ネタバレ・感想あり孤独な女王と黒い狼のレビュー

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女王
ネタバレ
2025年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女王様を愛した男、、、カッコ良すぎます。
ハッピーエンドになって本当よかったです
挿絵が素敵で世界感楽しめます
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ふたつの執着
ネタバレ
2024年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ アンソロジーの方のローガンとマチルダを先に読んでいて、そのお話に登場する豪快な女王様が主人公。そんな印象だったけど、このお話ではちょっと印象が変わって、意外と乙女で可愛らしかった。10数年も我慢して想い合う2人。……長い。女王の従兄の執着はとても怖かったけど、ヒーローのヒロインに対する強い執着があったからこそ、2人の未来があったのだと思う。
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長かった…!
ネタバレ
2024年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ アンソロジー「騎士の恋」で、猛獣と呼ばれていた女王陛下に、こんなに切ない恋物語があったとは!十数年…長かった…!まさに悲願成就!挿絵も良かったです。ヒーローが、どんどん強く黒くなっていくのが格別で、ラスト、ふたりで泣きながら触れ合うシーンが印象的でした。
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狂ってる。
ネタバレ
2024年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 295ページ挿し絵あり。義母に家を乗っ取られ冤罪をかけられ追い出された元侯爵の嫡男ヒーローは、ひょんな事から豪胆で賢い王宮の娘と出会う。一時の逢瀬と分かってても惹かれ合う2人は一夜を共にするが、なんと彼女は女王陛下で…という話。身分差の恋、従兄弟の過干渉、隣国との関係など読み応えがありました。中でもチョーサーの口調、言動、行動原理など全てが気持ち悪くて吐き気を催しながらもページをめくる手が止まらないのは作者さんの力量でしょうね。最後が呆気なかったのがつくづく残念でした。肝心のヒーローですが、善良だったその性質がヒロインを思うがあまり腹黒く歪んでいくのがめっちゃソーニャで、最後の方なんかかの従兄弟と大差ないのではと思うくらい非道でした。もっと言うと、それ(婚約者暗殺)ヒロインも認識してるし応援すらしてませんか。結局歪みまくってる2人で最高でした。イラストは少なかったですけど欲しいところにあって概ね満足です。あとがきで、ローガンとマチルダの物語があると聞きこれから読みに行ってきます。
黒い狼の苦悩
2023年11月29日
ヒーローである黒い狼の苦悩が、とてもよく描かれています。
女王であるヒロインの苦悩もまた然り。立場ゆえに複雑なストーリーですが、読み応えがありました。
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長かった
ネタバレ
2023年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローがとにかく魅力的でした。青年時代のかわいい感じが妙に懐かしく感じました。ヒロインと結ばれるまでに十数年も経ち、長いなぁと思うけど、それ程に困難な道のりだったんだとも納得できます。ヒロインの為なら手段を選ばないまさしく黒狼なヒーローになったけど、ラストの涙流す場面で、人間らしさを見られて安心しました。
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若い二人がどんどん変わってく
2023年5月27日
出会ったときは、ふたりとも若く、またヒーローは明るい感じで、歪んでませんでした。
そのあと紆余曲折を経て、ヒーローはソーニャのヒーローらしくなり、ヒロインもより女王らしくなりました。
二人の逢瀬がとてもドラマチックでした。
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腹黒従者からの
2023年5月25日
三部作完結編という感じでいいのかな。
辺境伯と女王が結ばれるのは凄い因縁話だなーと思います。
挿絵の作家さんと物語のマッチングもよく、ポイント高いとおもいます。
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二人ともかわった
2023年5月6日
出会った時とは、すっかり変わってしまったヒロインとヒーロー。女王と辺境騎士の副団長という身分の違いのために時間がかかった。
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壮大なお話
ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「騎士の恋」からの「腹黒従者〜」からの本作購入です。「騎士の恋」のサブキャラだった女王は、豪快で男勝りな性格だったので、こんなに一途で恋に情熱的な女性だったのかと驚きました。そしてイラストが良いです!表紙の静かな佇まいも素敵ですが、綺麗な月の夜にキスをしているシーンがお気に入りです。背の小さいヒロインの為に、ヒーローが屈み込んだ感じがドキドキします。ヒーローは、まさか街角で喧嘩をしている勇ましい少女が、女王であるなんて思いもしません。故郷を追われた事情を打ち明け、愛を交わした女性が「女王として」自分を助けに来てくれたのです。圧倒的な身分の差…。でも彼女の助けになりたくて、彼女の敵の懐に入り込みます。この敵(彼女の従兄弟)が、ホントに何を考えているのか、何を仕出かすのか分からず怖かったです。真相を語られても、何一つ共感できる所も同情できる所もありません。この人に唯一共感したのがヒーローでした。非道な所業を嫌悪しつつも、綺麗事では女王を守れないと覚悟を決めます。10年以上かけ、やっと結婚に至るわけですが、この2人の苦悩や奮闘を知るにつけ、何の障害もない筈の恋に、モタモタしているローガンの不甲斐なさに改めてイライラするのです。
良かった
ネタバレ
2021年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 腹黒従者の作品に関連した後の話でした。
前作のヒロインの実兄国王の子孫が、ヒロインで、忌まわしい実父国王が、生み出した異母兄が執着異常なくらいに戸籍上は従兄弟で側近でしたが、実は壊れていて,怖かったけれど,ヒーローと出会い相思相愛になりお互いに素性を言わないで、再会した時には叶わない恋でしたが、ヒロインを異母兄から身体を張って守り国も安心出来るまで数十年経ち待ちようやく結婚出来て良かったです。
ヒーローもヒロインを好きすぎて腹黒になりましたが、ヒロインを常に守り結局は執着したけど、良い話でした。
もう孤独じゃない
2021年5月30日
女王であるヒロインの誇りを理解し陰で助けながら、堂々と隣に立つ為に努力し続けたヒーローが良かった。ヒロインの立場や国を護るには、時には悪事に手を染める事も必要。だから、純粋で正義感の強い2人が結ばれるには、色々な苦労があったんだろうな…。宰相も王家の秘密を知らなければ、歪んだ執着に囚われることなく、ヒロインとも良い関係を築けたのだろうか。恋愛感情だけに流されず、女王としての責任を全うするヒロインが凛として素敵。
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変わっていく様子が
ネタバレ
2021年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。最初に登場した時は優しい、いい男だけだったヒーローが、ヒロインと会って黒い狼と呼ばれる程、非情になっていきます。そして、女王様もまた、自分の手を汚すことになります。その過程が、緻密にえががれています。読みごたえが、ありました。
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予想以上の展開も
2021年5月9日
後から『腹黒従者の~』を手にとって気付きましたが、時代は違うようですが同じナダル王国のお話でした。
ソーニャらしい準ヒーロー。かなりインパクトあります。泣き虫?!ヒーローは、歳を重ねて強くなります。
読み応えあり
2021年5月2日
普通の恋愛ものではないですね。混乱する国のを納めるために奔走し、ようやく手に入れた幸せって感じの物語です。なかなか簡単にはいかない様子が書き込まれていて、読み応えがありました。
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良くできてます
2021年2月27日
アンソロジー本からつながる作品で、すっかり作者のファンになりました。とにかく良くできてました!秀逸な作品です。
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高レビュー違わず
2020年10月15日
アンソロジーの騎士の恋にあったお話が良くて、レビューも高かったので購入。読み始めたら一気読みでした。内容も深いし、登場人物達の個性が興味惹かれるよう描かれて、心にズッシリくるお話でした。
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良い
ネタバレ
2020年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。
さすがソーニャでした!
優しく普通だった?ヒーローがどんどん愛と執着で変わって行きます。
ヒロインの兄と同じ様になっていく様は読んでいてゾクゾクしました。
愛する者を守る為…を言い訳にどんどん変わって行くヒーローは怖い!
でもソーニャのヒロイン達はそんなヒーローに愛されて幸せなので良しです。
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今回もよかった!
2020年9月6日
騎士の恋を最初に見て、すごくよかったので春日部先生の他の作品も見てみようと、そのあと色々見たのですが、偶然にも同じ世界の、腹黒従者とこの作品を続けて見て、より感動しました。どちらもほろほろと泣いてしまい、目の周りが痛いです笑。今回も重かったですが、はァ読んだなぁと読後感の満足度が高い作品でした。つぎはどれから読もうかまた楽しみです。
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女王様が素敵
2020年8月31日
作画の篁ふみ先生が好きで購入しましたが、ストーリーも期待以上に良かったです。妖精のような容姿に反して男前なヒロイン(女王様)がとっても素敵です。主従関係も良い感じ。他の作品も是非読んでみたくなりました。
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読み応えあり。
2020年8月28日
春日部先生の作品は、ストーリーがしっかりしていて、毎度読み応えあります。今回もソーニャらしいドラマチックな展開で、大満足です。ヒロインが女王というのは時々見る設定ですが、責任やしがらみやいろんなものを背負っていて、しんどそうです。こちらの作品のヒロインはかなり男前ですが、それでも国のために女としての幸せは諦めていて切ない。孤独な女王こそ、心を許せるパートナーが必要なのに。ヒロインの従兄はそうなりたかったのでしょうが、いろんな意味で近すぎて無理なんでしょうね。従兄の言動は、ヒロインのためもあるのかもしれないけど、わりと自己中で嫌な感じに歪んでると思います。対してヒーローは、純朴な青年から策士へと成長(?)しますが、それも全てヒロインのためだし、最初から最後までヒロインのことを大切にしているのが素敵だなと思います。
長かった。
ネタバレ
2020年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人がほんとうに結ばれるまでが。
でも、心からよいエンディングでよかったです。
しかし、やはりソーニャらしく、ゆがんだ愛。
一見ヒーローは実直かと思いきや、
彼女を手に入れるために、かわっていくので、愛は怖いです。
ヒロインの女王は、さっぱりとした性格ですが、好きな男の前で
かわいさをだすところがツボです。
よんで損はないです。
それにしても、チョーサーの愛と狂気。怖い・・・。
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とても素敵なお話です。
2020年8月25日
身分差のある恋。ヒロインも国の為に生きる宿命を決めつつ、ヒーローに略奪されたいと心の片隅で願い。。。
ヒーローが覚悟を決めて、徐々に徐々にのし上っていくところに、男(漢)を感じました。
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流石の一言です
ネタバレ
2020年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。
こんなにヒロインが好きになったお話は初めて!ってくらいカッコいいヒロイン。妖精のような見た目であの話し方は反則です。
国の過去から今にまで伝わる血の話、狂った男、ストーリー重めで、エロはエロというより想いを伝える行為として。
ずしりと心にきますが、幸せな終わり方…だったのかな。
とても良かったです。
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いい!
ネタバレ
2020年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ わりと好みのお話が多い作者さんです。今作も当たりでした!しっかり練られたストーリーでTLものにしては重厚感があります。争いの末、望まぬ女王になってしまったヒロインと、純愛を貫くためなら良くも悪くも強くなるヒーロー。どんなに好きでも自分の立場を忘れない姿は天晴れです。長く耐えてからの成就は読んでるこちらも感無量でした。ヒーローが軍人で年上なのに涙もろいところがギャップがあって好きです。古い時代や王族なら珍しくはありませんが、近親相◯ネタが出てくるので苦手な方はご注意を。
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神話と王家
ネタバレ
2020年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 傀儡の女王から抜け出そうと頑張るヒロインと、ヒロインを女王ではなく一人の女性として愛する地方貴族ヒーロー。
面白かったです。神話や狂った従兄がソーニャらしく、二人の純愛が眩しかったです。
ヒロインの従妹と近衛騎士のお話が「騎士の恋」に載っていて、本作を読んだ後それも読み、良かったです。
ヒーローsideもあり、楽しめました。
作者買いです
ネタバレ
2020年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラスト、ヒーローの思いどおりに事が運んで良かった…のか。ヒロインとしては幸せなら良かったのかなと思います。
個人的には清廉潔白なヒーローよりは、清濁合わせ飲む感じの ただヒロインだけは絶対裏切らない、こういうヒーローがいいなと思います。人間て環境によって変わるんだなと思いました。
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大作映画を観たような読後感
ネタバレ
2020年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主従という関係性に期待して購入しました。
前半のヒーローが、大胆なヒロインに比べて頼りなく思えてしまったのですが、後半はぐんと成長してまさに『狼』と呼ぶにふさわしい大人の男性になって、とてもどきどきしました。
長い年月を経てようやく結ばれた二人の後日談をもっと読みたい気持ちでいっぱいです。
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純愛です♪
2020年6月1日
レビューを見て、あと以前にも作者さんのお話を読んでいたので購入してみました。
最初はお互い気になるくらいだったのが、会う度にひかれていって。でも身分は隠してて。
身分差もあり、色々ストーリーもあって、最後まで楽しめました。オススメの作品です!
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純愛
2020年5月23日
これぞソーニャらしい純愛なんだけど、エロいだけでなく、お話としてのきっちりとした伏線もある。
エロもそんなにねっとりとしてないのに、とてもエロさを感じさせる文章力がいい。トータルしてバランスよく、とても面白かったです。
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作者買い
2020年5月19日
秀逸
春日部先生はいつも凝った話を書かれますが、これは奥深い
序盤からゆるやかに、しかし途中から苛烈にラストへと持っていく文章力
小気味良い会話、足元を掬われる展開、そして腹黒ソーニャに相応しい作品でした
ソーニャ好きなら買っておくべきです
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業が深い
ネタバレ
2020年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「腹黒従者の恋の策略」の数世代後の物語。連綿と続く抗えない業の深さにゾクリとする。とてもソーニャらしい。ぜひ合わせて読まれることをオススメします。
至極の純愛ラブストーリー!
ネタバレ
2020年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かった。
お話づくりが上手!ただエッチな描写だけじゃなく、ちゃんと中身がある。イラスト&挿絵もきれいで、ストーリーに華を添えていた。(挿絵が変だと、それだけて読む気失せる)

ヒーローとヒロインの気持ちが切なすぎて、胸が苦しくなった。身分違いの恋。2人がそれでも互いを狂おしく思い続ける描写に、涙出ました。

10年以上の時を経て、結ばれたヒーローとヒロイン。
本当に良かった。やっぱハッピーエンドが好き。
最後でまた涙でた。
とても好きな一冊
ネタバレ
2020年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙に惹かれて初めて購入したTL小説でした。何度読み返しても面白く、もっと女王が読みたくて騎士の恋も購入しました。スピンオフの本作から読んだので、早いうちから未来を示唆されながら、女王の結婚までできなかったのね、そうだよねと思いつつ、現実味はありながらもどちらのカップルにとっても10年は長いとも…。ヒーローが最後は自分が倒した敵同様黒に染まっていたのも現実的でご都合主義じゃなく良かったです。
ソーニャはこうでなくちゃ
ネタバレ
2020年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 歪んだ愛でがんじがらめで実に読み応えありました。ヒーローとヒロインの出会いの導入部分は爽やかだったのに、お互いの立場から決裂状態になりどうなるのと思った。政治的な決着はついたけど一番の難関は身分差だった❗️ヒーロー凄いね。頑張って王配の立場になれる地位を手に入れた。しかし10年は待たせ過ぎでは?(笑)
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色々と
ネタバレ
2020年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ あったけど、ハッピーエンドでよかったです!!
女王との秘密の恋…いつもと逆バージョンで楽しく読めました。
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良かった
2020年4月13日
ただのラブストーリーではなく、2人の成長や背負うものの重さもきちんと表現されていました。この作家さんの作品、いつくか読んでいますが多彩な表現力で楽しませて頂いてます。
スピンオフ
2020年4月8日
騎士の恋のスピンオフでした。前作に登場した主要キャラを本作で再び見ることができて嬉しいです。それにしても歪んだ愛の形がこうなるとは思いませんでした。読み進めながら納得です。とても良かったです。おすすめ
やっぱりいい!
ネタバレ
2020年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。今回も期待は裏切られませんでした。キャラが脇役にいたるまでよく出来ている。ヒーローはちゃんと忠犬から猛犬になってますよ~アンとバートから始まる物語はコメディタッチからだんだんシリアスになって最後はようやく!一気読みでした。
純愛
ネタバレ
2020年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピーエンドで本当によかった!ここまで辿り着くのに色々な困難があったけれど最後に2人がむすばれて本当によかった!!イラストも素敵で申し分なしです!また読み返します!
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騎士の恋に登場した女王の物語
2020年4月2日
あれを読んだあとにこの作品を読んだので、なんか伝記物を読んだ後みたいに感動して泣いちゃいました。主従関係がいい。
よう耐えたねー!
ネタバレ
2024年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 随分前に買っていたものの、何となくシリアスに浸かる気分になれずずっと読んでいなかったのですが…読み始めたら、意外にも女王がサバサバしていて一気に好感度が上がりました。

チョーサーに近づいたアルバートの目的を、てっきりチョーサーの悪事を明かして自分が摂政の立場に立つためかと短絡的に考えていたことが恥ずかしい。
アルバートは飽くまでもシャーロットが女王であることをやめないのを理解しており、隣に立つのに相応しい男が自分以外いなくなるまで実に地道に活動してきたその執念は確かにチョーサーに似ていた。
それにしても、チョーサー討伐後、結構手の届くところにいたシャーロットに悲願達成まで一度も手を出さなかったアルバートは称賛に値すると思う。
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壮大なお話
2022年12月31日
レビューがよかったので購入。
篁先生のイラストも素敵でお話に入り込めました。
身分違いの恋って永遠の胸が切なくなるテーマですよね。
シャーロットのキャラが素敵でした。
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「腹黒従者の恋の策略」と同じ国
2021年6月25日
王太子シャルルの数代後の女王が今作のヒロインでした。彼の話題がちらっと出てきて嬉しかった。ラブシーンは回数は少ないけど、しっかりした描写。摂政のチョーサーの狂気が徐々に明らかになり、ヒーローの執着も最終的には狂気じみて感じるあたりはソーニャらしい。王家の家系図や建国の歌など壮大な王家の歴史を読んだ気分で読み応えあり面白かった。
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ソーニャ⁉
ネタバレ
2021年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。只、いつものソーニャの様に皮肉れた愛情がある訳では無く、ヒーローも相手が変われないなら自分が変わる事を得なかった故の変化かなぁと思うと納得。ヒロインも自己犠牲愛で国の事を思うと正直には生きられない辛さはあったと思う。ヒーローが段々逞しく成長して行く様は良かった。最後はHAPPYENDで良かった。けど、長かったねぇ😔😓
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良かった〜
2020年8月30日
「騎士の恋」がとても良かったので、その中の女王の話と知って即買いしました。騎士の恋では描かれていなかったヒロインの可愛らしい面や凛とした女王としての品格、素敵でした。ヒーローが爽やか好青年から徐々に変化していくのはちょっぴり残念でもあり、たくましく感じるところもあり複雑ですが、王配としてはこうでなければならないのでしょうね。
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作者買い
2020年8月3日
ソーニャには珍しいタイプのヒーローで、読み終えた後これソーニャだった?と思ってしまった(笑)素敵なハッピーエンドで良かった!
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男前なヒロイン
2020年7月1日
ソーニャには希少な男前ヒロイン。こういう性格のヒロインだと話が面白くなる。その分ヒーローが感情に振り回されてる感じ。これまたソーニャに珍しい捻くれてない、シンプルな性格で良かった。末永く尻に敷かれてね!
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身分差の恋。
ネタバレ
2020年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女王と末端貴族の恋話。
最初は、互いに偽って結ばれた後、水戸黄門ばりの登場で現れる女王。あそこはスッキリ。が、その後、ふたりが結ばれるまでの道のりが長い。
この時代(おそらく中世)の10年は長いよ~。
でも、ハッピーエンドで良かった。
「騎士の恋」の女王の恋が、これほど大変な道のりとは。
最初の昔語りが、クライマックスに効いてる物語で、ただのTL話ではありませんでした。
ただただ感服
ネタバレ
2020年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん書いです。
「腹黒従者の恋の策略」から綿々と受け継がれてきた国の王女様のお話でした。
物語を担う人物3人の容姿と核になる性格の特性…
毎度のことではありますが、凝って書き上げられていらっしゃるなぁと思います。
ある人物の抱えているものが何なのか当たりをつけようとした時に腹黒のことを思い出しました。
伝記のくだりで気が付けないという、とても残念な私ではありますが(苦笑)
作品の文体や話の雰囲気は決して暗くはないと思うのですが、奥底に抱えているものがソーニャだと思います。
綿々と受け継がれてきた、その特性って時々こんな風に交錯して濃いまま保たれてきたのかなぁとか、強烈に執着しちゃう根底にあるものって…とか妄想すると、ほの暗くなります。
腹黒が全く読めない結末だったので、そちらと比べて-1としましたが、大変楽しませていただきました。買っても損はないと思います。腹黒ともどもお奨めです。
長かった
2020年4月11日
ヒーローの成長物語のようでもあり、本当に二人とも長い年月耐えたなぁという印象です。
面白かった~。
葛藤や愛、壮大な物語でした。
ストーリー重視の方にオススメです。
騎士の恋の作品の一つからのこちらの作品をよみましたがまた騎士の恋を読み返したくなりました。
もどかしい
2020年4月8日
ものすごくもどかしかったー。ヒロインに恋をするために、許されるために、
ずーっと頑張ってきたヒーロー。
そしてヒロインは女王様であるが故に、恋に盲目になってはいけない立場。
お互いの立場を考えると仕方ないとわかっているんだけど、、、、もどかしかったです。責任感のある大人の恋って感じでした。
執念
ネタバレ
2023年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女王を巡って2人の男の妄執が国を動かす。どちらの男もソーニャに相応しく楽しめました。壮大な話の割に決着はサラッと描かれており、くどくどとちょっと長くも感じる政治問題には飽きてたので肩透かしでした。そー言うもんと言えばそー言うもんなんだけど、物足りなさを感じずにはいられない決着でした。ヒロインが女王って立場のせいでしょうね。好みとしてはもっと2人のやり取りが見たかったので残念さが残ったので星低め。長かった分その後の2人をもう少し読みたかったです。
かっこいい
ネタバレ
2022年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 黒狼がカッコいい。若々しい青年時代もラスト近くも、とにかくカッコいい。あまりに爽やかで、好きな女性(女王)を挟んで対峙する摂政の蛇のごとくの執着のほうがソーニャっぽい。途中で女王の従姉妹がでてきて、あれ?なんか覚えのあるキャラクターだと思っていたら、アンソロジー「騎士の恋」に出てきた彼女で、スピンオフでした。マチルダとお付きの騎士の恋の行方がわかります。
腹黒従者~の後世
ネタバレ
2021年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若くして女王になったヒロインと地位を簒奪されたヒーローが織り成す物語。
冒頭から腹黒従者~と同じ国の話と分かり、ヒロインの容姿は王太子シャルルのもので、ヒーローの容姿はライアンのものでした。
シャルルの子孫がミルドレッドの子孫と結ばれる話だと思っていたら、違っていました(汗)。
ヒーローの容姿は黒髪に金の目なのに腹黒従者~の二人の子孫ではなかった。
ただ、性質はライアンと同じでした。なぜ子孫の設定にしなかったのかな?。
近親婚設定を避けるためでしょうが違和感がありました。
※腹黒従者~を読んでなければ違和感はないと思います。
腹黒従者~の二人に子供が出来なかったことに軽いショックを受けました。
女王を取り巻く王家の因習と陰謀。ひたすらに女王を欲する摂政の歪でも一途な愛。
身分差の逆境をバネに武力と権謀術数を身に付け女王を得るヒーロー。
ハッピーエンドで二人が出会って13年で夫婦になれてよかったです。
話は壮大で建国の神話などこっているのにナダル王国は百数十年の歴史が、とおかしな設定など気になったので★3にしました。
アンソロジーには、近衛騎士でヒロインの乳兄弟ローガンとヒロインの従妹マチルダの恋が描かれています。
『騎士の恋』から
ネタバレ
2020年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し前に発売された『騎士の恋』がとても面白かったので、此方も購入しました。
以前は少ししか登場しなかった女王様のお話し。
面白かったのですが、私はローガンとマチルダのお話しの方が好きだったかな‥。
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