ネタバレ・感想ありせかいは今日も冬眠中!のレビュー

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衆生と国土と五蘊
2023年5月27日
世界設定的にはハードなSF作品なのですが、作中の登場人物たちのやり取りや物語は緩くてのんびりとしているのが独特で面白かったです。例えるならば、猛吹雪の中、暖房の効いた家でくつろぐような安心感とワクワク感でしょうか。ともかく独自の魅力のある作品でございます。
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主人公を応援したくなる!
2021年8月18日
このお話のポイントとなる部分が「シム」と呼ばれるケモミミの妖精達なんですが、この子達は自由で思う通りには動いてくれません。
しかもそれだけではなく、主人公と一緒に研究する仲間達もそれぞれ仲が悪くて中々思う通りには進みません。
そんな状況で、主人公の不器用ながらも「仲間と仲良くなっていこう!」というという姿勢が読んでいてとても応援したくなりました!😄

この話で私が1番気に入ってるところが登場人物です。
この話の登場人物はみんな魅力的で、読んでいてとても楽しかったです!!
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作家名: 石崎とも / 巻羊
出版社: KADOKAWA
雑誌: 電撃文庫