ネタバレ・感想あり暴虐帝の蜜愛花嫁 孤独な皇女は愛にとろける【特典付き】のレビュー

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見事な展開
ネタバレ
2023年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会った二人が惹かれ合う単純な展開かと思いきや、読んでいくうちに「そういうことか!」といい意味で裏切られました。面白いです。
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絵柄に惹かれて
ネタバレ
2021年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸薄な皇女ヒロインは母を亡くし弟を守りながら生きて来ました。離宮の軟○状態の中いきなり父国王より大国に政略結婚させられる為敵の大国に行き父国王と同じ年代で、側室や妾をたくさん居る人だと思ったらかなり若く最初から親切に気遣いもしてくれる人で部下の人とも遠慮なく話怖い皇帝だと聞かされてたのに、ヒロインに一目惚れし、大事に傷つかない様に手を出さないし、添い寝だけしてくれてたヒーローは凄く素敵な人でヒロイン一途になり周りもビックリするぐらいにヒロインの母親は、そこの国の人で他国に攫われて国王父親に見初められたが、移気の国王はあっさり見向きもせず捨てたが国にも返して貰えず、母親は亡くなりそれも薬を入れられた感有りですね。
結局相思相愛ラブラブになり父親だと思ったら実はこちらの国で出会った夜会で紳士の高貴貴族が父親でヒロインの母親が妊娠初期に攫われて売られてしまった悲しい事情、母親の親友がヒロインの教育係になりひょっとしてと思いヒロインからの指示で調べたら親友でしたが既に亡くなっていて、本当の父親も母親だけを想い再婚もせずに暮らしてきたんですね。凄く切ない両親が娘が息子が生まれたら名前を考えこっそり親子関では言っていた名前をヒロインは話父親は確信しましたね。
ヒーローはそんなヒロインの為動き守りましたし、異父弟になる皇太子を救いだし、15才の義弟に決断させて又弟も決断するなんて、偉いです。
弟が新国王になる日も近いかもです。
恨みまくられてる、父国王だと思った人は、行きながら地獄を味わせるなんて、凄いですね。
ヒーローも幸薄でしたが、まだ両親から愛されて友達も居て助ける人も居たからぶれずに生きて来れましたね。そんなヒーローと出会って本当の父親とも会えて幸せになれて良かったです。
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シリーズ買い!
ネタバレ
2021年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ あとがきにあったとおりに1番安定した余裕のある魅力的なヒーローでした。でもどのヒーローも溺愛は変わらないのでヴァジレウス男子の特性でしょうか。羨ましいっ!またぜひヴァジレウス男子を書いてほしいです!!
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ヒーローめっちゃ佳い男
2020年11月2日
本人談ですが読んだ私も、著者も言うとおり、ヒーローがすごく佳い男でまさに、
にっこり
いたしました。
ここまで心が広くて精神的に安定しているのは、ちょっとつまらなくもありますがw
ヒロイン・アディーヤのように心が疲弊している人にしみる優しさと人物像だと思います。

しかしヒーローが大人すぎて、なかなか致さないw
いいんですよもっと早くに適当に言いくるめてアレしてコレでも……w
本当に甘い
ネタバレ
2025年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一目惚れしたとはいえ敵対相手の国の政略結婚の姫です なのに全てにおいて甘々です 侍女達にいじわるされ さらにその中の侍女に殺されそうになり それでも耐え続け 本人も言ってますが自分さえ我慢すればいいなと思っていた と さすがにこれに関してはたしなめていますが この件に対する加害者の属国の怯えかたが半端無い
姫は色々調べた結果 隣国の姫ではなく この国の侯爵の令嬢と分かり無事皇妃になれます 途中で何となく分かりますが それがやっぱりいいです
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安定感
2022年8月29日
薄幸なヒロインとヒロインをメロメロに愛しているヒーローという作者さんのお得意なお話でハラハラしながらも良かったとなりました。これだけ溺愛されてたら幸せになれますよね
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好みはそれぞれ
2021年10月8日
ヒーローが一目惚れし溺愛するヒロインですが、最後まで「おずおず」言う、頷くで応援したくなるヒロイン像では無かったです。一方ヒーローは余裕があって策略家でもあり、THEヒーローというキャラクター。後ろ盾無く後宮の片隅で皇子というだけに命を狙われる弟を守るにも頼りなさすぎたと思う。
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一目惚れヒーロー ヒロインを🖤
2021年8月3日
ストーリーは、スッキリとして読みやすいです。
ラブラブストーリーを安心してよみたい方にオススメです。
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ヒーローがカッコいい‼️
2021年7月17日
ヒーローがめちゃくちゃカッコいいです。
ヒロインは少し受け身で卑屈なところはありますが、優しく真面目で可愛らしいです。
一目惚れという曖昧な始まりでしたが、ヒーローのヒロインへの想いがブレずに安定感抜群でした。
ヒロイン弟の話がもう少しあってもいいかなーと思いました。
挿絵はとっても綺麗で素敵でした。
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幸せを掴んだヒロイン
ネタバレ
2021年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 帝国皇帝27歳×敵対国皇女19歳。蕃族と揶揄される帝国出身『奴隷』の母から生まれ、後宮で疎まれながら弟とひっそり暮らしてきたヒロイン。父王から暴虐帝と畏れられる皇帝との結婚を命じられた際、忌色と呼ばれる薄紫の瞳を持つ彼女に帝国に呪いをかけるよう言われる。帝国から出された停戦条約の条件は、皇女との婚姻と持参金という名目で支払われる虜囚の身代金。結婚相手は父王と同年代と思ってた彼女の前に現れたのは美丈夫な青年だった。ビクビクしながら謁見している彼女に優しい言葉をかけ、頭をぽんぽんしてくれたヒーロー。怖い人だと思ってた彼の優しさは反則で、初心なヒロインにとってのときめきポイントは高い。政略結婚の相手にあまり期待してなかったヒーローは、予想とかけ離れた女性が嫁いできて大喜び。側近達に可愛いとおのろけを吐くくらいの一目惚れだったので、共寝をしても臆病な彼女が心を開くまで手を出すのを我慢していた。ヒロイン付き侍女のうち、四人中三人が属国の王女で彼女に対して不遜の態度を取り続けていた。学ぶ機会がなかった言葉や礼儀作法を馬鹿にされても反撃できず、閨事に至らないのは侍従から初日に聞かされた通り後宮には複数の妃がいるからだと思い込んでいた。唯一の妃だと分かり、想いを打ち明けあってからは心身共にラブラブ状態。側近の一人がいじいじウジウジな女だと酷評しても、そこが可愛いし彼女が母国で置かれていた状況が酷かったからと擁護してくれるヒーロー。猛特訓したダンスを舞踏会で御披露目した日、一人でいた彼女に被った小さな災難をフォローしてくれた人物ーー彼こそがヒロインの実父と後に判明する。大きく道を踏み外した意地悪侍女に制裁が与えられたし、クーデターに乗じて弟の救出も出来た。頼りになる義兄のヒーローと話し合い、15歳にして自国に戻って皇帝として立ち上がることを決意した弟に拍手を贈りたい。ヒロインの出自を密かに調査してくれたヒーローは、妊婦だった新婚夫婦の妻が拐われて奴隷として売られ、ヒロインが生まれていたことを突き止めていた。結婚する前から両親は子供の名前を決めていて、母は子供二人に秘密の名前を付けて呼んでいたのだ。それが決め手となって父と涙の再会を果たす場面は切なかった。敵対国皇女では皇妃にはなれないが、古参有力貴族の娘としてなら元老会も反対できない。唯一無二の夫婦となれた二人に幸多からんことを!
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ヒロイン、何もしない。
ネタバレ
2020年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの生い立ち的に、超ウジウジ系なのは納得です。ただ、この作中でヒロインが成長するかといえば…しません。「ピンチを打破するために頑張る」的なものが全然ないです。事件が起こっても、ヒーローやその他の方々がシレッと解決します。終盤明かされるヒロインの秘密についても意外性はありません。作中、一番の悲劇の被害者であるヒロインのお母さんについても、サラッとし過ぎ。『ヒロインは活躍しなくていい!ただヒーローに無条件で甘やかされる作品が読みたい』という方にはおすすめかも。私は違うので、評価は低めです。旭炬さんのイラストは相変わらず美しかったので、その分の星つけます。
期待しすぎた
ネタバレ
2020年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヴァジレウス帝国シリーズの6作目ということで期待していましたが、どうにもヒロインが好きになれず残念でした。作中にサブキャラが「あんなウジウジぐずぐずした人間のどこが好きなんですか」とヒーローに聞くシーンがありましたが、私も同感です。自尊心が低く、どうせ私なんて…という思考回路だから、イジメられてもひたすら耐えるという、読み手にはイライラしっぱなしの展開ばかり。生育歴を慮れば人を信じるのが難しいのは同情するけれど、あれだけ愛されていてなぜヒーローを信じようとしないのか。内向的ですぐにいじけるヒロインには、実力主義でのし上がったヒーローを支える伴侶には相応しくないと感じました。決定打は主人公が全く成長せずに最後までヒーローを信じられなかったことです。
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