ネタバレ・感想ありうさ耳オメガは旦那様に尽くしたいのレビュー

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オメガバース×希少種獣人
2024年1月5日
「うさ耳オメガ」のタイトルにかわいいお話なのかと読んでみたら(似たタイトルの別のお話がめっちゃよかったので)、タイトルを裏切る、なかなかにダークサイドなお話でした。雇い主から酷い扱いを受けていた希少種ウサギの獣人オメガ卯壬は、助けてくれた人間、蘭の元で働くようになりますが、蘭が卯壬を助けたのには裏があり…。人身売買やパピーミルなど、重いテーマが散りばめられてます。誰を信じたらいいのかわからなくなるモヤモヤも。最終学歴中卒で、イクラのお寿司が大好物な卯壬の未来が幸せでありますように。
良かった
2020年7月15日
タイトルは甘いけど、お話はビタースイート、でもそこがいいです。
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ツンデレ攻め
2019年11月2日
不憫なオメガのウサギちゃんとクールな見た目で中身はツンデレアルファの人間。健気で人を信じることを諦めているのにまた信じてしまうウサギちゃんがかわいいです。もう少しイチャイチャが読みたかったな。でも面白かったです。
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ちょっと特殊な世界観
ネタバレ
2025年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ケモミミのオメガバースってかわいらしい感じを想像していましたが、ちょっと特殊な世界のお話でした。蘭さんはいい人なのかと思ってたけど、やっぱり最初は卯壬のこと売ろうとしてたんですね。それがわかっても出ていかない、出ていけない卯壬が切なかった。蘭さんの過去も壮絶でやるせなくなりました。そんな二人だからこそ、幸せになってほしいと思いました。
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健気に頑張るウサギちゃん
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 獣人が差別されてる世界のオメガバ。ひとりぼっちになってしまった卯壬は助けてもらった志連の元で働きます。志連にも思惑があったのですが、そんな思惑に真っ直ぐ気持ちをぶつけていく卯壬が健気。頑張れと応援したくなります。この作品に出てくる人達は事情を抱えている人ばかりで…それぞれが辛い事や許せない事を抱え、懸命に生きてます。悪い事をした人をただ罰するだけではないった、凄いです。卯壬の明るさと思いやりが周囲をありのままで受け止めているのか持って思います。
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作者買いです。
2021年9月3日
作者さんのダークさがあらわれた作品のひとつでしょうか。珍しく攻めが性にただれてなくそういった面では一本筋が通ってます。ページ数多く読み応えあります。2人が住んでいる所がいかに恐ろしいところかなど情景が浮かびます。良くできた設定に相変わらず感激です。
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作者さんらしいお話だったかな?
2019年11月4日
うさぎな主人公ですが、そんなに女々しくもなく。作者さんらしいこでした。お話の展開はまぁ意外性もなく、かといってだれるでもなく。初期の作品の方が好みですが、それなりに良かったです。お相手さんが意外と(でもないかな)ヘタレ?主人公が強いこで、あんまり悲壮感は無かったかな?
可もなく不可もなく
2023年2月18日
獣人がかなりひどい差別を受けているというヘビーな世界観。読みやすい文章で話も分かりやすくて良かったです。
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甘々溺愛ではありません
ネタバレ
2021年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一応、作家さま買いです。
可愛らしい絵柄とビターな内容とのちぐはぐさが気になります。
獣人(特にオメガ)が冷遇されている世界のオメガバース。
表紙だけ見たら甘々の溺愛系にも見えますが違います。
不器用な攻めが途中からややツンデレになりますが…
怪しい商売をしているアルファ人間の蘭×身寄りのないロップイヤーの兎の獣人オメガの卯壬。
蘭に助けられて怪しげなチャイナマフィアが蔓延る元中華街に連れて行かれた卯壬が蘭の役に立とう、と頑張るところが健気。
こちらの作家さまは攻めの感情というか愛情がやや分かりにくくてクールな印象なのですが…蘭は徐々にヤキモチやいたりもして少し分かりやすいかな。
あまりラブラブな雰囲気はなく、蘭の過去もその家業もダークなので文字でもあまりそういうのを読んで想像するのは嫌でした。
これから幸せになれるのかな?というところで終わってしまいました。
もう少しラブラブなところやSSとかあったら楽しかったのかも。
思ってたより
2020年3月5日
好きな作者さんでタイトルと表紙に惹かれて文庫本で購入しました。
かわいらしいイラストとは似合わないダークな内容で、私には合わなかったです(>_<)
もっと幸せになってからの話を読みたいです。
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作者買いですが(´・ω・`)
2019年11月1日
いつも楽しく読ませていただいてます(о´∀`о)
しかしΣ(゚Д゚)今回のはなんか中途半端なお話のような、不完全燃焼な感じです。
ざんねん。
うーん
2019年11月1日
ちょっと期待しすぎたかな?なんか盛り上がりにかけてて‥かわいくもなく ラブラブでもなく 普通です
ダークだった
ネタバレ
2019年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛い表紙から予想もつかないほどダークな中身(虐げられ強制的に妊娠させられるオメガ達、金儲けの材料に過ぎない赤ん坊など)がお話の鍵を握ってるので、読んでて気が滅入ります。表紙詐欺に同感。
大好きな作家さんですが
ネタバレ
2019年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前は出す作品全てが大当たりの文才ある作家さんでしたが、ここ最近はハズレも多くて、どうしちゃったの?って感じです。
受けが美少年だとつまらない確率が高いような気がします。
仕事を抱え過ぎなのかなぁ。
全然、ドキドキしませんでした。
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作家名: 小中大豆 / 鈴倉温
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA