ネタバレ・感想あり鴉【イラスト入り】のレビュー

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儚く悲しい
2022年1月8日
このタイプは、初めて読みました。重い内容なのに、読むことをやめられませんでした。結構悪い人がたくさん出てきてはらはらします。
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燃え尽きる炎のような
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重い、苦しい。そんな作品といえば、そうなのです。でも、それだけではない。
生というものと死というもの。その表裏一体。空に散った零と木嵜は少しの間だけど、幸せな時間を過ごしたのだと。後日談など、通して読むと彼らは幸せだったのかもしれません。零も木嵜を残していかなくてよかったと思うシーン。出所した宇野と兄の邂逅でそれを知る事ができます。綺月先生のシリアスなストーリーはいつも胸に刺さります。
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木嵜のおばか…
ネタバレ
2020年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木嵜が、愚か過ぎて、ひきました。本編では鴉とのHシーンがほとんどなく、それ以外のひととのエッチが多くなんかとっても斬新。書かれたのが、20年近く前だからか、いろんな面で最近のBLにはないかんじの展開になってます。
激動の人生
2019年11月22日
またもや綺月先生に心臓をドンと突かれました。BLでは珍しいストーリー展開ですが、切なさは200%で尾崎豊の歌のようです。心にある時に読んだ方がいいかなー。痛かったり哀しかったり幸せだったり悔しかったりジェットコースターなのは他の作品も共通ですが…
自分が絵かきなので難癖つけるならイラストはもう少し大人っぽい絵がいい気はします。
この締めつけられる感じがたまらない
ネタバレ
2019年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 綺月先生の痛く辛い作品が好きな私にはめちゃめちゃ楽しめました。
これでもかというくらいには辛い展開にハラハラドキドキして、最後はあーやっぱり……泣
孤独な少年同士が短い時間の中でホンのつかの間の幸せを宝物のように大事にしていたのがたまらなかった。
収録されている同人誌にもまた号泣。
最高でした。
やるせない…
2023年8月15日
今まで読んだ作品の中でも、かなり重いなぁ…中盤を過ぎても木嵜(受)の無知さや愚かさにモヤモヤ、イライラして途中、何度読むのをやめようかと思ったくらい。私は地雷はないし、こんなのは初めてかも。でも読み進めていくうち、そうならざるを得なかった木嵜の境遇にもようやく寄り添えるようになってきたり…。いや、でも。それでも他にやりようはあっただろうし、別の未来もあっただろうに…。本当に辛くてやるせなかった。誰も幸せになれない、こんな未来はイヤだ。ほんのひとときだけでも木嵜と零は幸せだったのだろう。でも、もっと幸せになる道だってあったはずなのに…。ただただ、やるせない。私ならこんな未来を引き寄せないために、もっと賢くありたい!と思ってしまう。でも、木嵜のその純真無垢さこそが零を惹き付けてやまなかったのだろう。そう考えれば、これが必然だったのか…?零がその両翼で木嵜を抱き締めるのが印象的だった。(人外ものではありませんよ!)
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星4つは悲しすぎたからです
2021年3月13日
ラノベは、最近ハマり出したのですが初めて重たいのを読んだ衝撃で、読み終わっても頭の中で何度も思い出してしまい、胸の辺りがグゥ〜っとなってしまった作品でした
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作家名: 綺月陣 / 杉本ふぁりな
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫