ネタバレ・感想あり旅の道づれは名もなき竜のレビュー

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竜が可愛い
ネタバレ
2023年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 復讐のために生きるエルと、悲しい過去を持つ竜。後半は涙が止まらず、二人の幸せを祈らずにはいられませんでした。勇者に腹が立ちました。
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全337P、泣きました(´Д⊂ヽ
ネタバレ
2022年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ良かったです(>ω<)BLありの冒険譚。ストーリーもしっかり読み応えあり、Hシーンは程よい感じ。ラストの夢の中で竜が両親や仲間に会えて本当に良かったです。幸せな未来が訪れそうな終わり方でした。
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これこそが運命
2021年7月28日
エルと竜の出会い…両者共に大切なものを無理矢理一方的に奪われて孤独の中に生きてきた。エルはみんなの敵討ちのために竜の身体に刺さった剣を引き抜き、竜は剣で500年以上縫いとめられていた束縛と孤独から解放された喜びをエルに無条件で表す。孤独と使命感で喜怒哀楽の喜と楽を捨てたエルが竜の限りない奉仕に戸惑いながらも何時しか安らぎを感じていく様子がとても良い。読み進めながら何度も涙が溢れてきて辛かった。そんな二人が度重なる試練に立ち向かいながらもハピエンを迎えられて良かった♪この作品は最後まで色々と隠されているのでドキドキが止まりませんでした!私的には過度なエロ表現がないのも良いです。そういうのは読んでいると心がザラッとして…。
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何度でも読みたくなります!
2021年4月3日
心に栄養が欲しい時に、この作品を読んだら、とても満たされます!
BLとファンタジーの良さをたっぷりと詰め込んでいます。続きとか番外編とか、その後とか、読みたいです。
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泣けたー!
ネタバレ
2021年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はツンツンだったシルヴィエルが竜に心を開いて素直になっていくのが堪りませんでした。一見チャラい竜の懐の深さにもグッときました。
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涙が止まらない…
2020年12月31日
後半、号泣しながら読み終わりました。二人が辛い過去を乗り越えて、これから一緒に幸せに過ごせることを願わずにはいられない。二人に係わる人たちもとても優しい人ばかり。ストーリーは最後まで飽きさせず、ほどよくエロもあり、面白かったです。
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花食いの竜
2020年11月25日
復讐が遂げられたと思ったら神の厳しい制裁が有り どうなることかとハラハラしてしまいました。花食いの竜とかちょっと可愛らしくて 誠実で自分の命をかけても約束を守るところとかかっこよかったです。
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泣けます
2020年9月11日
ストーリーもしっかりしてますし、エロ度も○です。
ラストでは、もう何回も泣いてしまいました!ラッパーエンドで良かった!
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幸せになってほしい。二人で。
ネタバレ
2020年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ たった一人生き残った主人公が500年刺さったまま誰にも抜く事もできず最後の一頭の竜を捕らえている英雄の剣を自らの報復のために欲した事から始まった二人旅。それぞれ孤独な二人がそれぞれに死の覚悟を隠しながら始めた旅が最後は笑顔で始まりの場所へ帰ってこられた時には幸せな気持ちになれました。
物語の中でえがかれる人間が竜を狩る理由はわかる一方で、竜だからという理由で全て狩り尽くす人間の勝手さ、また一方では守ろうとする人々の優しさがどちらも人間らしい、その勝手さも優しさもわかるだけに二人で幸せになってほしいと感じた作品でした。
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泣きました(*T^T)
2020年8月11日
泣きました😢涙無しでは読めません。

エルと竜の過去が悲しくて辛すぎて涙が止まりませんでした😢
2人がお互いを支え、辛い過去を乗り越える姿に感動してさらに泣きました😢

ラストがハピエンで本当に良かった‼
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最高
ネタバレ
2020年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み応えもあってしっかりファンタジーの基盤があってその上にちゃんとBLが描かれている!
途中先が読めなくてハラハラしたけどハッピーエンド万歳!!
グイグイ引き込まれるストーリー
2020年7月22日
ちゃんと読みごたえあり。アニメ映画のように、ファンタジー。バトル。ホッコリ。涙あり。恋愛。フルコースだなっ。〆は甘甘だっ。買って損無し。
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優しい名もなき竜
ネタバレ
2023年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 竜を串刺しにしていた伝説の剣を500年振りに抜いたのは、シルヴィエル。祖国を滅ぼした敵を復讐するために…
剣から解放された竜と復讐のための旅の道づれ。旅の目的地に着くまでに少しずつ心を通わせていくように…
お互いの目的、ある意味呪縛のようなものから解放されるまで長かった…竜が串刺しにされていた長い年月が長かったにもかかわらず優しい竜に対して、頑なに祖国対する思いが強く、お互い思い合いながらも気持ちは抑えているようなところが切なくもあり、もどかしさを感じ、好みがわかれる作品だと思いました。
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物語の内容わりに短い。でも泣ける
2022年12月15日
作者さんの他の作品を読んでいないので何とも言えないのですが、大事なところもわりとあっさりしていてもったいなかったです。伏線もすんなり回収するし、せっかくの設定なんだから、もっと書き込んで織り込んで、上下巻にしても良かったのでは?と思う内容でした。とても良い話だっただけに、もっと読みごたえが欲しかったです。内容は好きです。
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この本読んだなら電子ss絶対読むべき!
2021年7月24日
それぞれに抱えた二人が出会って惹かれていくストーリー。特に受けがトラウマ級。ほとんど二人でずっと一緒にいるので、性格の良い竜の優しさに気遣いに癒されてずっと一緒にいたいと思うのも道理かと。
ただ、竜殺しの勇者転じて神は、神になれるような功績か?っていうのがずっと疑問。別に悪くもない竜を串刺しにしただけ?竜絶滅宣言?みたいなの出されて、最後の竜が見つかるまでに子供が大人になる時間が経過してるわけで、勇者何歳?その前に功績が?そもそも悪くもない竜倒すためにやったこととか、色々、この世界の神の倫理観意味不明。
胸が詰まるや、ツキンと痛むみたいな表現が多くて、受けがちょっと女々しくみえたりもしました。内面を隠して、行動は男らしくなるのでいいですが。同じ表現が連発すると、あれ?ってちょっと思います。
電子限定ssは竜目線で、結構大事だと思います。竜目線で読んだ受けは、受け目線で読むより断然素敵な人です。
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ファンタジー⤴
ネタバレ
2021年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国を滅ぼされた受けと、種族を絶滅させられた竜の攻めが、旅をしながら歩み寄って最後には愛し合うお話です。ストーリー重視でエロはあっさり。とても面白かったです。境遇は似ている二人ですが、方や復讐に燃えていてもう一方は幸せをなるために許している。眠ると悪夢で魘される受けと、夢でいいから皆に会いたい眠れない攻め。最初は反発していた受けがゆっくりと攻めを頼るようになる過程で、ジーンとなる場面が何回かあります。ラストの戦闘シーンはあっさり描写で、あまりハラハラわくわくはありませんが、許容範囲かと思います。いつか竜の本当の名前を呼んであげて欲しいな~。
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優しいお話
2021年2月12日
優しい竜×故郷を不思議な悪いものに滅ぼされた青年シルヴィエル。
タイトル通りのファンタジーで竜もシルヴィエルも過去に辛い経験があったけど、どちらも心が癒される結果になって良かった。
2人が好意を持っていったのは分かりつつもちょっと突然の行為にやや戸惑いましたが、両想いになった2人のいい意味でのバカップル振りが可愛くて微笑ましい。
このままずっと2人(1人と1頭?)で仲良く暮らしていくのでしょう。ほんわかしました。
不確かで不安がある毎日だからこそ、優しい希望のあるお話で良かった。
少し泣けた
2020年10月7日
ページ数は多かったのですが 
ストーリーはスローで読みやすかったです
所々、泣けるシーンがあり胸にグッとくる物がありました、ラスト数ページ竜が夢の中で亡くなった両親や仲間に会えて本当良かったです
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ハピエン
2020年9月23日
もーね、途中どうなることかと!ハピエンで終わって良かった~
陽気に振舞ってる竜の事情が、話の後半でだんだん分かってくるともう、切なくて切なくて。
話の始めでは不愛想な主人公が、根は素直な優しいコで良かったです。ふたりでずっと穏やかに暮らせるといいなぁ。
もし続編があるなら、独善冤罪野郎の勇者神は、ガッツリ降格というか神格剥奪されてしまえばいいと思いまーす。誰だよ、アレを神に召し上げたのは!(>_<)
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引き込まれます
2020年9月9日
お互いに思い遣り素敵なふたりでした。ぐんぐん引き込まれますよ。
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竜が人間みたい
2020年7月26日
旅をしながら絆を深める孤独な人間と竜の物語。物語としても読み応えあり、ラブもあり、あたたかいお話です。
竜が人間以上に感情豊かで性や愛を理解してるのが不思議だけど、きちんと恋愛モノになっているので良き。
冒険物語
ネタバレ
2020年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリー★★★★☆
ラブ★★★★☆
エロ★★☆☆☆
感動★★★★★
読めない展開があっておもしろかった。
伏線回収もしっかりしてて、読後が気持ちいい。
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ちょっと長かった
ネタバレ
2022年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 578年前に竜族の最後の一匹を生きたまま貫いた「英雄の剣」を引き抜いたシルヴィエルと、その敵討ちの旅についてきた竜のお話。337ページというボリュームの中で黒い霧に襲われたときの回想が何度も出てきますが、結局黒い霧の正体は謎のまま、王族を除いてはシルヴィエルだけが精霊を見ることができたことも特に根拠がなくてアッサリでした。黒い霧との戦いの後のほうがそれまで竜におんぶに抱っこだったシルヴィエルの活躍があって、読みごたえがあったように思います。後に説明はありますが、初エチがシルヴィエルの治療目的っていうのは読んでいてこれでいいのかと思いました。シルヴィエルが竜に心を開くまでが長くて途中で読むのをやめていまして、もうちょっと圧縮したほうがテンポよく読めたかと思います。終盤はとてもよかったです。
2020年6月 総337ページ 挿絵あり
竜が可愛すぎて
2021年2月28日
名もなき竜との旅のお話ですが花の竜という花しか食べない可愛い竜でした。主人公も竜も仲良くなるまでは悲しみを乗り越えてなので時間はかかりました。だけどお互いのことを思いながら行動する様子が素敵だなって思いました。ずっと幸せでいてほしいって読んでいたら思える作品です。
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優しい
2021年2月22日
青年と竜、死に場所を求める旅路は困難なようでいて次第に心を通わせていく道中で引き込まれました。深刻な中のエチ展開にこの小説のカテゴリーを思い出し、ここじゃないような、ここしかないような、何とも複雑な感想。BLも含め愛に溢れた優しいお話です。
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冒険もの
2020年9月1日
祖国を失った主人公は、竜を射抜いた勇者の剣を使い祖国を取り戻そうとするが、体に刺さった剣を抜いてもらい自由になった竜が同伴するといいだし、というお話。かなり前読んだことのある作者さんですが記憶になく、レビューに釣られて購入。最初話が単調で入り込むのに時間がかかる。内容的にはリンクスっぽいながらも冒険もの、あるいは高学年向けライトノベル勇者ものの雰囲気で読み応えは厳しい。辛い境遇の2人が手に手を取って。。。。竜BLは他にもあるけど、今回はかなり冒険寄りな感じ。1番まずい件が神。真実を見極められない勇者が神になり、人畜無害で無実ともいえる竜を2度も殺そうとする。。。この設定でいいのだろうか。
なんか違った^^;
ネタバレ
2023年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)初読み作家さん。表紙とレビュー買いです。
竜と人間のファンタジー。
母国を滅亡させられた青年の復讐に必要な'英雄の剣'は、生きたまま竜を578年間も串刺しにしていた。それを抜いた恩から竜も同行する其々一族の最期の一人と一匹となってしまった二人の復讐の旅の始まり。

竜族最期の一匹'竜'×フロイア国シルヴィエル(19)の話。

欲深い人間に退治され長年串刺し姿を晒されていた竜が、
全知全能でその人生を恨まず朗らかで、お花を愛でる '花喰いの竜'というなんともcuteな無敵キャラ◎

なのに惹かれたのは冒頭がピークで。壮大な世界観、謎の敵、凄惨な背景を持つ二人の冒険譚へ膨らんだ期待に対して追いつかずまわりくどい退屈な展開で(イラストは絶妙◎)

たぶん後出し中心の説明頼り展開の情報が、エルと竜しか知らない事ばかりのご都合主義で、空想を楽しむ余白がないまま読まされてる感が強かったのと、人物描写も状況描写も難しく話の切り取り方が好みと合わなかったのかも^^;
最後まで読んでも敵の霧のように掴みどころのない物語でした

→小冊子をまとめた『番外編』2023年1月配信あります
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作家名: 月東湊 / テクノサマタ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫