ネタバレ・感想ありこのたび不本意ながら、神様の花嫁になりましたのレビュー

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愛されてる!
2020年7月10日
旦那様が不器用なりに大切にしてくれているのがわかります。
ところどころキャラクターたちの過去には泣きそうになりましたが、すごく重いわけではないので安心して読めました。ツンデレ小鬼が可愛い。
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何度泣いたか
2020年6月21日
他の人間とは違う、特殊な感覚を持つ主人公。それゆえに周囲の人間どころか、血の繋がった実の両親でさえ畏怖し、忌むべき者と言う眼でいつも見られています。そして低級の神々やあやかしの低度のちょっかいは、歳を追う毎に顕著に酷く荒々しい、主人公への執着へと変わっていきます(そこに主人公の魂の秘密があるのですが)
そんなときに表れた神様の朔。主人公は幼すぎて忘れていたけど、朔はあの時の会話を心から嬉しく想い、覚えていた。
主人公は、あやかし達からどんなにひどい目に会っても、彼らの心の奥底に有る良い部分や善なる心をしっかり見ています、強く信じています。その健気さに、何度も泣きました。朔が、彼女を愛する理由、手放したくない他の者に奪われたくない強い思いが良く分かる程の純真な純粋な健気さです。

「 瀬を早み 岩にせかるる滝川の われても末に  逢はむとぞ思ふ 」

この百人一首を習ったときは、大自然の美しさ力強さを、愛する人を思う激しい情熱が掛けられていて、素敵な歌だなぁと感動したのですが、この歌はこの物語では、主人公と朔で2回、因縁ある他のキャラクター達で1回、強く想起させられます。

後書きにも有りましたが、鬼丸の過去も1つの物語として読んでみたいです。
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たらし
2024年5月20日
旦那さんの執着と、ヒロインの成長のお話。人外達の心根が人間くさくて、人外って感じが弱い。お話自体は面白かった。
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ややや~
2022年11月7日
自分を受け入れてくれる人が、親でさえ誰もいないヒロイン。それなのに頑張って会社員までやっているのに、そこでもうまくはいっていない。それから、やっと出会ったというか過去を忘れているヒロイン。その後もまああやかしやら観音さまやらあの御方まで、ひや~平安の昔のあれやこれやも覗いてみたかった。
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最初は良かった
2022年5月17日
面白そうと思ったけど…、あやかしも心根はいい人という前提に少し無理があるような…。あやかしが襲ってきても、結局は雅さんが、お説教?説得して〜という部分が長すぎて、ちょっと退屈。さいごは、日本昔話みたいになってらしまいましたね。残念。
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ヒロインの成長。
2020年7月14日
過去と向き合い、どんどん強くなっていくヒロインが
いいです。
そして、神様、鬼などもでてくるので、そういうのが
好きなら楽しめる作品です。
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ごめんなさい(_ _;)
ネタバレ
2020年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ う〜ん😅ごめんなさい好きじゃないです。死んだり蘇ったり。ありえないし、都合良すぎ…。神様なのに諭されたり。神を諭せるのに、親とはわかり得なかったり。矛盾というか納得いかない。申し訳無いけど、途中から飛ばし読みしました。
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作家名: 涙鳴
出版社: スターツ出版