーンも良かったです。
挿絵は雰囲気に合って良かった
2020年9月4日
物語にメリハリがなくて、ときめきが少なかったです。途中までは良かったのですが…ちょっと、都合良すぎでした。
手紙から始まる恋。
2020年8月2日
手紙の文面でお互いに好意をよせ、実際に会い、確信へ。
身分違いを感じてヒロインがいったん身をひきますが、
ヒーローがおっかけて、まるくおさまります。
悪意のある人物がいないので、本当に二人のやりとりがメイン。
穏やかでほほえましいです。(232ページ)
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作家名: 柚原テイル / DUO BRAND.
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: ティアラ文庫