ネタバレ・感想ありドリアン・グレイの激しすぎる憂鬱のレビュー

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すごく読みやすくて面白かったです
ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宙人がとても明るくて、すごくいいキャラクター。絵一の背景が分かって、こんな性格になったのも分かった気がします。お兄ちゃん、ちょっと可哀そう。
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宙人埋葬計画😉
ネタバレ
2024年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編の2人も相当におもしろく好きですが、この2人はその上をいってますww金髪おバカな作家宙人がこんなにも、かっこよく見える時がくるなんて✨素敵な驚きでした。
正祐と双葉…この2人は共通するところがありくっついたら上手くいくんじゃ、なんて思ってた本編を読んでた自分をいやいや✋と叱りたい。こういう宙人のようなおおらか?な心を持ち、オノマトペで話し(笑)、何はともあれ素直な気持ちで接する事ができるこんな相手と出会って双葉も正祐同様人間を始められる…時間が動き出したんだなーとすっごくいい話だった。笑いをこらえて読むのも楽しかった。拳銃は処分しましょうww
すっごくよかったです
ネタバレ
2023年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズのスピンオフのこちらだけ読みました。文学や映画のお話が結構ありますが、内容をさらっと紹介していますので問題なく読めました。ただ「銀河鉄道の夜」は内容を知っておいた方が理解が深まるかと思います(読み放題の漫画でお勉強しました!)。
東堂と塔野が文学談義をする間に白州と伊集院のストーリーが挟まれる形で始まって、文学談義が進むにつれが白州の実像を暗示するところがあって上手いなあと思いました。
はじめはコメディかなと思っていたのですが、せつなさのあるいいお話でした。白州と伊集院の関係も変わっていきます。
読み終わって「ドリアン・グレイの禁じられた遊び」も読みましたが、こちらの下巻のような存在なので両方読まれたほうがいいと思います。伊集院は「貞節」で、白州は「純潔」で登場しているのでシリーズ1巻から読んでいこうかなと思いました。とにかくこの2人、ベストカップルなのです!伊集院が文字通りの馬鹿力で白州を浮上させてくれるのです。2人が愛おしくなります。
描き下ろしで白州の服装がグレーのスーツだったのがタキシードになっていましたが、やっぱりタキシードのほうがかっこいいですね。
麻々原先生の挿絵も素敵です。大好きです。
2020年4月 総252ページ 挿絵あり
続編期待しています!
2022年1月23日
宇宙人な宙人と大人な絵一でどんな恋愛になるのかと思ったら、すごくぴったりな2人になって大好きになりました。段々とお互いを知って近づいていく様に目が離せません。絵一が一方的に変えられているようで宙人の変わり様も素敵です。短編のマイフェアボーイにすごく詰まっていると思いました。彼の作品が今後どう変化するのか、変化に世間がどう反応するのか読んでみたいです。続編期待しています!
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シリーズで1番好きかも!
ネタバレ
2021年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色悪作家と校正者シリーズとしては、1番普通に読み進められるタイプの作品かと。えぇ、読み易いです(笑)シリーズの中でもクセの強い2人。宙人と白洲さん。この2人がこんな素敵な関わり方をするとは!良いお話でした。是非、この2人の続編も!よろしくお願い申し上げます。読みたいです!
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廃園に舞い降りた破壊の天使
2020年10月17日
まさにこういう話なんですけど、後ろに(笑)をつけたくなります。関係性が絶妙です。すごくおもしろかったです。
続きを切望します!
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失礼ながら
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2023年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 金髪宙人、格好良いではないですか!お馬鹿キャラだけど、本当の意味で頭が悪い人ではないの分かってましたが、今巻の彼はなかなか魅力のある男性となってます。そしてドリアン・グレイも切なくでも素敵な人。男気ありますね。お兄ちゃんは忘れえぬ恋を胸に秘めたままずっとこれからも生きて行くのでしょうか?相思相愛で叶わぬ恋と言うわけでもなかったのに、その道を選んだ彼、それは何故?若くて怖くてその道は選べなかった?でもその後でも毎月その機会はあったのに。
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前半の驚異的な面白さ
2022年6月23日
不貞→貞節→純潔→多情→(ドリアングレイ)→別れ話 の順で、こちらは5冊目(番外編)。前半、どうやって殺そうか沸々と考える話で、恐ろしく面白かったんですが、後半シュリンクしちゃったので星4。でも前半だけでもこのお値段プラス読む時間以上の価値ありかと思いますので、おすすめです。
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ペンネーム
2020年10月23日
もっと楽に読めるお話だと思っていたのに、いい意味で裏切られました。宙人の性格や、やりとりだけをみるととてもコミカルですが、愛する人の本名をペンネームにした双葉がとても切なかった。双葉の愛した英知と丸っきり正反対の宙人ですが、若いせいもあり若干役不足だなあと思ってしまったので星-1。
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スピンオフ
2024年9月23日
白州絵一こと 神代双葉の繊細な心を 宙人が宇宙人的発想、発言でほぐしていく感じでした。ちょっと難解な気持ちを読んでいくのがある意味ワクワクできたかも。
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作家名: 菅野彰 / 麻々原絵里依
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館