ネタバレ・感想あり八咫烏シリーズのレビュー

(4.8) 5件
(5)
4件
(4)
1件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
アニメから来ました
ネタバレ
2024年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2020年、2022年のレビューがある中で、今年アニメ化したことで八咫烏シリーズを知った私のレビューはすごく出遅れた感があります。なんでもっと早くこのシリーズに出会えなかったのか悔やまれると同時に、それでも出会えて良かった!と思う気持ちで一杯です。この烏百花は八咫烏シリーズの番外編1の位置付けにあり、「弥栄の烏」の次に刊行されたものになります。作者様が刊行通りに読むことを推奨されているそうなので「弥栄の烏」→烏百花と続きます。烏百花(蛍の章)は、メインキャラクター以外のこぼれ話が多いのですが、めちゃくちゃ深いお話でした…。特に「まつばちりて」は深いというより重いお話で…泣けました。そのあとの「ゆきやのせみ」が一変コメディーで、めちゃくちゃ笑いました!どのお話も「弥栄の烏」まで読んだあとに一息つくのにいい感じでした。個人的に澄尾の恋がどうなるのか、そして雪哉に好きな人はできるのか、とっても気になります。
特別で特別じゃない人達の愛の物語
2022年11月16日
八咫烏シリーズの中で1番愛に溢れた物語。
八咫烏シリーズに触れたことがない人が読むことはおすすめできない。
また八咫烏シリーズを最初から読み返したくなる短編集です。
雪哉の育てのお母さんほんといい人
2020年9月27日
番外編を集めたお話でそのなかでも雪哉が迷子(行方不明)になったときのお母さんの話と澄尾の告白の話が良かったですほっこりしました。
いいね
0件
新装版です!お間違いなく!
2020年9月6日
New となっていたので、嬉しくなって内容を確認せずに購入したら、以前購入していた本と同じ内容の新装版でした。

私みたいなうっかりさんが、間違って購入しないようにレビューします。
それぞれの愛
ネタバレ
2024年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編ではあまり語られていない雪哉の生みの母冬木のこを知ることができて良かった。一度読んだ書物は忘れない頭の良さ母に似たのだと理解した。冬木の雪正への愛は我儘でかたずけられない。
ますほのすすきと澄尾のやりとりにクスッとなりもっと真っ直ぐに正直に思いを伝えたら良いのにと思わずにいられません。
レビューをシェアしよう!
作家名: 阿部智里
出版社: 文藝春秋
雑誌: 文春文庫