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狂騎士の最愛

ネタバレ・感想あり狂騎士の最愛のレビュー

荷鴣 鈴ノ助
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良く作られた作品でした
2021年10月23日
物語序盤は、何だか？と思う事もありますが、中盤からグッと色が付いて面白くなります。ルスランの想い、ジアの素直さ、2人の生い立ちが物語を構成する上で必要な要素だけに、涙が後半止まりません。ルスランの仲間となった、レインマーとロホスのキャラが良かったです。深刻なのに、友を信頼し助け合う姿に感動し、こちらも胸が一杯になります。
子供の瞳が金色であって欲しいと願うジアの気持ちもよく分かります。
久々に臨場感溢れる物語に引き込まれました。
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王道純愛
2021年10月11日
ソーニャですが、ヒーローとヒロインは王道純愛で歪みはありません(笑)。
とにもかくにもお互いが一途にお互いを愛しています。
少年期の淡い恋の場面では、そっかぁっと照れ笑いしてしまうエピソードもあって、不滅の純愛のヒーロー、フラムと被ります。
ヒロインを狙うグリシャもいいキャラでした。
ヒロインへの苛烈な嫌がらせに胸が痛みますが、純粋さを失わず心の芯は強いヒロイン。
そのヒロインただ一人のため、全て捨てられる潔いヒーロー。
愛し合い献身し合う二人に胸が熱くなります。
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泣けました。
2021年8月15日
物語の中盤までは、ヒロインの過酷な運命に涙。
中盤からはヒーローとヒロインの純愛に涙。
最後はハッピーエンドに感動の涙でした。
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過去一泣いた作品、、、。
ネタバレ
2021年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から不安、不穏で終始ハラハラしっぱなしでした。ヒロインは見目が珍しい事から迫害を受け、境遇が余りにも読んでいて辛いの一言。ヒーローのルスランとのやり取りは微笑ましく、また回りを固める主要人物たちのやり取りもホッと一息付ける休憩場のような感覚でした。とにかく話は緊張状態のまま一気にラストまで突き進んで行きます。特殊な宗教色は気分の良いものではありませんし、ルスランのジア以外の命を何とも思わない狂戦士ぶり、異常な性行為の描写も胸糞悪くなりますが、相反して2人の純愛が終始一貫しているのが良かったです。絶望じみた前半〜中盤が信じられないほどに終盤、幸せに包まれており、最後の1行まで涙腺を刺激してきます。イラストは美しく世界観にピタリと合ってました。
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一冊ですか！
2021年3月17日
何巻もの？という内容で超お買得！盛り沢山でも、作者さんの力量が凄いので、全く苦にならず。他者の作品と同じ金額に逆にこれでいいの？という感じです。綺麗事だけに終らせない、切ない幸せにいつも感動します。
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とても面白かった。
ネタバレ
2020年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長い壮大な物語でした。ヒーロー部分がかなり多くて、それも物語の奥深さをプラスしてた様な気がしました。ヒロインの境遇もかなり過酷な物で、全てをあきらめざるを得ない状況は涙無くしては読めませんでした。最後は意外なハッピーエンドで最後まで楽しめました。買って良かった一冊になりました。
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ヒーロー父が可愛い
2020年10月20日
ヒロイン父のセリフがキラキラしています。自分の大切な人に毎日言えたら良いな。ヒーロー父も孫でコロッと変わるのが、そこがツボ？とつっこんでいました。ヒロインが死に行く時は、涙ポロポロ、私にも涙があったとビックリ。作品の世界に入りこんでました。おじさまズが燻銀でした。
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一途な純愛
ネタバレ
2020年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 髪や肌が白いことで迫害され、守ってくれるのは鳩と祖父だけの環境で生きてきたヒロインと、片目が金色の「悪魔の目」を持つ侯爵子息ヒーロー。
他の方も書かれてますが、展開に既視感を覚えつつも、そんなことが気にならなくなる位面白かったです。ヒーローヒロインの純愛を軸に宗教国家やヒーローの目の真相、脇を固めるキャラも良かったです。特にラインマーとロホスのお涙キャラは重苦しい物語に笑いをもたらしてくれました。それに愛の行為を「刺す」と表現するのは斬新でした。
ヒーローsideも多く、楽しめました。
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純愛
2020年10月10日
二人の想いが言葉からも挿絵からもしっかり伝わってきて、とても良かった。愛と思いやりに溢れた二人の世界。
話の構成や世界観、悪(退治劇も含)等は既視感ありまくりだった(同作者さんの他作品にて)のですが、そんな事もういいやとなる位に引き込まれて面白かった。
ソーニャのスピンオフも良。
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純愛でした。
ネタバレ
2020年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 待ってましたと直ぐ購入して早速拝読致しました。今回も素敵な世界観が広がって、まさにヒロインのジアちゃんの様に、目の前に世界が広がって視える様でした。ラインマーさん、ロホスさんに笑いと癒しをもらい、鳥類大戦争wも楽しめました。イラスト今回も素敵でしたー(´；ω；｀)
ルスランイケメンすぎる。ジアちゃんかわゆすぎる！！
読んだばかりで興奮が冷めやらぬまま、番外編に旅立ってこようと思います。
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作者さん推し！
ネタバレ
2024年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんもイラストレーターさんも好きなのですが…。ソーニャ文庫公式の番外編を読んで、ヒーローの嫉妬深さにちょっと引いてしまったのと、本当に、個人的なのですが、私は鳩がものすごく苦手なのです。毎朝、寝台に鳩がヒロインを温めるようにびっしり集まるとか…想像しただけで無理…。今回はキャラクター設定で自衛させてもらいました。残念。
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作者さん買い。
2022年6月1日
不滅の純愛を読んで以来ファンで、購入したまま積ん読になっていました。久々の世界観を堪能しました。序盤の幼い2人のやり取りが、後半をさらに残酷に見せていだ気がします。一番の醍醐味は、やはりヒーローの献身愛だと思います。この作者さんは、男性目線の描写が、半分か、もしかしたらそれ以上あるので今回も新鮮な目線で読み進めました。執着とはどこか違った歪んだ、しかし粘着質を感じさせない愛。清々しかったです。
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泣いてしまった
ネタバレ
2021年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジアちゃんが幸せになれて良かったー！
もう、辛くて辛くて、見た目だけで判断するなんて信じられない。でも、そんなことがあるのも事実。
お爺ちゃん、もしかして、、と思っていたけど、やっぱりかぁと言う感じでした。そこでもまた泣ける。
鷹の神が幸せになれたか、気になるところですが、今回も読んで良かったです。
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初恋を実らせる純愛
ネタバレ
2021年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは言葉や態度こそ、ぶっきらぼうですがヒロイン一途で好感が持てます。「狂騎士」と言うのは、ヒロインに害する者が出た時にそうなってしまうだけで、初めて二人が結ばれる時も気遣いがあり優しく、ヒロインの為に涙する時もあり、まともな部類。
ヒロインは不幸な生い立ちながらも、自分の小さな幸せを見つけて幸福になれる優しい子です。

国を取り巻く環境がヒドイですが、ヒロイン＆ヒーローともにまともに育っていて、お互いを気遣う姿に癒やされます。
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面白いことは面白いけど
2020年12月9日
この作者さまにしては凡作？のような、、、
実力ある作家さんだから期待値が高すぎるのかな？
どのへんが、というと今回は泣けなかったから。
目が腫れるほど泣いてきた過去作と比べると、、、、ん？

悪役があっさりしててあれれ、、、？
え、もう一捻りないの？　このまま終わり？
キャラの性格がシンプルすぎない？もっと裏表ないの〜？
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健気なヒロインに涙。。。
ネタバレ
2020年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインがとにかく健気で一生懸命です。幼すぎるところがありますが、それは教育をまともに受けられなかったせいなので、仕方ナシ。
色が白いせいで迫害され、不遇の少女期に出会った初めての友達で恋人との別れ。その後、再会を果たすが、さらなる試練が彼女を襲います。
ひたすら辛い日々ですが、コミカル要員の騎士がいたり、おっさん少年がいたり、暗いだけの話ではないので、一気に読めました。
ヒロインを一途に想い、献身的に愛を捧げてくれる騎士の恋人がイイです。
作者お得意の妖艶な年増女が出てこないのが、私には救いでした。アレ、好きじゃないので。
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ソーニャらしい
2023年3月11日
歪んで狂っている世界観。ヒロインとヒーローはまっすぐだけどやはり普通ではなくて、前編通して不気味な感じがしました。
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作者買い
2020年10月4日
途中話がついていけなくなりましたが、不遇ヒロインと不器用な優しさが光るヒーローに好感が持てました。
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作者買いだったけど‥
2020年10月19日
作者買いしましたが、うーん、今回はハマらなかったなぁ、というのが正直なところ。キャラは皆濃いのですが、それ、いる？というシーンが多くて全体的にダラダラしていました。物語の軸がどこにあるのかが分かりにくいのが原因かと思います。
期待していただけに、少し残念でした。
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作家名： 荷鴣 / 鈴ノ助
ジャンル： ライトノベル 恋愛・ロマンス小説 / TL小説
出版社： イースト・プレス
雑誌： ソーニャ文庫

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