ネタバレ・感想あり血のファタリテのレビュー

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久しぶりに痛い〜と感じた
2024年9月8日
久しぶりに怒涛のように不運に巻き込まれてヒィヒィ言ってる子のお話でしたが作家様の信頼のもと読み進めていくとほっとして、また胸に響いたお話でした。
「彼は優しい雨」が好きでいくつかの作品を購入していますが痛い作品が多いことがわかりました。
でもこの作品は「彼は〜」の次に好きかも。
攻めと幼馴染みの僧侶の関係が面白かった。
受けの父親があまりにも可哀想でしたが最後予想外でよかった。
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ヤクザらしいヤクザ
2020年9月4日
ヤクザモノで 一般人との絡みの時に へんに優しくする設定とかが多いですが この本は 本当に理不尽な扱いをしてヤクザらしい設定でした。このような立場の二人の気持ちが合っていくのが興味深かったです。
面白かったです
2020年7月4日
残酷で非道な攻めとその親友の、覚悟を背負ってダークサイドを生きる姿と、2人の関係性が魅力的。その2人の側で、いろいろな愛の形を知る真っ直ぐな受け。悟りきれない親友の苦悩がほろ苦く、攻めより素敵でした。
面白かったです
2020年4月14日
不憫健気受と暴君スパダリ攻とその親友のバイオレンス青春ラブ、なのかなー?という感じです。全体的に登場人物全員が情緒不安定気味ですが、それが人間の本質なんだ、みたいな哲学的な気配のするストーリー展開で、フランス映画みたいな掴みどころの無い魅力があります。好き嫌いは別れると思います。
嫌いじゃないけど…
ネタバレ
2019年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある、最初は嫌々だけど徐々に攻めに惹かれていくお話。でも攻めが酷すぎて…甘々が好きなわけではないんですが…読んでいて受けの心理描写とか丁寧だと思うのに、攻めの心理描写とかもう少し分かり易ければ良かったかな。なぜ受けは惹かれたの?惹かれる?と思ってしまい感情移入があまりできませんでした。「あっこれ攻め絶対キュンとしたじゃん!ドキッとしてるじゃん!」て場面がもう少し欲しかった…個人的な意見ですが。キュンとするところがない。攻めが受けにすこーーし甘いことする場面はありましたが、それもそんなに…って感じでした個人的には。たんに、誘拐犯とかの犯人に惚れてしまう被害者のアレでは?こわ…って感じがして。終盤から事件が起こりそこから攻めが優しくなりますが、事件のせいでも甘くなりすぎじゃない?いままでとくらべて〜って思ってしまいました。ただ、攻めの親友とかの気持ちとか立場はなんだかよくある応援部隊とかではなく、深くて好きだなあと思いました。…ううーんなんで好きになれたんだろう〜あんな攻めに…でもなんだかんだ最後まで読めたので星4つで。
うわ!大好きな作品なんです!
ネタバレ
2019年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 驚いた。4年前に出版された作品が今、電子に?どういう仕組みなんだろう。先日、古本で購入したばかり。兼守美行さんの挿絵がものすご~~く美しくて、何度見ても飽きない。組長の息子、善司に暴行される元耶がとても可哀そうですが、だんだん善司に惹かれていく様子がたまらない。善司の幼馴染の生臭坊主もイケメン。善司と幼馴染の関係も不思議で惹かれる。今も枕元に置いて、寝る前に繰り返し読んでいます。特別水原さんのファンというわけでは無いのですが、何故かお気に入りな作品です。
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作家名: 水原とほる / 兼守美行
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫