ネタバレ・感想ありヒトの世界の歩きかたのレビュー

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嬉しい続編
2025年4月13日
人間初心者の、軍人(犬)気質なローマンが、かわいい。これぞ続編、みんなで力を合わせるラストがほっこりした。
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2作目。前作登場、助手ローマンのお話。
2025年3月12日
小説、読み切り連作シリーズ、現在5作品。

〈1:月への吠え→2:ヒトの世界→3:星に願い→4:すてきな命→5:狼と駆ける→6:??〉
ずいぶん前に全巻買いそろえ、やっと一気読み。
どのお話もめちゃ良かったです〜!

表紙でわかるよう各巻主人公も変わり、1冊読み切りで読みやすい。
舞台は犬がヒトに変身できてしまうクイックが集まる辺鄙な街。
人物達は重ねて登場してきてつながっており、1冊ごとに背景のお話も進んでいき読み応えがあります。
バラバラでも読めますが、シリーズ読むなら順番がより楽しいです。

本作は前の月吠えででてきた保安官助手のローマンのお話。
実はマッドも前作で登場していてそのお話も絡んではいるので、月吠えを先に読んでる方がピンときやすいです。

マジメで正義感の強いローマン。
いろいろ悩むけど、、、犬の本能に素直なところで心があったかくなりました。。
マッドも難しい状況で、、、。
切なくなる部分もありますが、、だからこその良いラストでした。
ちなみに続刊ではちょいちょい幸せな2人が登場してます(笑)。
ジャーマンシェパード・ローマン
2024年12月1日
「月吠」シリーズ2作目です。登場人物が順に増えていくので、順番通りに読んだ方が無難です。特にローマンは1作目から重要なキャラなので・・。シリーズを通して、ローマンが一番好きです。
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シリーズ2作目
ネタバレ
2024年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2作目は保安官助手ローマンとDEAマットのお話。個人的にとても印象深い場面があって好きな1冊です。表紙絵も大好きで(どの表紙も好きだけど)読了後はジャーマンシェパードの表情がさらに可愛く見えました。ローマンが、ローマンの成長がとっても可愛くて格好良くて、萌えやツボでいっぱいでした。辛い事も悲しみも越えて、信頼と想いで繋がっていく二人のハートフルなストーリーです。
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第2弾も良かったです。
ネタバレ
2024年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ローマンの犬の時の記憶がとても悲しくて涙しました。ローマンが真面目な軍のシェパードだったまま、人になっても性格がまっすぐで、人になってからの生活で分からない事を素直にランスに聞くのは笑ってしましました。とても良かったです。
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気になるところはあったけど面白かった
ネタバレ
2024年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【ヨミホ】作家読み。M/M小説=欧米のBL小説。何でこの表記か分からなかったのですが調べたところ、M=Male(男)で、「/」は日本で言うところの「×」だけど海外は攻め受けの固定が無いということ。なるほどなるほど。BL小説に最近ハマり始めたので勉強になりました。

それで今作『月への吠えかた〜』のシリーズ2作目ですが、月吠えでずっと気になってたローマンが幸せになって良かった!!いつも寂しそうなローマンの生い立ちが分かって、ジェイムズ〜泣となりました。

ただ、所々気になる点があって、ローマンが撃たれて犬化した時喋れないから治るまで待とうってなったけど、ランスが犬化して話聞けなかったのか?犬同士は喋れないの?とか、来たばかりのマットにランス以外みんな親切にしてくれたから、犬化するマッドクリークの町の秘密は漏らさないって言ってたけど、最初警戒されてなかった?いつの間に親しくなったんだ?と、んんん??ってなる所はありました。

でも何だかんだ言いましたが、まだ人間になって2年しか経ってないローマンの拙さが、とにかく可愛くて愛しかった…ローマンのキャラがまじで良かったです!
ヨミホ 小説 月吠えシリーズ第2弾
2023年11月2日
先日見つけて大興奮したM M小説•月吠えシリーズ第2弾、今回はローマンとマットの話!この月吠えシリーズは第5弾まであるんだね!ヨミホでは本作の第2弾まで今は読めるけど、5弾までもヨミホに来るのか?…待てるのか?…いや、待てない!!多分買っちゃう…!前作が面白過ぎて最高!と思ってたのに、なんとなんと本作は更に更に更に面白い!!ローマンが愛らしすぎて、一生懸命ヒトになろうと頑張る姿にもう笑いまくりの涙出まくりで…軍での過去やマットの父とのいざこざには今までにないほど胸が絞られ辛くなって、ローマンに肩入れしまくりで没頭しちゃった。ランスとティムも大活躍で嬉しい!歯を剥き出したり、クウンと鳴いたり、クンクン嗅いだり、ペロペロ舐めたり、可愛すぎる…はあ…たまらん…。しかも、このワンちゃん達の世界があまりにリアルで、本当に世界のどこかにマッドクリークはあるんだろうな、行ってみたいな、と思えてくるのです。作者の紹介を読むと、こんなに動物や山や植物に詳しいのがよく分かる…。そしてそして、表紙も挿絵も、素晴らし過ぎるー!麻々原さんの絵、素敵すぎる!前作も良かったけど、ローマンがもうイメージそのままだし、マットも可愛らしいのにガッシリでカッコいい!しかも、えっ69の絵?!ってビックリするとこもあって、電車で読んでなくて良かったとニヤニヤしました。
ローマンは2歳
ネタバレ
2021年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒト化した犬たちが住むマッドクリーク。
今回は、前作でちょっと無茶な救出劇をしたローマンが主人公。
まだまだヒトとして生活の経験が浅いので、端々にヒトらしからぬ行動や考えが出てきます。それがちょっとユーモラス。
カッコいい元軍人の見た目とのギャップがいいです。
マットとおめでたく初めてをイロイロ経験していく姿。応援しちゃいました。
撃たれたときはどうなるのか、ハラハラしましたが、どうにかなったので良かったです。保安官ランスはティムに対してベタ惚れの様子が伺えたのもいいです。
やっぱり面白かったです!
買って損なし!
ネタバレ
2021年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 月吠えシリーズ2作目。
シリーズ3部作は、カップルは違えど登場人物が共通しているので通しで読むのがオススメ。
ローマンが犬から人になった経緯が切なくて、人になってからも満たされなかった中でマットと出会い…。

ストーリーの良さと、感情のきめ細かい書き方、色気のある描写が本当に素敵で何度も読み返しています。
この街に行ってみたい〜
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一番のお気に入り
2021年7月3日
現在翻訳版はシリーズ3巻まで出ていますが(全5巻)、この軍用犬ローマン×DEA捜査官マットのカップリングの2巻が最高すぎて大好き。何度も読み返しています。
犬シリーズ2作目:ローマン!!
ネタバレ
2021年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「月への吠え方〜」シリーズ2作目、前作でも登場した元軍用犬で今は保安官助手のローマンとDEAマットのお話。前作終盤にローマンとマットは出会っており繋がっている箇所も多少あるので、1作目を読んでからの方がお話に入りやすいかも。
さて、今作も盛り沢山なストーリー展開に釘付けでした!なんと言っても元軍用犬ローマンの人間性?犬性?が本当に素晴らしくって。真面目で努力家、聡明で勇敢、純粋無垢で繊細、加えてタフガイでカッコいいと魅力たっぷり。そんなローマンが慣れない人間社会に馴染もうと奮闘する様子が可愛くて微笑ましいんですよ。まさにタイトル通り!
他にも、かつてのハンドラーとの宝物のような思い出、マッドクリークに迫りくる危機、ローマンのピンチ等がこれでもかと描かれていて休む暇を与えてくれません。もちろん、ローマンとマットの関係にもハラハラしましたが、様々な問題も一応解決するので読後感はスッキリ。
このクイックという秘匿性、最初こそとんでも設定と思いましたが今となっては凄いスパイス!これがないと物足りないと思うほどハマってます。
余談ですが、きゅうりの件は海外特有な感じが‥(笑)好きですけど〜
2作目:ローマン大好き( *´艸`)
ネタバレ
2021年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 《M/M小説》現在三部作(1:月への→2:ヒトの→3:星に)
人間に変身できる犬〈クィック〉達がひっそりと暮らす人里離れた町マッドクリークが舞台の2作目。最高◎

前作で物悲しさを纏っていたローマン(ランスの部下)と、彼が命を救ったSWAT隊員マットというカップリングだけで嬉しくなります。ヒトになってまもない元軍用犬(ジャーマンシェパード)ローマンがタイトル通り歩き出せる幸せな救済恋愛譚◎
ランス×ティムもしっかり登場(嬉)

保安官助手ローマン×麻 薬取締局捜査官マット(人間)の話。

戦地でハンドラーのジェイムズ軍曹を亡くした軍用犬時代のローマンのエピは可愛くて辛くて読み応えあります。後発的クィックのローマンの人間初心者の無垢な奇行が微笑ましく、寡黙な努力家のキャラには惚れ惚れ◎ 「ヒトはしない」←これ最高好き◎そんなローマンにも第二次性徴的な成長が現れ、生真面目ランスの性教育エピはどれも名シーン(笑)

惹かれ合うマットとの間に立ちはだかる〈町の秘密〉どちらも可哀想で、ローマンはこれでもかと辛い目に遭ったけど、終盤の大捕物は見事だったし大団円に大満足◎
笑って泣いてこちらも大忙し。
ローマンがやっと幸せになれて万歳!!
はあ、もうサイッコウ...
ネタバレ
2021年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ よかった。めっちゃよかった。こんなファンタジー設定で感動するなんて...。人間に変身できる犬たちが住むマッドクリークの保安官助手のローマン(ジャーマンシェパード)とDEA(麻 薬取締局)の捜査官マットのお話。マットに町の秘密を知られないようにしながら2人の恋も同時進行、マットの父親が横槍を入れてきて、マリファナを栽培しにきた悪人達とも戦うという盛りだくさんの内容で、せつないのも悲しいのも愛も勇気も献身も信頼も読みたいのが全部詰まってました。ローマンはまだ人間の歴が浅く少々とんちんかんで、そういうところが笑いになったりすれ違いになったり、お話に深みを与えてました。2人ともすごく善良で素敵で、読んでいて、あ~もう終わっちゃう...ってさみしかったです。シリーズ3作品とも買いましたが、男前受けが好きなので、まずこちらから読みました。「月への吠えかた教えます」のランスとティムがずっと出ていますが、特に問題なく読めました。他のもこれから読もうと思います。麻々原先生の挿絵もすごくよかったです。
2019年10月 挿絵あり。
犬で人と、人と、犬の街の物語 その2
2021年5月25日
ローマン、どんだけ不器用なのーーー。でも真っ直ぐで、でかいけどすごくかわいいです。わしゃわしゃしたいしくっつきたい💗。その上、ローマンの軍時代の話には泣いてしまいます。いま幸せだと笑ってくれてほんとによかった。
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いっぬ!
2021年3月18日
シリーズ2作目とのことですが1作目より先にこちらを読みました。
犬の素直なところが全面に出ていてかわいい!
頑張って内なる犬を隠そうとしているところは微笑ましいですね。(本人は必死でしょうがww)
ワンコ攻めは特に好きじゃないんですがこれは良かったです。ワンコ攻め苦手な方にも(犬好きなら)オススメです!

追記:結局気になって1作目を購入。2作目読んでてイマイチ掴み切れなかったところが全て解決しました!なるほどこういうことだったのか、と。
1を読んだ後もう一回2を読んで、二度楽しめました!
シリーズ2作目
2021年3月8日
犬が飼い主(育ててくれる人など)愛情を受けて育ち、その別れで深い悲しみを持つと人に活性できるようになるってすごい発想でしたね。人になりたてで純粋で人のために働きたかったローマンの心の成長が面白かったです。任務をやり遂げるために自身の秘密を愛するマットにバレるのを厭わないローマンの心情も泣けます。
いやぁ、良かった…
2020年11月29日
2作目と知りつつ、あらすじが1作目より好きそうな内容だったので購入…。海外BL?どうなんだろう…とドキドキしながら読んだのですが、いやぁ良かった。本当に良かった。何の違和感なく、するする読めました。1作目か、最近出た3作目も読んでみたいと思います。
かわいさとかっこよさに萌えました
2020年11月16日
ローマンの見た目に反した純真さととぼけ具合にギャップ萌えです。話の展開もしっかりしてて、読みごたえもあって何度も読み返してます。この素敵な作品をもっと多くの人に知ってほしいです。この本は2作目ですが、1作目も読むともっと楽しく読めると思います。
本物の年下ワンコ攻め
2019年12月4日
シェパードのローマンがほんっと健気で可愛い!
犬時代の回想シーンで、元の飼い主のジェイムズとの絆に涙。1巻のランスは元々クイックだったので分からなかったのですが、こんなに愛されていたからクイックになったんだ!という事が分かります!!ローマンはジェイムズにとって仲間であり、戦場での頼りになる相方であり、親友でもあり、まるで我が子同然に大切にされてきたんです(涙)

ヒトになったローマンも、純粋で優しく誠実で生真面目です。クイックになって2年なので、ヒトとしての成長がまだ未熟なところが、また可愛い!初めての〇〇に動転して、上司のランスに電話したシーンではニヤケました(笑)この時のティムとランスのやり取りが好きです!!ランスはローマンから性的な事を相談されると動揺しちゃうところが(笑)
マットは優しくてとてもイイ男だと思います。そういえば、マットの方が年上です!考えてみれば、これは本物の年下ワンコ攻めの物語です!

いつローマンの犬が出てしまうか、いつバレてしまうのか、捜査の展開とともに、ハラハラドキドキしながら最後まで楽しく読めました!
日本よ、これがワンコ攻だ
ネタバレ
2019年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作もよかったけどシリーズ二作目のこっちのほうが好き!
前作のランスと違い、今回メインのローマンは二年前まではガチで犬。ヒト生活に不慣れで知識も少なく、本人的にはただただ真摯に行動している…けど色々わかっていないローマンと、クイックの秘密を知らない人間マットの恋が、微笑ましかったりもどかしかったり、ニヨニヨさせられたり。
元軍用犬ローマンがほんと良いです。犬の愛すべきところを凝縮したよう。身長190cm軍人風のヒト姿に純真でひたむきで無邪気な忠犬の心がインされてるとか最高すぎない? そんなローマンが恋を通してヒトらしさを得ていくのも良かった。
ラブストーリー以外の部分で、隠し事には全く向いてないマッドクリークの住民たちが(本人たちはヒトらしくふるまっているつもりで)ボロを出しまくるとことかコメディ映画みたいでした。翻弄されるマットかわいそうw
ヒトは肉のゆで汁でお茶しないんだよ…あと犬の映画しか上映してないのかよw
ユーモラスさと哀しい過去の回想と緩急があり、ちょっとしたアクションもあり、前作カップルのイチャイチャもあり、満足感のある作品でした。
総評:犬可愛い
スピンオフ
ネタバレ
2024年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の2人ももちろんでてきます。
今回はクィックになりたてのローマンと、新たに町に捜査にきたマットとの恋。
外に知られるわけにいかないから、見張らないといけないし、本当のことを話せないローマンの葛藤がいい。そして、マットもローマンにふりまわされ気味で真実に近づいてしまうし。
2人のかみあわない会話が楽しい。
前作とあわせて読むのをオススメします。
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2作目
2023年6月14日
シリーズですが、こちらだけでも問題なく読めそう。
犬が人間になると言う、ちょっと変わった設定でよくある獣人物とも違いますが、楽しく読みました。
物語自体に読み応えがあって満足。
犬の部分がとても可愛い
2023年3月10日
カップルのすれ違いとか誤解とか、それがヒトとしての未経験な部分に重なれらているのが楽しいです。純粋無垢な彼が、街でそのままでいられるのいいですね。であの容姿ですから恋人がメロメロのなるのは当然ですね(笑)
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2作目
2021年9月4日
1作目のランスの助手として保安官事務所で働くことになったローマンのスピンオフ。お相手はDEAのマット。生まれつきのクイックであるランスと違って、スパークを得て軍用犬からヒトになったローマンの葛藤や戸惑いが苦しく辛い場面もありました。マットは親にカミングアウトできず女性との結婚のプレッシャーをかけられていて…というお悩みカップルでした。(作品とは関係ないんだけど、翻訳者の方があんまりお上手じゃない気がします…)
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ハラハラしました!
2021年5月30日
シリーズ2作目。1作目の最後にこの二人が出会って、2作目から本格的に始まります。1作目はドキドキワクワクな感じでしたが、2作目はハラハラドキドキでした。たぁだ、ランス保安官ってこんなだったの〜?と、ちょこっと疑問に…笑。保安官としてありえない行動してます。ストーリーはこっちの方が面白いかもしれないけど…。日本人じゃ出て来ないジョークが面白くて好きだし、ローマンの心に響く言葉が好き。さすが、犬の心を持ってるヒトは違う😃🖤
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ローマンかわいい
2021年1月9日
マットはローマンの仕草やら行動やらをセクシーだとかカッコいいだとか思っていますが、ローマンは犬やねん、て思いながら読んでいる私には、ローマンただただかわいい。 カケラの邪心もないワンコって、ほんとに健気で涙が出そうなほどに愛おしい。
前作は未読でも楽しめた
2020年1月31日
「月への吠えかた教えます」は未読です。
というか2作目なのは買って気が付きました。とくに問題なく読めました
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