ネタバレ・感想あり氷帝陛下の情熱寵愛のレビュー

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よかったー!!
ネタバレ
2024年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子どもの頃に出会っていたヒーローとヒロイン。
道は分かれ、血統ゆえに国に翻弄され心を閉ざし冷酷に生きてきた皇帝ヒーローが、祖国も身分も失ったけれど、明るく生きる力が強いヒロインと再会して
再び血の通った人間らしくなっていくのがよかった。
ヒーローが一途なのも好感度高いです。
白い結婚だったヒーローの元妻も高潔で聡明なキャラで素敵だったのでストレスなく読めました。
ラストでヒーローの母やヒロインの母と再会する場面もグッとくる締め方でした。
欲を言えば番外編で夫婦の日常や子どもの誕生もみたかったです。
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読みづらい。
ネタバレ
2024年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 240ページ挿し絵あり。亡国の令嬢ヒロインは現在帝国の下働きをしている。ひょんな事から皇妃に見染められサロンへの参加を許されたが、それが皇妃と不仲な皇帝に知られ…という話。なんだろう文章が読みづらくて目が滑ります。さらにヒロインが身の程を弁えず出しゃばりなのが気になり(いくら無礼講とはいえ普通は臆せずサロンの参加出来ないし発言なんか以ての外やで)、もっと言えば冷徹なヒーローが実はヒロインと幼なじみという面白みのない展開でもういいやとなりました。
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作家名: 栗谷あずみ / タカ氏
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: ティアラ文庫