ネタバレ・感想あり妖精王は妃に永遠の愛を誓う【電子限定特典付】のレビュー

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もっと良い話になる気がするのですが
ネタバレ
2023年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学進学を断念し、急逝した祖母から引き継いで町の小さな花屋を営む蓮樹。頑張ってはいたものの経営状態は思わしくなく、青息吐息だったところに、毎週売れ残りの花を全て買い上げてくれる美麗のセレブが現れるようになり。その美麗のセレブに淡い気持ちを抱いていたら、あれよあれよという間に異次元へ連れ去られ。セレブは妖精王で、過去生で夫婦だったと告げられ、転生を待ち侘びていたと溺愛されるが…。自分の中に過去生王妃の面影を求める妖精王に、満たされない想いが募るばかりの蓮樹は、人間界へ戻りたいと訴えるが…。◆正直、蓮樹の気持ちもわかる。特に自分に生まれ変わりの記憶がないだけに、過去はこうだったと言われてもピンとこないだろうし、「思い出したのか」とか、「二度と間違えたくない」とか、過去の失敗をやり直すことばかり言われたら、今の自分のアイデンティティはガン無視かよって気持ちにもなるよね。他の方も書いてますが、閉じ込められた部屋から逃げ出そうとして蔦のツルにがんじがらめにされた上に辱められる場面は何の為に必要だったのか…妖精王さん、それは嫌がられて当然ですよ〜(笑)ということでこの話は、蓮樹が人間界へ戻ってからがほんとの話になるかな〜。あとはいくら優しい性格(過去生が女性だったり花や小鳥だったのもあって)とはいえ、モダモダ言いたいことも言えないでいるのは読んでてイラつきました。なので星3の評価です。
異世界もの
2020年5月17日
受けを溺愛している攻めの執着が凄かったです。
何度も転生して人として生まれてくるのを待っていた…愛が深いと言えなくもないけど
手に入れたら、手放したくない!逃がさない!という感じがとても強かったです。
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おぉ?
ネタバレ
2020年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思ってたのとちょっと違うかも。子だくさんとか。事件はあるけど大事件にはならず、甘くて酷く辛いこともないから安心して読めます。マル可愛かったです。どちらかと言うと妖精王が人間界で経営している会社での恋愛模様が気になります。運転手さんとか?
何だか
2020年4月28日
妖精王の妃の生まれ変わりは良かったんですが、あまりに母親だった事を持ち出されると覚めてしまいました。
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受け身ばかりの主人公が物足りない
ネタバレ
2020年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妖精王というスパダリに、ただ流されるばかりの主人公が物足りないです。
前世の記憶を失ったきっかけも、取り戻したきっかけも、え、これで?みたいな感じだし。
軟禁されていた部屋を出ただけで、唐突に蔓によるセクハラもわけわかりません。
★2つしかつけられない。せめてイラストがあればね。
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作家名: 釘宮つかさ / 尾賀トモ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: オークラ出版
雑誌: プリズム文庫