ネタバレ・感想あり毒皇子の求婚のレビュー

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一番の毒皇太子
ネタバレ
2021年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ソーニャ文庫が好きで歪んで執着しているヒーロー、一途にヒロインを想い、こちらの作品も歪んでいて、執着愛独占欲強く溺愛でしたが、ヒロインを自分の物王妃にする為周りの要らない人達はたとえ実の兄や親でも排除すべきと策を練り毒薬に詳しく自らヒロインに見て貰う為害の無い程度の薬を作り飲むなんて怖すぎますね。
子供の頃から同じ歳の親戚にあたる2人で、ヒーローの1つ上の兄の婚約者でしたが、兄は冷たくヒロインには興味のない様な感じで、ヒーローはヒロインが好き過ぎて構いチョッカイかけてヒロインに怒られるが、子供の頃から優しく守ってくれた男の子で、ヒロインの両親父親が無実の罪で処刑された後も留学先から手紙のやり取り父親新国王にヒロインには罪がないからと伝えて修道院に待女と入るようにしてくれましたね。しかし、修道院の院長や福院長を含め嫌な人しか居なかったですね。
留学先から帰国したヒーローはヒロインと待女を自分の何処に連れ出してヒーローの咳などの病気を治させる為に近づかせてヒロインを心と身体を手に入れました。ヒロインに嫉妬して欲しい為に悪い意地悪なヒーロー兄婚約者に抱きついてヒロインに見せたりしますね。又この女性に兄を毒薬で始末させて、ヒロインが邪魔のをわかってるからこそ襲わせ危ない頃にヒロインを助けだして、言葉巧みに悪い女性を蔑めましたね。これは、最初から邪魔存在でヒロインに酷い言葉や態度や傷つけたからの報復だしこの女性の実家の領地等手に入れて爵位もかなり下に下げる様にして、切り捨てましたね。まぁ最初からヒロインにだけしか愛情が無いから他の女性には興味が全くないので、まとわりつかれ鬱陶しいけれど、利用出来るから野放ししていました。
父親国王の後添え義母皇太后は最初怖かった厳しい人だと思ったが、義息子には愛情が有り又ヒロインの性格努力家優しさヒーローの事を一途に好きなのを含め見て認めてくれた人でしたね。
しかし、いずれ父親国王は自然と亡くならせるんですね。なんせ、若い頃からヒロインの母親に恋して奪われたのか片想いだったのか不明ですが、無実な罪をヒロイン両親にきせて殺したんですよね。
病弱なヒロイン母親まで死刑にしなくても良かったのではと思いました。
怖いヒーローだけど、生まれてくる子供には良い父親になって欲しいものですね。
ヒロイン一途はぶれないかな。
ソーニャらしいと言えばソーニャらしいけど
ネタバレ
2021年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローのヒロインに対する執着と言うか恋慕には底知れない物を感じました。ライバルの人間でさえ駒に使い両親ともも排除するやもしれぬ心情に闇を感じずには要られませんでした。そこまでしてヒロインを想うヒーローに心地良さまで感じてしまいました。
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ユリアン恐い
ネタバレ
2021年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼なじみ婚はよくある話ですが元々兄の婚約者、皇帝暗殺の罪人として父母が処刑されたヒロインを自分の妻(ゆくゆくは皇妃)にするために暗躍している。まさか最後に皇帝の罪を仄めかすなんてソーニャ文庫さんらしい。この腹黒さが好きです
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全てはヒーローの手のひらの上で…
ネタバレ
2020年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの作品待ってました!「奈落の純愛」がすごく好きだったので早く見たかったです☆
歪んでるのは奈落のほうのヒーローかな??でもしれっと装ってるヒーローの実の本質は…。今回の作品は少しだらだらと話が進む事があって、ん〜…??と思ったけど最後まで読んで良かった。
ヒーローはもっと歪んでも良いぐらい(>_<)笑
薬師×皇太子
2020年9月6日
ヒロインは元公爵令嬢で、薬の知識が豊富な薬師系。ヒーローは幼なじみの弟系で現皇太子。
陰謀的な匂いも漂いつつ、清廉なヒロインと、かわいい弟系のヒーローのキャラで、重苦しい感じはありません。
ヒーローは、実は色々考えてはいますが、全てヒロインのためなので、歪みは少なめ。ソーニャ感は薄めです。あらすじの印象より、ライトな感じです。T.Lとして読めば充分ですが、ソーニャとしては物足りないかも?
H.なシーンは後半に3回くらい?あります。
イラストは、大好きなCielさん。麗しく、かつ色っぽくて、とても素敵でした。
イラストも含めて☆5点です!
読みながら
2020年9月6日
あれ、これもしかしてソーニャかな…?最後、よし!ソーニャだ!と確信できる作品でした。ただ恋愛物の新作を読みたくて内容をよく見ずに買って読んだ結果、ソーニャ…ヤンデレヒーロー…だがそれがいい!という気持ちになったという事です。実際に自分が…と考えると悩ましいのに、なぜ物語のヤンデレヒーローと籠の鳥ヒロインは美味しいのでしょう。読後、「よーし最高のハッピーエンドだ!2人ともお幸せに!」という気持ちが止められない不思議。
最後まで読むべき。
ネタバレ
2020年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルからヒーローは普通じゃないだろうと予想していましたが、ソーニャらしい捻れっぷりを発揮してくれました。作中のヒーローの微妙な行動の理由も話が進むにつれ明らかになり、さらに最後の最後には「最も捻れていたのは誰か」が明らかになり、読み応えがありました。(ヒロインのお母さんの事について一部言及されていない事がありますが、想像の余白を残す手腕も良いなぁ…と思ってます。)Cielさんのイラストも美しいし、買って満足の一冊です。
★4.5
ネタバレ
2022年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とっても策士な皇太子。ヒロインを手に入れる為の行動ではありますが怖いですね。でも嫌いじゃないです。甘えたりする行動も可愛いらしく好みなヒーローでした。
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皇子が腹黒
2022年3月5日
自分では手を汚さず、相手をそそのかし、まんまとヒロインを手に入れる。
でも、それであっても、ヒロインを無理やりではないし、ヒロインも好きだから
ある程度予想はついても責めない。
イラストもあってました。
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ヒーローsideがもっと欲しい
2021年11月9日
ヒロインよりヒーロー主体の話にして欲しかった。
物分かりが良くて、清廉なヒロインと明るくて無邪気な幼馴染みヒーロー。
初めのエピソードからしてヒーローの執着が伺える(笑)子供の頃の話。
ヒロインよりヒーローの方が魅力的だっただけに、ウジウジするヒロインの心情はありきたりでした。
とばっちりなのは、婚約者に毒殺されたヒーローの兄。
ヒーローも、もっと突き抜けて悪いやつでいいような気もします。
ヒーローsideがあれば本当にもっと面白く読めたと思います。
最後の数ページでヒーローの気持ちが集約されているのが残念過ぎる。
ソーニャ(公式HP)の番外編ではヒーローに毒を盛られ続けている皇帝に薬を煎じるヒロインという歪さと、ヒロインを愛するヒーローの不思議な甘い生活が描かれていました。
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イラスト買い
ネタバレ
2021年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出た当初からCielさんの絵が素敵で気にはなっていたのですが、評価がいまいちだったので購入を悩んでいました。でもやはり素晴らしい絵が見たすぎて購入。やはり美しかったです!ストーリーは悪くはないのですが、酷い境遇に陥ったわりにヒロインの悲壮感が足りないかな?というのと、わりとあっさりヒーローに甘えるところもちょっと深みがないかな。ヒーローも結果的に結構な最低男なのに、そこが軽く描かれすぎて、もっと非道ぶりを押し出してほしかった。イラストでオマケ☆4な感じです。
毒皇子
ネタバレ
2021年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不遇ながらも薬学に励み前向きな、元?公爵令嬢と、天真爛漫な幼馴染みの皇子ヒーロー。
設定や話の流れは良かったですが、主人公たちの心情が分かりにくかったように感じました。ヒロイン母の噂やヒーローの病の真相も明言されておらず、別の用事の途中で二人の世界に入ってしまうのもどうなんでしょう?
ヒーローsideは最後に少しありますが、ヒロインを得るために必死な姿はなく、飄々とした感じだったのが少し残念でした。
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ストーリーの流れは好きでしたが…
ネタバレ
2020年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ いろいろ突っ込みどころ満載でした。
まずお母様の件については最後までうやむやで
ヒーローはわざと具合の悪い振りしてるのかただ病弱なだけか分からぬままでしたし
後一番気になったのはコルセットの子の薬を急いで取りに行ってるはずなのに二人の世界に行っちゃったり
具合の悪い皇后様の薬を届けに行かなきゃなのに行為に及んじゃったりとか…緊急性のある会話の後にヒロインかっこいいって思っても拍子抜けしてしまいました。
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが高っかったのでガッカリ度が高いです。ソーニャと言えばソーニャですが…権力者達の愛憎劇でしかなくてガッカリ。しかもヒーローがヒロインを全く守れてなくてグダグダ、終始辛い目に合わされ後手後手な中囲われただけで白けました。6年だか7年?もの間辛い修道院生活も手紙のみでちょっとの改善しかなくそちらへのザマァは全くなく。当て馬悪役令嬢も自ら転落してった感じでスッキリせず。閨も自分本位的で白け飛ばし読みです。ヒロインは権力を持ったダメンズが好きなんですかね?ヒーローとしても人としても魅力が全く感じませんでした。ヒロイン親子はヒーロー親子に嵌められ不幸に陥ったとしか思えません。振られればよかったのに。唯一、皇妃が好感度高かったです。
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残念
ネタバレ
2020年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙はこんなに美しいのに、ストーリーはとても残念でした。この作者さんの作品は初めてだったので心配でしたが、ソーニャ文庫に期待を込めて購入。しかし会話の配分量が非常に多く、膨大な量のどうでもいい会話シーンが延々と続くので話が進まず目が滑って流し読みでした。ヒーローは情けないほどのヘタレです。どこか達観視していて、ビシッとヒロインを守らないから好きになれず。ヒーローが舞踏会で、ヒロインとのファーストダンスを簡単に諦めて他の令嬢と踊るシーンで読む気が萎えました。読了できず途中リタイア。ソーニャといえどもジャケ買いはリスクが高く、ちゃんと作者の他作品を調べるべきだと学びました。
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