ネタバレ・感想ありカラフルのレビュー

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言わずと知れた名作
2025年4月8日
自死に援助交際に不倫にカツアゲ。
某所では対象年齢小学中級~になっていたけど、中学生くらいがいい気がする。
白って200色あるねんが心に響く。
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世界
ネタバレ
2024年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人生とはなんなのか自分とはどんななのかを改めて考えさせられました。この主人公のように客観視から気付いていくことがたくさんで、自ら動いていくのってとても大切なんだと実感しました。心残る、響くセリフが度々でてきてすべてが引っ張られてるようにひかれていきました。
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読書って良いね
2023年10月13日
自分の人生も仮初の姿でのホームステイで他人事と考える事が
出来れば、どんなに大胆で楽観的に生きる事ができるんだろうか…
本書はそんな、誰しもが抱えている日々の悩みや不安を実際に他人の姿を借りて成長していく物語。

皆がみんな各々の悩みや不安を抱えていて、他人ににはそれが見えなかったり、美化されていたり、長所だと見られていたり…色々な事は自分では認識出来ていなくても、面と向き合えば見えてくる〝色〟もあるんだなと…
真くんが、事に及んでしてしまったのは〝何もかもが、遅すぎたんじゃない。早まりすぎたんだ〟この言葉が刺さりました。
私も皆も、切羽詰まっている時や、不安や恐怖を抱えている時はいつだって早まりすぎているだけなんじゃないかと思います。
人生観や日々の生き方を見直せるきっかけになりました。

私事ですが久々の読書です。元々人の話を聞くことや映画、ドキュメンタリー等が好きですが、小説などの読書はひたすらの大学受験の問題集で掻い摘んで触れていたレベル(読書とはいは無いが…)
読書の有意義性に今更ながら気づきました。今気づけたから良かったのかも。

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名作
ネタバレ
2023年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物一人一人の綺麗な部分や汚い部分を描きつつ一人一人の混雑した心の中を書くことによって「人間」という生き物のリアルな一面を映し出している作品だった。醜い部分も綺麗な部分も人間味があって親近感が湧いてしまったところがあった
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すごく面白かった!
2022年6月6日
固定観念に囚われてばかりいると、大切なことは見えてこないんだなと気付かされた気がします。人それぞれに価値観があって、違った捉え方があって、それをうまく書いていてとても鳥肌が立ちました。面白すぎて1日で読み終えました…アニメもあるみたいなので、そちらもみてみようかなと思います!
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これはハズれません!
2021年12月12日
冒頭から主人公が笑えますし、面白くてあっという間に読み終えます。森絵都さんの作品の中でも一番好きです。オススメします。
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よき
2021年5月13日
この本は若い頃に読んでからずっと忘れられない一冊です。この本を教えてくれた元カレ元気にやってるかな
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作家名: 森絵都
出版社: 文藝春秋
雑誌: 文春文庫