こんなにバッタ好きな人、前野さんしかいないんじゃないかと思うほどだった。
バッタアレルギーを発症しても何のそので突き進んでいく姿は、いっそ羨ましく思えるほどでした。
自分の普段の生活からは接点がなくて、思いつかないところで研究している学者さんの存在に想いを馳せることができたのは収穫でした。
前野さんのような方々に支えられて自分の生活が成り立っているんだなとしみじみ感じ入りました。
この本は総ルビが振ってあって小学生も読める仕様になっており、大人と一緒に楽しめます。
良い取り組みだと思いました。
いろんな大人がいて面白い世界が広がっているのを知るのは幸せなことだと思います。