ネタバレ・感想あり「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史のレビュー

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信じがたいほど辛い内容でした。
2022年12月10日
戦争孤児といえば『火垂るの墓』を思い出しますが、「駅の子」と呼ばれた子供達のことを自分はまったく理解していなかったのだと痛感しました。終戦後に様々な混乱があったというのは知っていたつもりでしたが、この作品に記されている事実は想像を絶するものでした。ぜひ多くの方に読んでいただきたい作品です。
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作家名: 中村光博
出版社: 幻冬舎
雑誌: 幻冬舎新書