うーん、つまらん…逃げた王女サマがハーブティー屋さんを開くのですが、これが、とても、つまらんとです。営業を軌道にのせる為にあーじゃないこーじゃないと試行錯誤する王女サマ。ハーブの説明も、だらだら続く。ハーブティー、このくだりがまた、だらだらと長い長い。この物語って、ハーブティーの本かいな?違うでしょ?っていうか、全くドラマチックじゃない。それでもって、ハーブティーで成り上がるって話でもない。盛り上がらん。なんだ、コレ。商業的本と言えるのか?と、思っていたら、半ばあたりで突然怒濤の展開くるし。なんか気持ち悪いなと思ってたら、そうだ、話が局所的すぎて、まったく全体像が見えないんだと気がつく。なるほど。読破するのに、くたびれた…。