■メリット
登場人物に個性があり、今流行りの異世界転生憑依ファンタジー物
女性の登場人物も多いがハーレム物というわけではない(5巻時点)
■デメリット
あらすじに「晩酌を楽しんでいた男が気づいたら、異世界の貴族の五男として~」であるのに関わらず、4巻あたりで夢の世界とは言え、現代日本に行った時、ビルやトラック、車、スマホについて、見たこともないものと言っていた、読者から見ると「???」となるシーンがあります。
リアム転生者でしょ?なのに・・・
確かに元日本人とか地球人とか書いていなかったけれど、所々元日本人の成人男性と思われるシーンがあるのに「???」というシーンはやめてほしかった。
魔法を極めると色々と覚えていくのは面白いですが、攻撃魔法はマジックミサイル、パワーミサイル、5巻でファイアボールを覚えるくらい少ないのも気になります。
自身で開発するのはパワーミサイル位
目次もなく、挿絵も少ない。急にやり取りが途切れているなど気になる箇所はいくつかあります。
■総評
現状6巻以降は買うのを控えております。
値段が高く感じる点として、読んでるとリアム元大人なの?というくらい理解力が乏しい(模倣に関しては天才のひらめきがありますが・・・)
今後の展開や完結時の内容によって購入するか再検討しようと考えております。