妹ちゃんと金髪っ娘はイメージしやすく、ボイスをイメージしなくてもいいくらいのまあこういうキャラだなという感じ。
対してもう一人は悪いわけではないし、クスリとする場面も。むしろ他二人は意外な動きもしないのもあって、この作品の顔だと自分は見受けた。
しかし、軽快であろうやり取りに初手がボイスイメージが確定させていなかったために若干の滑りを感じでしまい、入りとしては失敗。
というのも美人どうこう以前に、妹の友達というおとなしめの記号にしていましたが、今まで見て来た作品的には、意外と気さくな学園のアイドルに合致する感じだったので、自分のサブカル遍歴がネックになった形?加えてそこは話としてキチンと終わらせてほしい、別に終わらせなくて問題ない部分の具合が逆になっているような話の展開。根本的にズレを感じてノりきれなかったかなと。
そもそも配役としては早々に役どころというか対比的に端役が決定されて…、想像通りのストーリーラインとキャラの意外な動きは会話など小規模。そう思うと今後の動きを想像する楽しみがそうない。作品としては悪くはないが、「Vtuber」を便利にしか使っていないのは面白味に欠ける。