ネタバレ・感想あり白衣をまとう守護者 【電子特典付き】のレビュー

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2作続き物
2021年7月30日
この『白衣をまとう守護者』の前に『メスを握る大天使』を読んでからこちらを読んだ方がいいです。小泉の重たい過去の更なる事実が明らかに。ここに出てくる“親”と言うものが何だか誰も彼も何かおかしい。まっそれも含めて面白いんだけど。
メスを握る大天使を読んでからどうぞ
2021年4月5日
上巻にあたる「メスを握る大天使」詩音の話が主だったので、今作は行成の闇に触れるのかな……と思いながら読んだら、こちらも詩音の話が主でしたね。行成の過去にも言及はしているものの、ほんとあっさりで拍子抜けでした。でもまぁ確かにそういうことだったら、劇的な解決方法はなく受け入れるしかないだろうと思う部分もあり、だからこれで良かったのかな。とにかく、完全な続き物なので、今のところコミックシーモアでは2巻扱いじゃないけど、前作を読んでいる前提の内容です。
続編も
ネタバレ
2024年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思ったより重かったです。あの理想の家族は15歳の少年が一生懸命頑張って守ってきたものなんですね。あんな酷い目に遭ったのに泣くことも許されなかった彼はとても気の毒で可哀想です。攻めがレ イプ被害者である受けをレイ プした事が信じられません。これ程酷い裏切りがあるのでしょうか?それでも彼を信じるしかない受けの立場に心が痛みます。本当に嫌です。レイ プされた少年に対してきちんとした対応をしないで彼の悲しみや傷と向かい合うことすらしなかったと両親を責めた攻めですが彼も結局は受けの我慢とか犠牲によりその立場にいる人で、両者あまり変わりないのでは?と思ってしまいます。
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小泉と芳賀続編
2021年12月15日
『メスを握る大天使』の小泉とその家族の関係性がとても異常にかんじました。気持ち悪くてムカムカしました。芳賀がいて良かった。小泉もスパッと気持ちが変われて良かったです。
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作家名: 春原いずみ / 藤河るり
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫