イくイかされるビンッなど、カタカナの多少多いところが、少々年寄りくさいというか、男性向け官能小説畑からおいでになったのかな?という文章の癖にときおりハッとさせられます。
カタカナでイッイッイッ書かれると、どうにもおげふぃんに思えて乾くぅ……。
視点が三人称であるものの、どうにも定まらないところもまた、落ち着かず……。一文の中で視点が揺らぐのです。
細かいことを気にしなければ平気かな!
かわりに細かいところが気になる人はずっと気になるw
状況はよく描写されているものの、ヒロインの感情的な部分がいまいち掘り下げられていないように感じます。共感しづらい……。
ありがちな「でもでもだって」は、うぅん、かなりナシよりのアシ(ママok)です。
設定はいいんですけどね、設定は。