ネタバレ・感想あり【文庫版イラスト&書き下ろし付き】刑事に口説きの純愛のレビュー

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刑事にシリーズ2巻
2024年6月22日
私も「刑事に」から仁嫁シリーズに入った勢。今月短編集も出たことですし、やめられない止まらない仁嫁から戻って本シリーズを再読中です。第1部完了となる2作目のこちらは行き過ぎた男気で盛大に田辺に負担を強いる大輔にかなりヤキモキさせられます。が、頻繁に遭遇する仁嫁ファミリーの関係性を踏まえてからの本作での絡みはニヤニヤ必須の面白さ。イラストの美麗さも相まってお値段以上の満足度でした。既刊が多くて迷う方にはまずは「甘やかし」「口説きの」と仁嫁1、2巻がおすすめです。
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田辺が特に健気な2作目
2024年3月5日
大輔に離婚を迫り、本気で口説き始めてる田辺。健気な受けもいいけれど(大輔はツンツン)、健気な攻めも良いです。ちなみに6作のうちで、この巻が1番ページ数が多いのでお得です。この巻までが第1部になります。恋人同士として付き合う「刑事にキケンな横恋慕」からが第2部になるそうです。
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大好きなシリーズ
2022年9月25日
ふたりの気持ちや相手に対する接し方の変化が前巻よりもぐっと色っぽいです。
今巻では大輔さんの不器用で損な性格もどかしく嫁との着地点がちょっと切なくて泣いてしまいました。。
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刑事に×××シリーズ2作目
ネタバレ
2022年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大滝組 構成員 田辺恂二×組織犯罪対策課 刑事 三宅大輔
1作目から3年、不仲な嫁と向き合わないまま仕事に打ち込んできた大輔、ついに嫁が薬に手を出して家出するという状況に。田辺がスパダリすぎて、本当に純愛でした。大輔は相変わらずのツンデレ、エチのクライマックスの時だけデレるツンデレ。田辺っち可哀想。嫁と決着がついてから2年、まだくっついてない2人(!)。大輔は佐和紀と田辺の仲を疑って絶賛こじらせ中で、田辺は気長にがんばるなあーと思いました。今回も岩下と佐和紀の「仁義なき嫁」カプが結構出ます。田辺と大輔の上位互換みたいな位置付けなのが なんだかなですが(「仁嫁」未読なもので)、佐和紀問題も片付いてやっとこさ田辺と大輔もなんとかおさまったかな。3作目に続きます。この本の終わりで1巻から5年です。田辺32才、大輔33才になったのかな。大輔がめんどくさいですが、田辺が溺愛するので胸がいっぱいになりました。詐欺師だけど、大輔への愛は本物です。なんでそんなに好きなのか正直あまりわかんないですが(だって5年もツンデレ←デレ極少)、小山田先生の挿絵が麗しいのでこういうことだと納得しております。推しカプなので星5で。
刑事に口説きの純愛 (電子書籍に加筆修正)
北風のクリスマスイブ (書き下ろし)
刑事に冷めない熱情 (電子書籍に加筆修正)
あとがき
2019年6月 総312ページ 挿絵あり
大人のはずが…
2022年7月28日
大輔が離婚して気持ちが整理できたかと思ったのに、嫉妬心でがんじからめになって体調まで崩すって、まるで思春期の恋愛みたい(笑)。誤解が解けて両想いになれて良かったね。
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シリーズ2巻
2021年9月7日
大輔が、田辺にトロトロにされて「あや、あや」と求める場面が大好きです!
その反面、嫉妬心に狂わされてる大輔にも恋愛感情が解るようになったのだなぁと感じました。
シリーズ2巻を読んで、関連しているシリーズも読みたくなりましたが…まずはこのシリーズを読み終わってからかな?
値引きされていたら即ポチりますが、そんなタイミングなかなかなさそう。
大好き
2021年7月2日
仁嫁シリーズよりこちらに先に出会い、はまりました。
ピッコマで読んでいて、有料部分は購入していました。
たまに(割とすぐかも)読み返したくなり、最初から読むのですが、無料部分は1日1話+広告を見たら5話。広告は都度都度ですごく気持ちが途切れてしまうので少し残念に思いながらも、お話の続きが楽しみで読んでいました。

ピッコマで最後の方の有料部分を買ってから、こちらのサイトにもあることに気がついたので、内容は同じだし初めは買うつもりはなかったのです…。

が、何度も何度も繰り返し読んで、田辺&大輔を なんだかものすごく身近に感じているからか、書き下ろしのお話には私の知らない2人のシーンがあるのかな??と思うと気になってしまって…。

迷いましたがやっぱりこちらを購入しました。
この本の中の書き下ろしのお話自体は、おおっ!みたいな発見やお得感?まではありませんでしたが、そっかそっかー、と、なんだか心が少しほんわかして、田辺をより応援したくなる気持ちになりました。

迷った末の購入でしたが、やっぱりノンストップで好きなときに好きなところまで読めるのがいい😊

アプリの本棚に並んでいるのも、なんだか嬉しくなります。
買ってよかったです!!
続編だった!
2019年8月30日
あとがきで知ってしまった、これが「刑事に甘やかしの邪恋」の続編だったと!でも、こちらを先に読んでも大丈夫でした。もう、メロメロの溺愛ぶりともう蕩けるほどのエロい文とイラストにやられちゃいました。文句なしの☆5です!
刑事シリーズ2
2022年7月19日
スピンオフの2弾目です。刑事シリーズとなっていますが 仁義なき嫁に出てくる岩下と佐和紀の関係性が分かればより楽しめると思います。田辺に甘やかされているし相思相愛っぽいけど そこは刑事とヤ○ザなので障害が沢山あって勘違いもあって気持ちをお互いに確かめ合えない焦ったさがこの巻で解決します。
甘々な2人です😊
2020年5月19日
一気にシリーズ制覇してしまいました。ツンデレな受けに甘い攻めって、やっぱり王道ですね👍。まだまだ続きが読み大です!
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エロ多めで若干
2020年3月14日
疲れる感がありますが、小山田あみさんのイラストがとにかく良くて、こちらを買ってよかったです。
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2作目:ネズミの国でデートの回
ネタバレ
2024年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 刑事とやくざで何やってるんですかシリーズ2作目。
とうとう大輔の奥さんの秘密が明かされる!でもとってつけたように感じてしまった。大輔と田辺の恋愛を無理に美化しようとしているというか、奥さんにも悪いとこがあったんだよ、奥さん別れたほうが幸せなんだよ、だから離婚はよかったんだよって無理に読み手を納得させようとしているように感じて、少し残念。それにしてもふりん状態で三年続けていたのか、まあ三年なんてあっという間だけど、グレーな関係が好きな私としては、もうこのままあいまいな関係を続けていただいて、田辺の嫉妬を見続けたかったんだけども。
1作目では伊豆でしっぽり温泉を楽しんだ二人、さて今回はどこへ行くのかしらと思っていたらなんとネズミの国へ、おまけにホテルで花火も見たよ!
相変わらず忙しそうな田辺と大輔、忙しそうにしてる風なだけで相変わらず仕事してる気配が感じ取れず、イチャイチャしてるだけに見えるのはなぜだろう笑 離婚してすっきりした大輔は恋する乙女となり、刑事なんてストレスフルな仕事してても元気なのに、好きな男の心に別の誰かがいると思った途端に胃に穴が開いちゃう、え、うそでしょ(笑)大輔も好きな気持ちを自覚してしまったから、これからは甘くなる一方なのでしょう、喘ぎも甘くなっちゃうのでしょう、寂しいな。糖分控え目でいてほしいのに。田辺と大輔がどんどん乙女になっている、悲しいよ。
それにしても岩下とさわきの存在感ありすぎ。ちょっと余計なものに感じてしまう。特にさわきが私の萌ツボからそれているため、この人があんまり前面に出てくると萎えてしまう。
もっと田辺と大輔二人だけの世界を堪能させてほしいというのが正直な感想。
また、本作での一番の衝撃は、三年も付き合いが続いていたのに、大輔が田辺の下の名前を知らなかったことです笑
嫁が
ネタバレ
2024年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの嫁がめちゃくちゃBLテンプレ女になって受けの背中押しはじめて笑ってしまった。
そしてスピンオフ元のキャラが結構絡んでくるので(未読でも読めたけど)ちょっと煩わしかった笑
全体的にモヤる。
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田辺~
2023年2月10日
写真消せよって思いました。グラビアアイドルなんかとわけが違うよ。

何か誤解を解くシーンが色々会話が濁されててよく分からなかった。田辺が当時はゲスだったのだけ分かった感じで。
あの会話で誤解とけたんだ?って思いました。
面白いけど田辺と大輔の恋はモヤっとしますね!
甘さが増した2作目
2022年1月23日
前々から思ってますが、シリーズ物は巻数つけて欲しいです。もう本当に分かりにくくて皆さんのレビューを見て順番に読むようにしています。
攻めの溺愛ぶりが好きだなと思いますが、嫁の扱いはもう少し違っていても良かったんじゃないかな。
文庫版第一部2巻
2019年9月17日
電子版→文庫版(加筆修正)→文庫の電子版。こちらは文庫版の2巻目。「刑事に口説きの純愛」と「刑事に冷めない熱情」+書き下ろしあり。これから購入するなら文庫版の方がおすすめ。デメリットは文庫化された後の電子化となるため、待てない方は最速の電子版を購入した方が良いかと思います。
出会って3年。大輔は妻と別れず、でも田辺とも続いている状態。妻にも田辺にも不誠実で宙ぶらりん状態。おまけに田辺は周平に楯突いて再度ひどい目に。尽くしすぎる男・田辺。その後ようやく妻とは離婚し愛が実りました。大輔の方はウダウダ悩んでいます……。
後半は遊園地デート。周平や佐和紀たちとばったり出会い、田辺と大輔は冷や汗コース。佐和紀にかばわれて何とか一命?を取りとめる二人。
しかし佐和紀との関係が気になる大輔は田辺とケンカするも、誤解は解け、大輔も心身共に田辺を受け入れる所で終了。しかし田辺は佐和紀にアレコレしてますので、もし周平が知ったらどうなる……?
甘々ですね
2024年5月15日
もう何なんだかってくらい2人ともお互いが大好き。大騒ぎはしないけど、変に周りを巻き込むバカップルですね。吹っ切れた後の受けのデレが凄いです。今までの義務感から解放されたから?でもこういう世間的な常識を気にするタイプの人は全てに対してそうなりそうなものですが、もうそんな事も考えられない程に相手に夢中って事でしょうか?
大輔好きな人には苦行の巻
ネタバレ
2023年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ このシリーズ好きですが、この巻のみは低評価です。要約すると、恋人になりそうな手前のCP田辺×大輔の二人の前に、田辺が過去気になって性的イタズラをした佐和紀が現れ、『こんな酷い性的な事をされた、こんな奴でいいの?』と現恋人大輔の前に過去の田辺との性的な話を延々とする回です。。
佐和紀の田辺マウントが酷すぎた…。そして田辺が佐和紀に気があった事も大輔の前で認めさせます…大輔の立場って…。女友達で『あなたの恋人に昔無理やりキスされて…』等、延々と性的な話されて、あげくの果に彼は私に気があったと彼本人に認めさせて言わせるのって…考えると…こんなマウント女いたら怖いです。あと田辺がいつまでも佐和紀の写真を手放せないのは、かなり変かな?とも思いました。それこそズリネタなら身近な存在でなくてAV女優とかでもいいのでは?と思う。あと佐和紀を書く度毎回『〜と綺麗な顔が』とか『〜と魅惑的に笑った』とか佐和紀を称える形容詞をつけるのを見てトータルな感想が、作者は佐和紀>大輔を大事にされてて、とにかく佐和紀をスピンオフで大きな存在として書きたいか、本編の宣伝をしたいのがよくよく伝わってきました。
佐和紀の存在はこの巻は特に酷かったです。スピンオフなので田辺と大輔のみがありがたいです。大輔好きな人から見たら地獄のような巻でした。
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作家名: 高月紅葉 / 小山田あみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: シーラボ
雑誌: ラルーナ文庫