ネタバレ・感想ありあなたの心が聞こえるのレビュー

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面白かったです
ネタバレ
2020年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの心の声が聞こえるようになったヒロイン。それをいい方に使っていて、なかなか面白かったです。ヒーローの実は、、、な性癖も楽しめました。
ベテランの秀逸作
2020年7月12日
タイトルで一見、シリアスなラブロマンスかと思いきや、さすが七福さゆり世界です。ノリのよいヒロイン、Hに糸目をつけないヒーロー。クズな身内に引っ掻き回される。欠かせない要素で物語にどんどこ入れます。
「好きな人の心が読めちゃう」設定は、筒井康隆「家族八景」などなど、古今東西の小説でお目見えしますが、伶俐なヒーローが、実は典型的なムッツリで頭の中ではマニアックなHでいっぱいというのが可笑しいです。普通ならドン引きものなのに、素直なヒロインは、先回りして願望を叶えてしまうノリのよさがあります。
面白さのハマるところをピタリと合わせてくるベテラン作者の秀逸作品です。
ファンタジー要素あり
ネタバレ
2020年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雑貨店で買ったピアスを付けて会社に行くと憧れの上司ヒーローの心の声が聞こえて戸惑うヒロイン。ヒーローsideがない分、心の声があったのでヒーローの心情が分かりやすく良かった。
ファンタジー
2020年2月2日
不思議な店で買ったピアスを着けると、憧れの上司の心の声が聞こえてきたヒロイン。
ファンタジーなのはそこだけで、話の展開は意外と普通な感じでファンタジーが苦手な人にも受け入れやすくオススメです。
ヒーローsideは無いですが、心の声が聞こえてくるのでよく分かり、さらっと楽しめました。
良かった。
2020年11月29日
設定は意外でしたが、ヒーロー、ヒロイン共に好ましい人物で楽しめました。ヒロインの最低な父親から守ってくれたヒーローかっこよかったです。
ファンタジー
2020年11月28日
不思議なピアスを付けることによって運命の人の声が聞こえる…。
いや、すごいな〜設定が面白く、ヒロインもヒーローも相思相愛だったからソレによって揉めることもなかった。
ヒーローの頭の中、単純な願望の心の声多くて中学生か!?とツッコミつつ笑えました。
ビックリするようなクソ親父に振り回されるけど、それで出会えた…と納めるしかないのかな…。ムカついたけどヒーローが頼もしく、そこは大人だった笑
ファンタジーも少しあり
ネタバレ
2020年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少しファンタジーも入っており面白かったと思います😊心の声が聞こえるようになり勇気を出せてヒーローをデートに誘う事ができたヒロイン お金にだらしない父親の為に子供の頃から苦労してやっと落ちついたかと思ったらまた父親に酷い目にあわせられそうになったり でもヒーローが、支えになりハッピーエンドになり良かったと😄
ちょっぴりファンタジー
ネタバレ
2021年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーの要素あり。読んでみたかったので。父から守ろうとするところは頼もしい。作者さんが安定していてさらっと読める。
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ポーカーフェイスのヒーローの胸の内
2020年12月7日
ピアスを付けたら好きな人の心の声が聞こえてしまうようになった、ファンタジー設定。ピアスを売っていた不思議な雑貨店の店長さんが、なかなか魅力的。登場シーンは少しなのに、存在感がすごくて、この店長さんのお話も読みたい。ポーカーフェイスのヒーローの心の声も面白かったです。真面目な印象の彼が心の中では実は・・といろいろ考えていたのをヒロインが知ってしまって面白かったです。ファンタジー要素ありですが、ピアスの件のみなので、ファンタジー苦手な方も問題ないかと思います。
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ファンタジー有り
ネタバレ
2021年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 借金を返済しないまま行方をくらませた父親のせいで人生が大きく変わってしまった向日葵。それだけでなく、貯金まで引き出され、向日葵と母親の生活は逼迫します。青春を謳歌する余裕もなく、借金取りは家まで押しかけてきます。そんな窮地を救ってくれたのは、たまたま通り掛かった弁護士さん。向日葵達は金銭的にも精神的にも本当に救われたことでしょう。向日葵は自分も役に立ちたいと助けてくれた弁護士さんの事務所の事務員になります。事務所の代表はその先生の息子で、向日葵の片想いの相手でもありました。ここまで良い感じにストーリーが進んでいたのに、息子 隼人との恋愛に関して突然のファンタジーが始まります。相手の考えている事が聞こえるという、相手にしてみたら一番恥ずかしいパターンで、当然のようにラブコメになっていきます。いつも厳しく愛想がないと思っていた隼人の内面は全く違っていて、面白かったですが、現実では相手の考えていることが分からないのが普通で、コミュニケーションを取ってお互いを知っていくのが当たり前なので、なぜ突然ファンタジーが始まったのかと思い、残念に思いました。終盤となりまたもシリアスな展開となり、毅然と立ち向かう隼人はやっぱりカッコよかったです。最低な父親が今後は更生できることを祈るばかりです。
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作家名: 七福さゆり / Ruki
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: オパール文庫